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カヌーの日記  鸛(こうのとり) 弐

カヌーの日記  鸛(こうのとり) 弐

やってきましたコウノトリの郷!

2016-05-08 05:59:00 | ここはどこ?

 今回やってきた豊岡市といえばコウノトリで有名。昨年まで店名にコウノトリという名をつけていながら私はコウノトリを見たことがなかった。そこでこの機会に是非というとこです。

 そもそも私は名字がコウノ、そこで小学校の時に綽名でコウノトリと言われたのが始まり。まあ同じ名字の人は多かれ少なかれ経験あるのでは・・・

 そして2006年にBlogをつけだした時に、タイトルをカヌーの日記鸛(コウノトリ)にした。独立する時に店名に悩んでいたら、何人かが素直にコウノトリにしたらと言ってくれたのもあってカヤックコウノトリに決定。本当にこの名前にはお世話になりました。

 もう随所にいろんな形のコウノトリ看板が!そしてショップにはあらゆるコウノトリグッズ。実は開店のときや閉店のときの粗品はここから通販で買ってたんですね。
 そして園内では実際にコウノトリは見れます。

 でかい!かなりの大きさ・・・

 本当は飛んでる写真が欲しかったけどうまく飛んでくれなかった。まあこればっかりは仕方ない。
 こうして念願のコウノトリ見物も終え、帰りは豊岡駅から帰阪。近くて遠いお隣の県でした。

 豊岡駅の構内にもしっかりコウノトリオブジェはありました。まあ当然といえば当然か!しかし忙しい中案内してくれたKAZUYA君には感謝感謝。またきますね!




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淀川水系、水源地近く

2016-04-06 08:00:00 | ここはどこ?

(四条畷市田原台4丁目の戎公園
 枚方市駅の近くで淀川に合流する川で天の川という川がある。この天の川は国道168号線の磐船神社の横から交野市、枚方市を通って淀川に注ぐのだが、水源は磐船よりさらに伸びていて、枚方からしたら生駒山をグルっと回った裏側になる。なんか山の上でなく裏側が水源というので妙な感じやなあと常々思っていた。

(戎公園のすぐ前にある案内板)
 そしてその天の川の更に支流の水源に堂尾池や薬尾寺池という池がある。そこでその中の堂尾池にいって漕げそうなら漕いでみようと思った。
 まず四条畷市立田原小学校の横の戎公園に到着。そこから山手に入る道があり、途中で堂尾池へ行く道と薬尾寺池へ行く道に別れている。しかしかなり手前にゲートがあって車では入れない。まあハイキングコースなので歩けばいいのだが、まだ坂道歩くのはしんどいのでどうしたもんかと考えていたら、そのずっと手前にもう一つ分かれ道があった。

(戎公園から入ってすぐの支流
 上がってみると小さな堰があり、その上が溜まりになっている。そしてそこから上は細くなって伏流水のようだ。ということはここも天の川水系の水源の一つ!まあそうなったらハイキングコース歩いて池までいかずにここを漕ぎましょう!

 溜まっていた全景はこんな感じです!もちろん下への流れは止まっています。そうでないと危なくて漕げないですね。

 流石に水源に近いので水質はかなりいい。写真では濁ってるみたいですがそうでもないですよ。

 結局、思っていた所ではなくサプライズ漕ぎになったけどこれはこれでまた楽しい。しかしここから流れた水が天の川に流れ込み、磐船街道の横を通って淀川へ、そして大阪湾へと行くのか。なんともまあ面白いもんだ。


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最後は南紀探訪 和歌山市編

2016-03-10 09:23:00 | ここはどこ?

(暴れん坊将軍のテーマソングで)
 入院前1月に大阪の緑地めぐりと海、そして一時退院中で尼崎(兵庫県)の公園、奈良市の池、京都市の疏水、大津(滋賀県)の湖と近畿二府四県をほとんど網羅。こうなったらこの勢いで和歌山でしょう!しかもはじめの二つ、大阪と兵庫以外の探訪シリーズは県庁所在地、というわけで和歌山市内にやってきました。

(なんでライフジャケット着てるんだろう?)
 今回の相棒は地元和歌山県阪南市のasobimanさん、とりあえず和歌山市内でどこ行きましょうといって和歌山城にやってきた!
 和歌山城といえば御三家から八代将軍になった徳川吉宗というイメージだが、そもそも築城は秀吉の弟の大和大納言豊臣秀長。そして当時は秀長家老であった藤堂高虎!藤堂高虎といえば築城名人として今治城や伊賀上野城なども有名。この秀長が亡くなってから秀吉がおかしくなって止める人がいなくなったともいわれる。あまり歴史の表にでてこないが、豊臣政権の大黒柱だった。その秀長が築城した和歌山城・・・いいですねえ。

 まあせっかく和歌山城まで来たし、たまたま手にはパックラフトも持ってきていたので膨らまして記念撮影をしよう!
 早速お城をバックに膨らます。うん、いい感じだ。しかしその時、使い慣れてないasobimanさんが・・・

 艇をお濠に落としてしまう。大変な事になってしまった。とにかくすぐに引っ張り上げよう!

 そうして艇も無事回収。焦りましたね。

 せっかくなので二人で記念撮影。こうして艇を落としただけなのに何故か和歌山市も終了!平成28年度の二府四県シリーズはひとまず完了です。asobimanさん、お疲れさまでした。

*註;阪南市は本当は大阪府です。何故か和歌山県と間違われる事が多く、ハガキに和歌山県阪南市と書いてもちゃんと届きます(本当です)。泉南市や岬町はみんな大阪府と認識してるんですけどねえ。やっぱり阪(大阪)の南だから和歌山になるんですかねえ。


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古都探訪 京都市編

2016-03-06 06:16:00 | ここはどこ?

 現在、奈良~京都は国道24号線で繋がっている。昔でいう奈良街道(大和街道)だ。奈良市で蛙股池を漕いだ我々は京都市内へ向かって国道24号線を移動する。
 京都市内ではまだいってない所で行きたい所が何箇所かある。その中に伏見港公園の中を流れている濠川という川がある。実はこの濠川は琵琶湖疏水が墨染駅から別れて流れてる川だ。

 この琵琶湖疏水は冬期は夏期に比べ流量が落ちる。濠川など干上がっている。こういう人工の水路は実は一番危険で、流れ出すと止まる所はないし、上陸もできない。よっぽどコースを熟知してないと自殺行為だ。ただ干上がっていたらひょっとしたら漕げるんじゃないか?どうせ京都市内行くなら行ってみよう!という訳で目的は琵琶湖疏水、場所は京阪電車の墨染~藤森付近に決定した。

 渋滞する24号線を走ること2時間、ようやく京都市内へ到着。さっそく車をパーキングに入れて疏水へやってきた。夏は道路から1mほどで水面なのだが、実に3.5mほどの段差。これはあかんわ。とても降りるとこないわ・・・

 しかもはっきりと立ち入り禁止の看板。まあ確かに自然の川に比べて格段に危険やしね。これは納得できるかな。

(PFDは着たまま、ドライバックにはパックラフトは入っている)
 そこでガッカリポーズで記念撮影。でも闇漕ぎ系はこんなもんです。ある意味漕げるか漕げないかわからないのも面白いんです。こうしてこの日の奈良、京都編は完了。こういうカヌーは一期一会、さあ次はどこにいけるかな。


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南都探訪 奈良市編

2016-03-04 07:59:00 | ここはどこ?

 奈良市にあやめ池という所があるのをご存知だろうか?駅名でもあるし、遊園地があった事でも知っている人は多いと思う。かねてよりここを漕がないんですかと何度も言われていたのだがなかなか行く機会がなかった。そこで急に思い立って行くことに。しかし事前に調べていると、ちょうど菖蒲池駅の北側が菖蒲池で南側に蛙股池というのがある。蛙股池・・・なんかそそられる名前だ。しかも蛙股池は日本最古のダムらしいとの事。もうこの時点で菖蒲池より蛙股池に行きたくなっている。ではともかく奈良に行ってみよう!

 実はあやめ池遊園地は上の娘が小学生の時に来たことがあり、うちからも割合近い。40分ぐらいか?国道163号線の鹿畑の交差点から学園前駅方面へ。久しぶりに来るから懐かしいね。
 そして大和文華館という美術館の横に蛙股池が見えてくる。美術館の横からは池に入れそうになかったのでグルッと回りこんでみた。

(あやめ新橋と橋をわたった所のあやめ池神社)
 すると綾女新橋があり菖蒲池神社がある。何故蛙股池に菖蒲池神社??まあいいか。この橋があることで雰囲気がいいですね。ちょうど橋の所が真ん中でくの字の形になっている。蛙の股というのはくの字で開き、その形がこの池の名前になったんですね。

 ではそろそろ浮かべてみよう!今回はパドルはウッドシングルパドル。このパドルは横移動にはいいが、流れがないと前に進むのきつい!次からはもう1本買って両手で漕いでみるかな。

(背景の対岸に見えるのが菖蒲池神社)
 しばらく漕いで同行のNMさんと交代。慣れないパドルに苦労してます。でも楽しいからこれはこれでよし!

 その後で北側の菖蒲池にも行ってみる。これは・・・漕ぐのは漕げるな。でもなんか蛙股池で満足してしまって今一つその気にならない。これはやめやね。気が乗らん時は無理しない。でもまだもう少し漕ぎたいかな。では次は京都市へいってそこでどこか探してみよう!


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