チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スクリーン 第13話

2010-06-27 22:52:43 | 韓国ドラマ サ行
■第13話

ソヒョンのシナリオは、企画調整室の社員のあいだで高く評価されていました
そんな中、ソヒョンを呼び出したユラ。
ソヒョンをシナリオの原作者として契約書を交わそうとするのですが、
複雑な手続きについて何も知らないソヒョンは、
「いつもありがとう。あなたに任せるわ」とユラに一任してしまうのでした

盗作の名人キム・ムンスと会うことになったユラ。
「初心者のヒヨッコにそこまでする必要があるのか?」
とソンギュは疑問を感じていました・・・

その時、ソヒョンはテヨンに呼び出されていました。
チョン・サンマンという有名な脚本家にソヒョンの脚本を脚色を頼んでいたようです
ソヒョンの初稿を読んだチョン先生は、「やりがいを感じる」と快諾してくれたそうで、
「ソヒョンに直接会って、脚本について議論したい」と言っているようで、
早速、脚本家が待つ春川へと出かけることになるのでした。

ユラは、オ監督の作品『都市脱出』の公開記者会見の準備をしていました。
そこに「ソヒョンとテヨンが韓国一と言われる脚本家のチョン先生の家へ行く」
という情報が入りました。
以前、チョン先生に作業依頼をした時は、「余裕がない」と断られたようで、
ほぼ映画化決定の模様。オ監督は喜び、ユラは表面上賛成するのでした
そんなソヒョンの態度にオ監督は、「感動したよ。ライバルだった相手を
心から認めるのは難しいことだ。」と言うのでした・・・

ジュンピョを呼び出したユラ。
「私を遠ざけたのはソヒョンのせいでしょ?」と問い詰めました
呆れるジュンピョに、ソヒョンがテヨンと一緒に外出中であり、
2人の噂は社内で持ちきりになっていることを話し、
「どんなことでも、結論を出してよ!行動で示して!」
と言って去って行くのでした・・・

ソヒョンとテヨンが一緒に出かけたということが気になって
記者会見の時間になっても会場へ行かず、外で考え事をするジュンピョ。
そこを通りかかったギョンアが声をかけると、
「昨日のソヒョンさんの話は本当?俺とキム監督が似ているって・・・」
とジュンピョは尋ねました。「本当よ」とギョンア。
ジュンピョはその言葉を信じることにするのでした。

脚本家チョン先生と話をした後、ソヒョンは父キム・ジョンウ監督の
お墓参りへ行きました。

パパ、来たわよ。
久しぶりね。怒ってる?
何があったかを聞けば、ビックリして許してくれるはず。
パパが喜ぶこともたくさんあったわ。
まず、最初に伝えたいことは・・・
私 映画会社に入社したの。企画室の社員よ。
それから、もう1ついい知らせがあるの。
スチール写真を見つけたわ。
当時の写真家のおじさんが保管してくれてたの。
その写真を見てたくさん泣いたわ。
ここでは泣くまいと思ったのに・・・涙が出てきちゃう
ごめんね、パパ・・・


ソヒョンが父のお墓に話しかけていると、
「好きなだけ泣けばいい」とテヨン。
心配してソヒョンを追って来たようです・・・

『都市脱出』の記者会見は、オ監督の饒舌なトークで大成功だったようです
「広報の話がしたい」と言い出したユラ。
テヨンとソヒョンも一緒に話がしたいとのことで、2人の帰りを待つことに。
ユラから連絡を受けたテヨン。もうソウルに着いていたのですが、
「まだ春川を出たばかりだ」と嘘をつきました。
ソヒョンと2人っきりで夕食を食べたいから嘘をついたようです

花火を見ながらソヒョンに告白したテヨン
「室長の気持ちには気付いていたけど、どう受け止めたらいいか分からなくて
気付かないフリをしていました」とソヒョン。
優しい眼差しで花火を見つめていました

テヨンはジュヨンに電話をかけ、広報の話し合いをキャンセルしました
ユラは、テヨンが今もソヒョンと一緒なのか?気になるのですが、
「ソヒョンさんは家に送った」とテヨンはごまかしました
ソヒョンのことが気になるジュンピョがジュヨンに確認すると、
「社員旅行の時もソヒョンさんのことを心配してたわね・・・」とジュヨン。

川辺でテヨンと一緒に話をしていたソヒョン。
そこにユラから電話がかかってくるのですが、テヨンは
ジュヨンに嘘をついたことを話し、電話を切ってしまうのでした・・・
告白の答えを求めるテヨンに「すみません」と答えたソヒョン。
テヨンは、初対面の印象が悪かったことが原因か?と反省するのですが、
「2つを同時にできません」というソヒョンの答えにテヨンは安心するのでした・・・

その夜、何度もソヒョンに電話をかけたユラ。

また始まるの?これが運命なの?
キム・ソヒョン、昔はあなたに負けたけど、今回は譲れない!


一緒にトッポッキを食べるテヨンとソヒョン。
「ウチの母のトッポッキはもっと美味しかったのに・・・」とソヒョンが言うと、
「忙しかったのに作ってくれたの?」とテヨン。
ソヒョンの母 ソ・ジスクは有名な女優だったようで、テヨンも知っているようです。
今までテヨンは母親、ソヒョンは父親の話しかしていなかったことに
気付いたソヒョンは、テヨンに父親について尋ねました。
「父の話はしたくない。キム・ジョンウ監督のようにいい人ではないから・・・」とテヨン。

家に帰ったジュンピョは、ソヒョンがまだ帰っていないことに気付き、
心配して待っていました。
その頃 ソヒョンは、テヨンの車で家の前まで送ってもらっていました
「今日の夜、一緒にいたことは黙っているように」とテヨンはソヒョンに約束させました。

その夜、ジュンピョはコーヒーを飲みながらソヒョンと話をしました。
傲慢で気難しいと噂されるチョン先生に褒められたことを話すソヒョン。
ジュンピョの助言あってこそと感謝し、
映画化されることに希望を見出しました

「貸して欲しい」と頼まれていたスチール写真をユラに渡したソヒョン。
使い道が気になっていたのですが、「あなたにとって良いことよ。もう少し待って、
驚かせてあげる」とユラ。

回顧展でキム・ジョンウ監督を取り上げることを推薦した父。
その話をテヨンから聞いたジュヨンは、耳を疑います
ジュヨンは、父が激しい口調でキム・ジョンウ監督を罵る姿を何度も見ていたようで、
その原因が父がソヒョンの母 ソ・ジスクであることを母から聞いていたそうです!
父は、結婚前のソ・ジスクに夢中だったと言うのです
キム・ジョンウ監督とソ・ジスクの結婚を知った父は、
2人の関係に気付かず、ソ・ジスクに入れ込んでいたことで
"裏切られた・・・"と思っていたようです。
そんな因縁があるのに、なぜキム・ジョンウ監督を取り上げようとしているのか?
ジュヨンとテヨンは、父が何か企んでいるのでは?と警戒するのでした・・・

ジュヨン、テヨンと回顧展の話をするユラ。
キム・ジョンウ監督の遺作『選択』の撮影現場の写真を2人に見せました。
『選択』はフィルムが消失し待っているため、
要約したシナリオと写真を展示しようとユラは考えているようです。
そのアイディアに賛同したジュヨンは、チャ理事に相談するようユラに命じました。
「ソヒョンを喜ばせたくて!」とユラは強調するのでした・・・

テヨンは、ユラがキム・ジョンウ監督の回顧展を企画していることを
ソヒョンに話し、「『選択』のシナリオを見たい」と頼むのでした。
父の回顧展が開かれることを喜ぶソヒョンは、
一緒に食事に行く約束をしているジュンピョに『選択』のシナリオを
持ってきてもらうことにしました~

早速、ユラにお礼を言いに行ったソヒョン。
「私と父には最高のプレゼントよ」と感謝の気持ちを述べるのですが、
「恥ずかしいわ・・・」と照れるフリをするユラ
そんな中、ジュンピョが『選択』のシナリオを届けにやって来たのですが・・・
ユラはジュンピョと2人っきりで外出してしまうのでした・・・

テヨンに『選択』のシナリオを渡したソヒョン。
テヨンから夕食に誘われたソヒョン。
「ジュンピョさんと約束しているんです」と断ると、
「彼さえ良ければ、同席させてもらえないかな?」とテヨン。
テヨンはジュンピョに何か話があるようです。

その頃、ジュンピョと喫茶店にいたユラは
仕事の話をしつつ、"セガフィルムに突如現れたスター"
とソヒョンのことで皮肉を言いました。
「ソヒョンがやっかまれないように気遣ってやれよ」と言うジュンピョに
ユラは、ソヒョンとテヨンが親しいことを話し、
ジュンピョがソヒョンのことが好きなのか?を確認しようとするのですが、
「その話をされる度に戸惑うよ・・・」とハッキリしない態度のジュンピョ。
すると ユラは、「これ以上惑わせないで!先輩を諦めるべきか?待てば戻ってくるのか?
はっきりしないから聞いてるのよ!」とジュンピョを問い詰めるのでした!

そんなところで、第13話終了です


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