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カヌーの日記  鸛(こうのとり) 弐

カヌーの日記  鸛(こうのとり) 弐

師走に思う

2019-12-09 12:00:00 | 自己紹介
 先週、今年6回目という異常な回数の造影剤を入れてのCT検査をして結果を聞きに行く。
結果は首部は現状維持、肺は部分的に大きくなる。
そして左腎臓は増大・・・増大だ。
正直参った。
 まあきつい副作用あってこれ?とまでは言わないがどこかでも縮小してほしかった。
ただ今の自分の薬漬けともいえる現状で一番痛みに直結する首部を留めてくれてるのはまだありがたいほうか?

(怪しい白い点眼薬、2種類の薬を2時間ごとに交互に差す)
 さてこれからどうするかだ。
何度も書いてるが治験はやめたらそれで終わり、またしばらくしてやるというのは無理。
休薬も期限があり、それ以上は中止となる。
治験をやめたらまた標準治療、ただ既に投薬して効果が薄かったのに戻るのでいまより効く可能性は低い。
ゲノムで検査してという話もドクターとしたのだが、ゲノムが原病のものなら現在の治療で問題なく、原病のものでないなら治験以外では自由診療となり病院も自分で探さないと行けないし治療費も保険外なので年間1千万円、安くても500万円単位。
実際私も2年間は自由診療でオブジーボや免疫治療したが800万円ほどかかっている。
ガンで死ぬか破産して死ぬかだ。
 しかもやってみないと効くかわからないうえガン保険もおりない。
このあたりがゲノムの壁、医療制度の壁でゲノム自体は保険適応だが治療法が見つかっても9割の人はその治療ができないという報道されない問題点だ。

(今しか出来ない御遊び、ちょっとシュールですが・・)
 ドクターにぶっちゃけた話私は3年もつでしょうかと尋ねたところ、多分3年は無理、1~2年ぐらいでしょうとの事。
まあ予想通り、元々薬で抑えてる間はいいが、効かなくなり広がり出したらどうしようもないと言われてきた。
それでも2015年9月に3年生存率20%といわれたのを覆しまだ生きている。
 考えた結果とりあえず治験を継続、9クール目に入る。
但し量を減らして減薬しての継続とする。
実際乾燥や炎症、ほかの障害の副作用もきつくバカにならないしね。

(気持のいいものでなくすいません。真っ赤な血尿で最近こんな色しかでない。毎日こんな色で肝臓や腎臓はどうなってるのやら・・)
 今日で私は59歳になった。
来年は還暦だ。
科学的な根拠はないが生きがいをもって生きてる人は癌になってもかなり生きていけてるらしい。
確かに仕事もやめ入院してきた人で気持が萎えた人は悪くなるのもはやいようだ。
 まず仕事は続ける。
会社からも休みますかと言われたが、始めは休んでるだけが本当に働けなくなる。
休むのは簡単だが復活は大変、では休まなければ復活もせずにすむ。
 そしてカヌーだ。
間違いなく私の生きがい、今年も大分県、島根県の地にたどり着けた。
ちゃんと仕事をして社会生活を送り、余暇でカヌーを漕ぐ。
そして平行して癌治療、結局これしかする事はない。
何度も書いた事、さあ漕ごう、能天気に漕ごう。
3年後には長野県も繋がっている、室戸岬も出雲大社も到達してるはず。
そして生きて漕いで4年目に向かうんだ。

ようやく今年も二府四県!

2019-11-18 05:41:00 | 自己紹介

(和歌山県 橋本市 紀の川 サルト)
 毎年毎年、近畿の二府四県だけは漕ごうと思っている。
やはり比較的家から近場であるし二府四県を漕げば自然に海も川も漕ぐ事になる。
 滋賀県以外は8月におわっていたのだが今回琵琶湖を漕ぐ事でようやく滋賀県も終わり。
11月にして2019年の二府四県漕ぎが完了した。

(兵庫県 神戸市中央区 生田川 パックライト)
 早々と2月には二府四県を漕ぐ年もあれば12月にようやくという年もある。
大阪、京都、奈良は割と行く事も多く普通は次が滋賀。
和歌山は近畿の中では我が家から遠いのと、兵庫が案外漕ぎにいかないので普通はこのどちらかが残る。
滋賀県は最後になったのはここ10年ほどで始めてです。

(奈良県 吉野郡川上村 大滝龍神湖 エアリスプレイ)
 内訳です。
大阪府;淀川、大和川、安威川、木津川、堂島川、土佐堀川、大川、大阪湾泉州、南港
京都府は木津川、由良川、淀川、鴨川、伊賀川、放生川
奈良県は香芝新池親水公園、大滝竜神湖、奈良吉野川

(京都府 相楽郡笠置町 木津川 ワイルドウォーター)
 あと残り3県で和歌山県;紀の川、兵庫県;生田川、滋賀県:琵琶湖。
この3県は今年はそれぞれ1回ずつ、まあまだ1ヶ月以上あるのでどこか行くかもしれないが、行っても滋賀県ぐらいでしょう。

(大阪府 大阪市住之江区 大和川 アルピナ430)
 使った艇はシーカヤックがマーリン、U-YAK、サンダーバード;リバーカヤックがサルト、ケンドー;競技艇のワイルドウォーター;空気モノのアルパカ、エアリスプレイ、パックライト;ファルトがアルピナ430の10艇。
所有してる11艇の内ではアルピナ450ハイブリッドが使ってない。
 一番よく使ったのがワイルドウォーターで16回、次がマーリンの13回でこれ以外は5回以下。
まあワイルドは淀川の練習も回数に入るので多いです。

(滋賀県 長浜市 琵琶湖 サンダーバード)
 しかし我ながらいろんなカヤック使っていろんなフィールド漕ぐもんだ。
まあこれが私のスタイル、その為に来年以降も二府四県漕ぎは続けていきます!


※私はBlogにアップしたら写真は残さないのですが、今回使ってない写真を集めるのにFBやらから引っ張ってきてなんとか揃えました!

※良く見たら海の写真がなかった!まあシーカヤックはあるからよしとします。

そして6年がたち・・・・

2019-09-02 05:30:00 | 自己紹介

 9月になった。
9月は最近はいろいろある月、特に忘れられないのが2013年9月2日、膀胱等の全摘手術の日。
朝から7時間半に及ぶ手術で、膀胱・尿道・尿管・精巣・前立腺の摘出、その日から私は男性機能がなくなり身体障害者になった。
更に術後の神経障害に腸閉塞、そして手術前に抗がん剤3クールでの副作用の静脈血栓症、後に姉が私を見た時、私はこのまま死んでしまうのかと思ったそうだ。

(毎年更新)
 そして2年後の2015年9月、抗がん剤4クール目、白血球や血小板が激減、始めて血小板の輸血までした時。
この時に店を畳もうと決意した。
 そして昨年2018年、抗がん剤をうちながら無理やり外出して台風で倒れかけた引きこみ柱を補修、そして抗がん剤史上もっとも数値が低下、個室隔離で血小板の輸血、白血球の増量注射、抗生物質の点滴・・・台風の時はまだ数値もましだったが、数値がおちてから外出していたら免疫不随で死んでた可能性が強い。
実は11クールも抗がん剤やって、血小板の輸血や好中球が二ケタまで落ちたのはこの2回だけです。

(こちらも毎年更新です)
 そして2016年9月には現在働いている会社へ入社。
丸3年が過ぎいつのまにか4年目に入る。
なにかと9月は出来事が多い。
 しかし手術から6年か。
本当にあっという間だ。
手術の後はまだまだ店をやるつもりだったし、自分が会社員になるとは夢にも思わなかった。
ただ後悔はない。
自分としては店でやることはやったし、赤字を出しての退店ではなく病気でやむを得ずなので充分納得している。
実際店を畳んでからも入院10回、延べ半年入っている。
これを自営業のオーナーで・・・ちょっと無理です、きつすぎる。

(5年振りの更新、簡単な筆記試験あり)
 それにサラリーマンになり始めて土日祝が休みとなったことでかえって色んなところを漕げるようになった。
やめてから繋がった県は愛媛県、広島県、高知県、岐阜県、鳥取県、大分県、連休が毎週あるので遠い県も気楽に行けるようになった。
漕ぎ手としては満足できる結果だ。
しかし自分の人生なんてわからないもんだ。
間違いなく私にとって癌になる前と後で大きく変わった。
改めて2019年令和元年の9月2日、あの手術から6年、たかが6年、されど6年です。

現在の道程 平成の終わり編

2019-05-17 05:08:00 | 自己紹介

四月で平成が終わった。
やはり一つの時代がおわったと思う。
これからは高齢化、人口減少の時代か!

そんな平成の終わりだが、私のコウノタビ、海と川を使って繋いで行く旅も一つの区切りとなった。
<コウノタビ基本ルール>
川と海で繋いで行く。
海は全て漕ぐ。
川はダム、人工物、分水嶺、分水界は歩く。
歩く時は別にカヤックを担がなくてもOK、但し車や自転車は不可。

スタートは大阪府寝屋川市、現在21府県を繋げる事ができた。
近畿:大阪・京都・奈良・兵庫・和歌山・滋賀  
東海:三重・岐阜・愛知・静岡  
北陸;福井・石川  
中国:岡山・広島・山口  
四国;徳島・香川・高知・愛媛  
山陰;鳥取  
九州;大分  
特に今回の大分が繋がったのは嬉しい。
やはり苦労したし、平行していろんな事があったから格別だ。

それまでただ地図や車の中からみてるだけだった場所が、自分で漕ぐ事によって自分のフィールドという気分になってくる。
そして途中を漕いでるのでそれまでの過程が一つずつ思い出され心に刻み込まれる。
これが私にはたまらない。

 とりあえずこの後考えている所を挙げてみる。
まず第一が静岡県の天竜川、これを長野県の県境から現在の東名自動車道まで。
次に鳥取県沿岸を漕いで島根県まで。
島根県はまだ行ってない県、本州で大阪から西ではこの県だけ脚を踏み入れてないので行っておきたい。
それから周防大島から関門海峡を越えて福岡まで、このあたりが新しい県となる。

それ以外では紀伊半島東側、香川県沿岸、徳島県沿岸と室戸岬、そして琵琶湖東岸といったところか。
もちろん漕いでたら別の気になる所が出てきたりするので実際どうなるかはわからない。

 あと身体の問題がある。
やはり癌になって徐々に落ちている部分がある。
抗がん剤を打ってから汗で手が被れたり水ぶくれになるようになった。(今回の伊方町でもなってる)
連日漕ぎや長時間漕ぎをすると急にガクッと力が抜けるようになる。
左鎖骨からの痛みが常態化しており、かなり痛むときがある。
血尿も頻繁に出ており、内臓が弱ってきてると思う。
夜に重いものや多く食べると消化できない。
ようするに無理が効かないということだ。

まあ癌のステージ4であちこち漕ぐカヤッカーはあまりいないだろう。
でも漕ぐのをやめたくない。
そしてまだ漕いでない所を漕ぎたいし、必然的に家から遠くになってきている。
令和元年、気持も新たに漕げる所を漕いで行こう。

JRCA 日本レクリエーショナルカヌー協会

2019-04-14 07:26:00 | 自己紹介
<日本レクリエーションカヌー協会>


 4月8日に手術をやり、しばらくは無理な運動を控えるようにと言われ大人しくする日々、そんな時にJRCAの事務局から今年の会員証が送られてきた。
そういえば今年は写真を変えたなあと思って見たけどいつの時の写真を送ったか既に忘れている。
確か去年までは40代の時の写真をずっと使いまわしてたので昨年撮ったのに変えたはず。

 しかしこの資格ももってるものの無所属で誰かを教えるわけでもないし宝の持ち腐れになっている。
とはいうもののなんか更新するんですね。
ちゃんと年会費払ってます。
 JRCAの資格にはジュニア;穏やかな水面での指導が出来る
リバーシニア;急流での指導ができる。
シーシニア;海での指導ができる。
 
そして指導者の検定員が出来るマスター、そしてさらにとっても偉いエグザミナーがある。
一応私は海も川もマスター、川はないが海は指導者の検定員もしたことがある。
でももうすっかり昔の話になってますが・・・

 この資格があれば東京オリンピックのカヤックのコースを優先的に漕げる・・・なんてことはありません。
正直今後指導者として教える事はないでしょうね。
左肩も前ほど動かないし。
とりあえず2022年分までは会費も払ったから継続される。
どうするかはまたその時考えますか!