わが子の通学する私立中高一貫校は、
来月学園祭なので、
放課後は準備で大変みたいです。
わが子は、高3なので、これが最後です。
わが子のクラスは、今年は
手作りお菓子を出店します。
毎日のように試作をし、
自分たちや担任・副担は味見をしているそうです。
そんな中、試作をすれば、当然洗い物も
あるわけで、わが子は、洗い物をしたとき、
「〇〇ちゃん、洗い物がうまい!」
と言われ、それからずっと洗い物担当らしいです。
実際、みんな作ることは出来ても、
洗い物は下手らしい。
わが子の洗い物ぶりを見て、
同じクラスのS君が、
「うちに来て、洗い物をしてほしい」
と、わが子に言ったそうです。
帰宅後、それを聞いた私は、
「それって、昭和のプロポーズみたい」
と思いました。
パートナーもそう思ったそうです( ´∀` )
昭和のプロポーズは、
「僕のためにご飯を作ってください」
など、家事的なことをしてください
がありました。
実際めぞん一刻でも、
五代くんは、響子さんに
「響子さんの作った味噌汁が食べたい」
と言いましたが、通じませんでした(笑)
そのイメージがあるので、
夫婦で、
「聞く人がきけば、プロポーズだな」
と、話していました。
肝心のわが子とS君は、
実はそんなに仲良くありません…
ですから、プロポーズなんて言う意味は全くなく、
「洗い物をしている家族が大変だから、
わが子がしたらいいのに」
ぐらいな感覚だと思います。
彼は、実は、中1の時、
親子会で、
「今度の合宿、男女同室ですか?」
など聞いたこともある男子です。
その時、担任が慌てて、
「そんなわけないだろ。
絶対そんなことありませんから」
と言われ、本人はきょとんとしていました。
彼はお姉さんがいるので、
もしかしたら、部屋が一緒なのかもしれません。
いずれにしても、親から見れば、微笑ましい
エピソードでした。
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