
基本的に土日どちらかは漕ぎに行ってる私だが、一人の時多いのはやっぱり近場の淀川。
艇はもちろんワイルドウォーター。
はじめて淀川で漕ぎだしたのが32歳ぐらいなのでもう26年、途中こなかった時期もあるがよく続いている。
やはり近いのはありがたいことだ。

淀川の場合はスタート地点から下って行って橋を折り返して元のところに戻ってくる。
回送もなく実に効率的。
この日はちょっと風が強かった。
行きは追い風、帰りは当然向かい風、漕ぎにくいのは実は追い風の方、後部が広くフェザーコッキングに弱いワイルド艇はとにかく振られる。
ただでさえバランスの悪い艇なので怖んです。

いつものコースを漕いで戻ってくると公園事務所のところに旗がたっている。
なんと雷注意報、これはありがたいね。
雷注意報は最近はすぐに出る。
まあ気象庁側からしたら当然なんだが、自分がアウトドア業者の頃はこれが悩みの種だった。
注意報が出た以上知らないではすまされない。
とはいえ注意報がでるとツアーなど中止だと夏はほとんど毎日中止になる。
他の業者さんとも話したが、注意報が出ても天気図みたり近隣の天気予報みたりで総合的に催行するか決めてるところが多かった。

ちなみに私はカヤックの時は気圧計の時計見ながら判断。
急に気圧は落ちる時は晴れてても中止してました。
そんな雷注意報、こういうふうに告知してる事自体はいいことだと思う。
今は業者でもないし、自己責任だけ考えていればいいので気が楽だ。