名物焼そばとの初めての出会い ＜駅前飯店 急行＞【北海道上磯郡木古内町】

昨日書いた「急行食堂の焼そば」。初めての出会いは、あれからちょうど２年前のこと。
あの店の佇まいに感動して、ドキドキしながら注文して、やっと手にした念願の焼そば弁当。


列車の中でいただきました。周りにいい匂いを漂わせてしまいました。すみません。
ちょっと水分量高めなモチモチッとした麺がたまらなく旨かった。
大きめにザクザク切られた野菜と肉がうれしいし、赤いカマボコももちろん所定メンバー。
もう、ほんとに驚愕の出会いでした。忘れられない味になりました。


初めて訪れたのも、すでに日が暮れた夜でした。
入口上にほのかに灯る看板の哀愁漂いっぷりったらなかったな。


和洋・中華・喫茶とありますが、焼そば一本でがんばってるお店。
とんかつっていつ頃まであったんだろうか。食べてみたかったって気持ちも無きにしも非ず。


そういえば、この前行ったとき、このポスターなかったような気がするんだけど、
これまた歴史を感じる写真で、思わず目が釘付けになってしまった。
手書きでも書かれてますけど、「急行ですが　ドンコウで」。
まさにそんな感じでがんばってほしいと、心から思います。
またあの味に会える日が、いまから楽しみだなあ☆