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私立中高一貫校 推薦だから入試が簡単というわけではない 参考用

2024-05-20 07:32:12 | 日記

前回、進路説明会で、

「推薦入学=入試が簡単というわけではありません」

と、進路担当O先生が話されました。

それを聞いて私は?状態。

というのも、今までずっと学校側は、

「推薦入試を狙ってください。

その方が合格しやすいですし、

もし落ちても、一般入試があります」

と言われていました。

 

どうも今年合格の先輩に、

推薦入試を落ちて、

一般試験に合格された方がいたようで、

合格体験記を抜粋されました。

 

「推薦入試=簡単な試験と思われそうですが、

別に対策が必要となり、

時間を取られます。

小論文・面接・個別試験など、

昔のように、調査書と面接で合格できる

難関大はないと思ってください。

私は推薦で落ちたので、

かなり落ち込む中、

一般試験で合格しました。

推薦で落ちると、

心が折れます。

次々の対策が必要です」

 

まず、昔は、

「推薦入学なんて邪道」

と言っていた進学校が

推薦入試に参入していった流れもあります。

また、成績も、各学校によってかなり開きがあります。

学校のレベルもですが、評価がです。

例えば、定期テストで、同じ20点でも、

5段階で4の学校もあれば、

2の学校もあります。

ですから、大学によっては、

校内〇名までの学校推薦、

個別試験を設ける大学が増加しました。

今は入試名も変わり、

AOではなく、自己推薦などになっています。

 

今の大学入試は、個別試験は

共通テスト実施も含まれば、

7割実施なので、簡単とは言えません。

 

また、よく偏差値で大学レベルを計られますが、

私立大学の場合、3教科入試がほとんどです。

偏差値48ならそんなに難しくないだろうと思いきや、

共通テスト換算なら、75%が最低点などが

現状なのです。

※国立大に照らし合わせれば、

 偏差値55相当

要するに得意な生徒が集中して受験するのです。

 

いずれにしても厳しい道のりですね。

 



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