チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

君はどの星から来たの 第14話

2007-09-20 21:11:22 | 韓国ドラマ カ行
■第14話 弱気星

約2週間ぶりに放送されました~♪

ポクシルとスンヒの駆け落ちにショックを受けたジニは、体調を崩して入院していました。
ソウルに戻った2人、スンヒはジニの病室を訪れ、「すみません」と謝るんですけど、「もう娘ではないから、付き合おうが何しようが関係ありません。私、あの子を見つける前に戻るの。あの子も、以前の生活に戻るのよ。それがお互いに幸せになれる方法なの。好きにしなさい」と投げやりな態度のジニ。ジニは、病室にやって来たポクシルを「もう、親でも子でもない。赤の他人よ!」と追い出してしまいました・・・

ポクシルの養母スノクはスンヒと会い、「ポクシルにはもう会わないで下さい!」とお願いしました。ソウルの豪邸から追い出されたポクシルのことを心配して、ポクシルがジニのもとで暮らせるようにとスンヒにお願いしたんです。でも、スノクの正直な気持ちは「初めて会った時から、ポクシルのお婿さんになって欲しいと思っていた」のだそうです。だけど、ポクシルには良い家で幸せになって欲しいと願っているんですね~。
スンヒは、「ポクシルを素敵な人に育ててくださって、ありがとうございます。」とスノクにお礼を言い、「僕がポクシルを幸せにします!家族のこともうまくいくように全力を尽くします!」と約束しました。

相変わらず、ポクシルを「他人だ!」と突き放すジニですが、ポクシルは「監督はいい人です。姉さんの事故は監督のせいじゃない!出会った時は、姉さんの妹だって知らなかった訳だし、ママも私もあの人(スンヒ)も、みんなで幸せになりたい!」と一生懸命説得するんですけど・・・ジニは「自分の幸せだけ叶えばいいんでしょ?」と聞き入れてくれません・・・

そんな中でも、スンヒとポクシルはラブラブにデートしていました「監督の夢、何でも叶えますよ~」と言うポクシルに「ユクサンビルの36階に石を投げて届かせたい」とスンヒ。
☆ユクサンビルとは、ヨイドで一番高いビルだそうで、63(ユクサン)階建てだそうです。

ポクシルがジニの病室を訪ねて行くと、既にジニは退院していました。
自宅で療養することになったジニの看病をしようとするポクシルでしたが、ジニはポクシルのことを「ヘス!」と呼ぶのでした・・・心の病が悪化したジニに心を痛めるポクシルは、「ママごめんなさい。私が間違っていました。私、もう監督には会いませんから・・・」と泣きながら言うのでした

田舎では、スノクも体調を崩して寝込んでいました。「ソウルへ行って、ポクシルにお説教しなければ・・・」と言うチョ先生に「お説教もダメです!ポクシルのしたいようにすれば・・・私も監督さん好きだし。好きってことの何がいけないんですか?ソウルへ行ったら、ポクシルのお母さんにうまく言って下さい」とスノク。
スノクさん、すっかりスンヒのことが気に入ってしまったのね~。

母ジニの病気が悪化したことに責任を感じるポクシルなんですけど、スンヒの母親から電話で呼び出され、会いに行きました。スンヒ母は、ジョンフンの映画会社を追い出されたスンヒを心配してオーストラリアから帰国したようです。でも、スンヒは、「オーストラリアで映画を作ればいいじゃない」という母親の誘いを断り、韓国で頑張ることを宣言するのでした。
スンヒ母は、すっかりポクシルを気に入ったようで、「スンヒの誕生日を祝ってあげて欲しい」とお願いするのでした。
帰り道、スンヒに優しく手を握られたポクシルは、怖くて苦しい胸の内を打ち明け、泣いてしまいました

「何でも好きなものおごってあげます。話があるんですよ。」とポクシルから誘われたスンヒポクシルは、スンヒ母から頼まれた通りにお誕生日をお祝いしたんですスンヒ、29回目のバースデーだったんですね~。
ポクシルは、スンヒに済州島で拾った石をプレゼントしました。「ポクシル石」なんだそうです「その石はね、ユクサンビルの63階じゃなくて、世界の人の心に届くように投げるんです。監督の映画で。絶対、そんないい映画を作ってください。」とポクシル。

ポクシルとスンヒは、食事の後、一緒にサッカーを楽しみました。
「ポクシル、ありがとう。このバカでっかい宇宙で、俺と同じ時間、同じ空間に生きてくれていること。お前と出会えて、俺は幸せだ。これからもずっと俺は、永遠に感謝しながら生きていく。ポクシルと同じ地球で、同じ韓国で、同じ時代に生まれて、こうして偶然出会えて、偶然恋におちて、そうやって俺はお前に勇気をもらったんだ・・・俺たち別れよう。お前を嫌いになった。勘弁してくれ。ポクシル、この世には俺たちだけじゃどうにもならないことがある。出会ったのも、そうなんだよな・・・元気でいろ。どこ行っても、俺はお前を想っている。言い文章を書いて、立派な人になれ。元気でな・・・」涙を流すポクシルを優しく胸に抱きながら、スンヒは言いました。

横断歩道を渡ったらお別れ・・・ポクシルを見送ったスンヒは、ひとり家に向かって歩き始めたんですけど・・・でも、やっぱりこのままポクシルと別れることなんてできないんですよね。ポクシルを探して走り始めましたでも、ポクシルは、追ってくるスンヒに気付いて隠れていました。

愛し合っているのに、別れなくてはならなくなった2人。本当に別れてしまうんでしょうか?残り2話も見守りたいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿