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私立中高一貫校 教員の教えるレベル 参考用

2022-03-04 07:33:31 | 日記
以前何度か書きましたが、わが子が通学する私立中高一貫校は、
教える教員のレベルにかなり差があります。
例えば、理科。
高校理科の教員は、ただ教科書の羅列状態。
「酸と塩基」を暗記しろと言われるなど、
資料を作成した私は目を見張るばかり。
逆に、中学理科は、わが子の担任ですが、わが子曰く、
「こんなにわかりやすい先生はいない。動画よりもよっぽどわかりやすい」
と、べた褒め状態。
ぜひ退職後は、ユーチューブデビューしていただきたいものです。

これは英語・数学も同じ状態。
昨日の英語も、
「お母さん、強調構文、全然わからなかったよ。
資料作って」
と言われました。
「どこがどうわからなかったの?」
「もう成り立ちからだよ。国語だと、接続詞の次に、強調構文が来るんだけど、
英語で言われると???」
ふうん、なるほどね。

と、授業の教え方の下手な先生は、教科書の羅列が多い。
そして、とにかく暗記しろ。

話は変わりますが、共通テストとセンター試験の最大の違いは、
成り立ち・仕組み・使い方を熟知してないと共通テストは難しい。
実際、会話文の試験問題もありましたね。
逆にセンター試験は、基本の公式を使いこなせ、記憶力のいい生徒が有利でした。
ですから、学年トップのMちゃんは、記憶力が抜群にいいので、
定期テストはかなり良い。
今年の学業優等生にも選ばれました。
でも、仮想共通テストは、わが子が総合点で勝ちました。
それは、わが子が、ずっとどうしてそうなるか?を勉強しているからです。
トップと言っても、まだ点数的には誇れる点数ではありません。
まだまだ先も長く、難解になっていきます。
おそらくそれもあり、現担任が、Mちゃんに、
「勉強方法を変えないと、入試に太刀打ちできなくなる」
と、中3になってすぐの面談で言われたのでしょう。
彼女が勉強法を変えて、トップなのか、やはり記憶力で勝負したのかはわかりませんが、
彼女がトップなのは、間違いないです。
ただし、圧倒的トップではなく、次点のI君とは僅差らしい。
I君は、わが子に話しかけても、Mちゃんは完全無視。
近づきもしないらしい。
ライバルと意識してなのだろうか…?

話は変わります。
教科書の羅列状態の教え方は、実は私が中学時代もほぼ全員の先生がそうでした。
ですから、どの教科も挙手する生徒は、2.3人ぐらい。多くて5・6人でしょうか。
おそらくみんながそんなに理解していなかったのでしょう。
私は、中学時代チャート式の参考書と問題集で乗り切っていた記憶があります。
ですから、わが子が先生を変えるのは不可能。
自分で参考書・問題集を探し、勉強していくしかないのです。





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