トマト 第9話

ワンコ（강아지：子犬）が車に轢かれて死んでしまいました・・・
ハニからその連絡を受けたスンジュンは、キジュンとの約束をキャンセルして家に帰ってしまいました。そのことで、セラは一連のことがバレずに済んだのです。

スンジュン母から「分相応」と言われたことがまだしこりになっているハニは、スンジュンのことをひどく責めます。「ワンコは、あなたにとってはただのノラ犬かもしれませんが、私は自分と境遇が似ているから愛着を持っていたんです！トマトは、見た目と中身が一緒だから好きなんです。でも、スンジュンさんは見た目と中身が違うから信用できません！」と。スンジュンに何も言わせずに去って行ったハニ。落ち込むスンジュンなのでした・・・
デザインブックは、翌日スンジュンがハニに届けました。

キジュンは、セラをスンジュンに会わせようとしてます。「自分たちの関係に変化が必要だと思ったから」と。でも、セラは「まだ早いわ。あなたがヘソンの社長になり、私がテラの社長になってからでも遅くないでしょ？」と言うのです。そんなセラにキジュンは「キミは、ヘソンの権力者ならだれでもいいのか？」と鋭いことを言っていましたね・・・
スンジュンに会いに行ったセラは、水をこぼしてスンジュンからハンカチを借ります。セラは、そのハンカチをキジュンの前で使い、キジュンはそのハンカチの柄を覚えていました。そして、後日スンジュンに会ったキジュンは、セラが持っていたハンカチがスンジュンのものではないか？と疑うのです。キジュン、まだスンジュンとセラのこと気付いていなかったのね？

デザインブックの件で、ハニがセラをお礼に食事に誘いました。そこで、セラは「あなた、スンジュンさんに気があるの？それとも、スンジュンさんがあなたに気があるの？」と尋ねます。ハニは「そんなことないわ」と言ってしまい、しかもセラに「私、スンジュンさんが好きなの」と言われて複雑な気分になるハニなのでした。

ハニは、デザイン室へ行くことになりました！憧れのデザイン室だったのですが、イジメが待っていました・・・
元気のないハニに、技監は「デザイナーとは、鳥ではなく蝶のようなものなんだ。鳥は雛から大人の鳥になるけど、蝶はサナギから羽化して蝶になる。その過程で苦しくて死んでしまうものもいる。それぐらい大変なものなのだ」と教えました。

ハニから言われたことで、落ち込みっぱなしのスンジュン。
そんなスンジュンにハニから連絡が。ハニは、セラからスンジュンが好きだと言われたため、自分の気持ちに整理をつけるために今まで買ったのにあげられなかったプレゼントを3つすべてスンジュンに渡しました。ひとつひとつ何のプレゼントかを説明しながら・・・そして、「これで、私の気持ちは何も残っていません」と言って去っていったハニ。スンジュンに何も言わせなかったんです。ハニに言いたいことがあったスンジュンは、後日ハニを呼び出すのですが、デザイン室のチーム長に倉庫の整理を頼まれて行けませんでした。
外はどしゃ降り・・・スンジュンは待ちぼうけ・・・

☆セラが高橋真麻に見える。

☆スンジュンは、ハニの職場に何度も電話してましたが、そんな私用電話して大丈夫なの？とちょっと心配。