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カヌーの日記  鸛(こうのとり) 弐

カヌーの日記  鸛(こうのとり) 弐

2019年 謹賀新年

2019-01-01 01:01:00 | 自己紹介

 新年あけましておめでとうございます。
本年も楽しく漕いでいきます!



 いよいよ平成ももうすぐ終わり、やはり節目の年という気分です。
昨年は久々に入退院の繰り返し、今年も来週8日にCT検査、11日診察で次の入院がきまります。
 まあどれだけ抗がん剤で傷めつけられようと生きてる限り復活して漕ぎに行きましょう!
昨年も2ヶ月入院してたのに63回漕ぎにいけました。
もちろん公園で浮いただけも1回なのですが漕ごうという気持ちがある限りまだまだ頑張れます!

 今の私のカヌーのメインは大阪中心に川や海を使って繋げていく事。
漕げないダムや分水嶺なんかは徒歩、歩く時は特にカヤックを担がなくてOK。
20府県を繋げていい機会なのでいままで繋がった時期をピックアップしてみました。
病気とカヤック関係は付記してます。
何回漕いでも繋がってない限りカウントなし。
木津川から淀川だけは行ったものの繋げだしたのはバイエルン二色の浜店の店長になって少ししてから。
それまではどちらかというと流水でのカヤックやワイルドウォーターの練習中心でした。

 あと府県が増えてない年も漕いでないわけではなく、例えばH27なんかは日本海の舞鶴から丹波市の氷上を経由して瀬戸内海まで繋ぎました。
凄く大変で終わった時の満足感も凄かったのですが、これは京都府と兵庫県のみであらたな府県はないんですね。
こういう年も結構あります。

(S54 琵琶湖でカナディアン初体験)
H3 大阪府、京都府(宇治川~淀川)
(H6 関西ワイルドウォーター選手権初参加:沈失格、第一回木津川カヌーマラソン42kmの部優勝)
(H8 なみはや国体リハーサル大会全日本ワイルドウォーター選手権 12位)
H11 三重県(伊賀川~木津川)
(H12 椎間板ヘルニア、坐骨神経痛で6~9月はまともに歩けず、当然カヤックなんて無理)
(H13 アオキカヌーワークス入社 バイエルン二色の浜店OPEN ワイルドウォーター初の大阪代表に)
(H15 ワイルドウォーター大阪代表2回目)
H16 和歌山県、兵庫県(紀淡海峡 友が島。淡路島)
H17 奈良県(大和川)
H18 徳島県(紀伊水道) 滋賀県(瀬田川の天ケ瀬ダム上下)
H20 愛知県(伊良湖水道) 岡山県、香川県(宇野までの区間と香川県の島)、福井県(塩津~敦賀徒歩と敦賀半島)
(H20 バイエルン二色の浜店閉店、枚方店へ移動) 
(H21 アオキカヌーワークス退社、KAYAK kono-tori OPEN)
H23 石川県(越前岬~塩屋海岸)
(H25 膀胱ガンで5~10月入院、内視鏡手術、抗がん剤1~3クール、膀胱他全摘手術 合併症として静脈血栓症、腸閉塞、左手の神経障害)
H26 静岡県(遠州灘 伊良湖~浜名湖)
(H27癌再発抗がん剤4~5クール、KAYAK kono-tori廃業)
H28 愛媛県(多度津~川之江)高知県(川之江~四国吉野川)広島県(笠岡諸島~鞆の浦)
(H28 抗がん剤6~8クール、肺に転移)
H29 鳥取県(餘部~東浜) 岐阜県(揖斐川)
(H29 オブジーボ治療他 ワイルドウォーター大阪代表3回目)
H30 山口県(周防大島)
(H30抗がん剤9~11クール、KAYAK海で旅する本連載開始)

(これは2009年12月の地図、9年前です。)
 今回久々に地図を拡張、九州まで入れました。
20府県を行った事で日本の過半数の府県行けるかという野望がでてきました。
狙うは大分、福岡、島根、そしていま浜名湖まで漕いでるのでそれを天竜川の河口まで伸ばし、飯田からくだって長野まで。
 全部遠いところばかりだけど、具体的な目標あったほうが張りが出来る。
さあ頑張って漕いで行きましょう!

師走・・・・雑感

2018-12-01 15:47:00 | 自己紹介

 12月になった。
本当に早いものだ。
平成最後の12月、いろいろあった平成ももうあと半年ほどか!

 そういえば11月は結局ワイルドウォーター漕がなかったなあと思い久しぶりに淀川に行ってみようと思い立つ。
退院して10月のカヌーマラソンに出るまでは漕いでいたが、その後は海優先で海に行かない日は身体を休めようとワイルドは漕がなかった。
 早速艇を積んで淀川に行く。
家から15分、先日の愛媛県の片道5時間360kmと比べてなんと近い事か。
でも私の繋げる旅のスタートは寝屋川市内の淀川と寝屋川・・・全てはここから始まっているのです。

 遠くを漕ぎに行ってから淀川を漕ぐと、いつもここから始まったんだよなあと実感する。
やはり地元は特別な思いがある。
 そんな事を思いながら漕いでいると何本もの木が倒れて川に落ちている。
堤防ではシャベルカーが作業中!
そういえばここを前に漕いだのは8月だ。
9月は入院、10月は枚方の方で漕いでたし11月は漕がなかった。
台風が9月上旬だからこうなっているのを知らずにいました。
そら川沿いの木は後回しというかほっとかれるわなあ。

 さてワイルドウォーターの次のレースは4月か。
まさかここまで長く競技を続けるとは思わなかったが、年に1度でもゼッケンつけて漕ぐのはいいもんだ。
レースなので明確に体力の衰えがわかるのは辛いが、まだアスリートしてるなと思えるのは生きていくモチベーションになる。
 しかし4月か。
入院してなければいいんですけどね。
 実は4月はいままで入院したことがない。
あと11月、12月もない。
1月、2月、3月、5月は1回、6月、8月、10月は2回、7月、9月は3回、しらない間にベテランの癌患者になってます。

 12月はバタバタしてるのでとばして、1月に入れば8日にCT検査、11日に診察、ベッドがあいていれば14日から12クール目の抗がん剤、空いてなければその翌週入院といったところか。
昨年まではわかりにくかった左鎖骨のガンのしこりが今でははっきりわかるようになった。
そして動かすと軽い痛みが出る時がある。
あと何年漕げるのか?
まっ漕げる限り漕ぐだけですけどね。
 来週で58歳、ひとまず還暦までは生きて東京オリンピックをみようか。
それを越えたら今度は大阪万博も。
まだまだ漕ぐ所はいっぱいいある。
さあ12月、今年も残り一ヵ月だ。

コウノタビ 第二回

2018-07-30 07:00:00 | 自己紹介

(校正チェック中)
 7月末、ということは季刊誌KAYAK海を旅する本(1月4月7月10月)の発売日がやってきた。
前回から連載を始めたコウノタビも2回目、なんか2回というだけでちょっと嬉しい。
 今回文中にも書いてあるのだが、大阪という所は海を漕ぐにはいい所で、日本海、瀬戸内海、太平洋、伊勢湾そして琵琶湖と魅力あるフィールドに2~3時間で行く事ができる。
これが東京では日本海は遥かに遠く、瀬戸内海や琵琶湖はない。

 ちなみに4月号は太平洋で、今回は日本海、次は瀬戸内海かな・・・
一応大阪からの日帰り旅という前提なので上に揚げたあたりを順番に掲載していこう。
そして年4回は違うフィールドで回して行こう。
 あと艇なのだが前回も今回もシーカヤックで往復なのだが、別にファルトは駄目という事もない。
ただファルトなら公共交通機関を使ってした旅を載せたいと思うので、コースもいろいろと検討中。 

 今回は入院もあったので、初稿はなんとか6月18日の入院前に送った。
でも最終構成は病院の中、間に合ってよかったです。

 あと余談だが1回、2回に私が使った艇はドイツPrijon(プリヨン)社のマーリン
素材はABS樹脂で珍しいメタリックグリーン、膝部が高く乗り易い。
ABS樹脂なのでFRPほど軽くないが割と丈夫なのがいい。
まあシーカヤックは4艇持っているしファルトもあるので他の艇もおいおい使って行こう。
とにかくKAYAK海を旅する本61号発売中です。

明日から7月!

2018-06-30 12:00:00 | 自己紹介

(病室ではずっと本を読んでるのでメガネかけてる)
 今日は6月30日、明日から7月という事だ。
もう平成30年も半分が終わりですね。
 実は今日一旦退院となる。
ただガン治療の退院は治ったのではなく、外出禁止レベルではないなら家に帰って病院のベッド空けてくださいね・・という事。
そして10日ほどで血液の数値ももっとましになったら再入院してまた抗がん剤をやりましょうとなります。
一応次の入院予定は7月9日、まあ多少前後しますが・・

 治療の方もまだしばらく抗がん剤が続きそう。
どこかのタイミングで分子標的薬に切りかえれるのか?今のところ難しくかなり長引きそうだ。
ただありがたいのはいいドクターが主治医になってくれた事。
はっきりいってこの主治医の差は大きい。
話していてもこちらの事を考えてくれているし、こちらも頑張ろうという気になる。
どちらにせよ当分は標準治療をしていくつもりだ。

 そして久々に家に帰るとカヌー連盟の今年のカードが来ていた。
そういえば明日7月1日は国体の近畿ブロック大会の日、昨年は大阪代表としてワイルドウォーター競技に出たのが嘘のようだ。
でも癌治療しながらでも来年もまた4月の関西ワイルドウォーター選手権には出場したいものだ。
 昨年は6月まででしまなみ海道を尾道から今治までカヤックで渡航、由良川から園部経由で亀岡まで繋ぐなどを達成できた。
今年は名張川・青蓮寺川経由で高見川まで繋ぐ事が出来て琵琶湖一周に取り掛かっている。
なにかしら目標があって達成していくのは楽しい。
これも一つの病気対策ともいえるか。
 下半期は入退院の繰り返しで、漕げても近場漕ぎばかりになりそうだが、決して諦めず先へ進もう。


コウノタビ??

2018-05-01 07:14:00 | 自己紹介

 カヌー業界から離れて2年4ヶ月、今更ながらカヌー誌に連載することになった。
正直今更なぁというのもあったが、これもまた一つのキッカケかなとも思う。
ちなみにもちろん原稿料などはない単なる投稿だ。
始めはファルトの事かカヌーと歴史にしようかなと思っていたのだが、編集長の野川さんが「コウノタビ」ではどうですかと言ってくれた。
流石にタイトルに名前がつくのは恐れ多いなとビビッていたのだが、それで行きましょうとの事なので引き受ける事にした。
ただ私はこのBlogでもそうだが、食べ物の事とかはめったに書かない。更に投稿では同行者なんかも写真以外は書かないつもり。
ただ漕いでどう感じるかだけ。
ちょっと固くなりそうだがまあやってみよう。

 そもそもコウノタビとは私がずっと続けている一筆書きツアーの事。
今回は海の雑誌なので海もしくは海に出る旅を書いていくが、本来は内陸部も徒歩&カヤックで繋いでいくものだ。
 コウノタビの中の基本ルール
1. 海(湖)や川は漕いで繋げる。
2. 漕げない堰堤やダムや分水嶺(分水界)は必ず横を歩く
回送の為の自転車はもちろん有りだが、繋げるためには自転車は駄目、まあ海はすべて漕ぎ、川の源流近くは数キロに渡って浮く水量がなく漕げないのはよくある事なので、その辺りはその時の状況で長めに歩いたりもする。滝があれば跳び、海峡があれば渡るというもの。
海と川の両方を使って繋いで行くスタイルは珍しいと思っている。       

 ところで今回のタビは1月にいった淡路島。
今年はこれ以外にもいろんな海のタビを計画していたのだが荒天に阻まれて中止中止中止。
そして締め切り間近の3月後半はインフルエンザ!
そこで淡路島となったのです。
まあ思い入れの深い所だし第一回としては申し分ない。
さて次は7月発売の61号、どんな所にいこうかな。

*KAYAK海を旅する本は本屋さんでは取り扱ってません。
一部のカヌーショップか通販のみの取り扱いです。