■第84話
「お前の正体は何だ?」とヨンテクに問い詰められたミニョク。
「実の親が誰でも、僕の記憶にはない。
生きてても 死んでても 記憶にない人間が今の両親より大事か?
父さんは血より大事なものを分けてくれた。
実の子同様に愛してくれた。」と言い返しました。
そして、”オ室長に関する報告書”をヨンテクに渡し
「どっちの器が割れるか見てろと言ったろ?
僕はいつでもそれを後悔できるぞ。」と脅すので . . . 本文を読む
■第83話
「ソ・ジンスをご存知ですか?」とジヌに問い詰められたミニョク。
「僕の知らない人だ」と答えたのですが、
「なぜここにいるんですか?」とジヌが再び問うと
「酒を飲んだら急にチェウォンが恋しくなって。」とごまかすのでした。
家に帰ったジヌ。
チェウォンの寝顔を見つめながら、
”チェウォンはたった一人の妹なんだ”
というミニョクの言葉を思い出していました。
そして、”ミニョクが実の兄だと . . . 本文を読む
■第82話
25年間捜してきた兄がハン・ミニョクという名前で暮らしていることを知ったジヌ。
同姓同名の別人かもしれない…と住所を確認することに。
その頃、失踪児童センターを訪れていたミニョクは
「心の準備ができていないので、僕の情報は非公開にして下さい」
と担当者にお願いしていました。
その直後、ジヌと話していた警察の担当者が
ミニョクの情報を閲覧しようとしたのですが、
情報が非公開となって . . . 本文を読む
■第81話
行方不明になった川へ行ったミニョク。
親子鑑定結果報告書を見つめながら、
実の父マンホと、育ての父ハン会長のことを思い出し
「父さん…父さん…」と呟きます。
その日は、ジンスが行方不明になった日だそうです。
いつもはジンスの誕生日の話はしても、
行方不明になった日の話をしないマンホ。
「今日はジンスを失った日だな」
と言い出したことに驚いたピルスンが理由を尋ねてみると、
ピルスンが . . . 本文を読む
■第80話
ヨンソンとヨンテクがミニョクの実の親を捜そうと
失踪児童センターに髪の毛を提出していたことを知ってしまったミニョク
しかも、ヨンテクが
「チェウォンに子供ができれば、義兄さんも血縁について考えるだろう。
ミニョクに子供ができたとしても、実の孫にはかなわない。
結局、義兄さんもミニョクから離れるだろう…」
と話しているのを聞いてしまい、ショックを受けるのでした。
ソ家では、チェウォン . . . 本文を読む
■第79話
ミニョクが養子であることをジヌに打ち明けたチェウォン。
「今まで言えなかったのは、
私にとって唯一の兄で他人ではないから。」と話しました。
「僕にとっても唯一の義兄だよ。」と笑顔のジヌ。
会長とチェウォンは、ミニョクを実の家族として受け入れているけど、
ヨンソンはハンマダンをみにょくに奪われるのでは?
と警戒していることも話すと、
ジヌは、ヨンソンがミニョクに冷たく接していることを . . . 本文を読む
■第78話
甦った記憶を頼りに、幼い頃に住んでいた家へ行ったミニョク。
ちょうど 父マンホが出てきたため、
マンホに見つからないよう、そっと尾行しました。
ミニョクは、以前 チェウォンから
”ジヌさんには、事故に遭って亡くなった兄がいた”
という話を聞いたことを思い出しました…
そして、今までのマンホとのことを思い出すミニョク。
何も知らずに ソ家を侮辱してしまったことを後悔し、
泣き崩れる . . . 本文を読む
■第77話
昏迷状態から目を覚ましたミニョク。
頭痛を訴えます
「理事会を開きたい」と言い出したヨンソンに
「兄さんに事実を解明するチャンスをあげて!」とチェウォン。
そんな中、ミニョクの意識が戻ったという連絡が入り、
チェウォン、会長、ヨンテクの3人は病院へ。
ヨンソンは、「私が行っても喜ばないわ…」と遠慮しました。
ピルスンは夢を見ました。
幼いジンスが家に帰って来るという鮮明な夢…
飛 . . . 本文を読む
■第76話
チェウォンを助けようとして川に飛び込み
溺れてしまったミニョク。
救急車で病院に搬送されました
チェウォンから連絡を受けたジヌは病院に駆けつけました。
担当医によると、ミニョクは
昏迷状態で急性呼吸不全もあるとのこと。
ジヌは、経過を見て大学病院に移すことにしました。
その頃、ヨンテクはドフンと会っていました。
ジヌに証拠を握られてヤバい状況ではあるけれど、
”実行したのはギョン . . . 本文を読む
■第75話
培養室の出入り記録を会長に見せることになり、
「疑われるのでは?」と恐れるミニョク。
チェウォンは、「兄さんからちゃんと話せば父さんは信じてくれるわ」
と言い、会長に出入り記録を提出しました。
会長と話をするヨンテク。
出入り記録を確認する会長に
「チェウォンが新婚旅行中にミニョクが培養室に入った記録がある。
その日に酵母がなくなりました。」と言い、
ミニョクがドフンから封筒を受け . . . 本文を読む
■第74話
酵母を開発できる技術者がいないハニャンベーカリーから
完成度の高い国産小麦パンが発売されたことから、
”ハンマダンの国産小麦パンの情報が流出した”と判断したチェウォン。
ミニョクにそのことを話すと、
ミニョクは、ハンギョンがハニャンベーカリーを買収したことを話し
ハンマダンの社内にドフンの手先がいるのでは?と疑うのでした!
マーケティング部でも、
「機密情報が漏れたってことは、社内 . . . 本文を読む
■第73話
結婚してソ家で迎える初めての朝。
チェウォンは、笛の音で目を覚ましました
「父さんの趣味だからびっくりしないで」とジヌ。
庭へ行ってみると、ソ家のみんながマンホの号令に合わせて体操していました!
朝6時半に体操を終え、7時に裏山の頂上に集合することになり、
慣れないチェウォンは、やっとの思いで頂上に辿り着いたのですが、
そこでも二人組で体操をすることに
お嬢様育ちのチェウォンにストレ . . . 本文を読む
■第72話
新婚旅行先の海で心臓発作を起こした老人を助けたジヌ。
その時 チェウォンはトイレに行っていた為、
海の中で携帯は壊れたジヌと連絡がとれなくなってしまいました…
ジヌが黙っていなくなったことで、心配したチェウォン。
ジヌに仕返ししてやろうと、ジヌがシャワーを浴びているあいだに
ホテルを抜け出し、勝手にソウルに帰っちゃった
パンスク先輩と屋台に飲みに行き、愚痴をこぼすチェウォン。
パン . . . 本文を読む
■第71話
ジヌとチェウォンの結婚式から帰ったソ家。
全員、疲労困憊です
「キツネの嫁入り(天気雨)で韓服がぬれちゃったわ…」と言うピルスン。
「やっぱりチェウォンさんはキツネなのね」と嫌味を言うナレ。
「キツネよりも鈍い熊のほうが似合うかも」とジニ。
みんな言いたい放題だ
ソ家では、結婚式のご祝儀を断ってしまったことで
家計は火の車なんだそうです
新婚旅行へ行ったジヌとチェウォン。
行先は… . . . 本文を読む
■第70話
ジヌとケンカしたチェウォン。
家に帰って「ジヌさんが…ジヌさんが憎たらしくてたまらないの~」
とヨンソンの前で号泣
「結婚は釣り合う相手としないと
何ひとついいことがないじゃない!」とヨンソン。
本当にチェウォンってワガママすぎる
自分から積極的にジヌにアプローチしたくせに、自分勝手だよね?
「いっそ破綻にしたいわ」と愚痴をこぼすヨンソンに
「どうせ痴話げんかだよ」と笑う会長。
ミ . . . 本文を読む