婚活@港区

東京都港区にて、婚活、始めました。基本は、「待ち」だけど。
恋活・婚活事情、「歳の差婚」を研究中。

「彼女なし」6割突破 うち半数弱、交際望まず 出生動向調査

2011-11-28 11:57:37 | 日記
朝と同じ、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の調査結果。

「彼女なし」6割突破 うち半数弱、交際望まず 出生動向調査
交際している女性がいない未婚男性が初めて6割を超えたことがわかった。交際相手のいない未婚女性も半数に迫り、過去最高を更新。このうち半数弱は交際自体を望んでいなかった。結婚の意思がある人は9割弱で横ばいだが、「一生結婚するつもりはない」と考える独身志向の未婚者は増えた。
独身でいる理由(複数回答)を尋ねたところ、20代前半までは男女とも約4割が「必要性を感じない」「仕事(学業)に打ち込みたい」などと回答。20代後半~30代前半は約5割が「適当な相手に巡り合わない」など結婚の条件が整わないことを理由とする回答が多い。


彼女なし61.4%、彼氏なし49.5%。独身女性の半分にチャンスありと考えたら、夢が広がる。
でも、この結果は、ちょっとなぁと思う。

「交際している異性はいない」と回答したのは2005年の前回調査に比べて男性は9.2ポイント増えて61.4%、女性は4.8ポイント増えて49.5%だった。このうち「特に異性との交際を望んでいない」と答えたのは男性は45.0%、女性は45.7%に上った。

半分の半分は、交際を望んでいない。とすると、4人に1人かぁ。
「結婚の意思がある人は9割弱で横ばい」なので、あまり好みじゃない異性と無理に付き合うこともないか(別に困らないし)ということか。

結婚「しない」から「できない」に=付き合いできず―独身男女の全国調査・厚労省

2011-11-28 07:25:58 | 日記
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の調査結果。

結婚「しない」から「できない」に=付き合いできず―独身男女の全国調査・厚労省
独身男女の未婚理由を調査した結果、25~34歳では1990年代と比べ、「自由を失いたくない」などの自分の意思を挙げる回答が減り、「異性と付き合えない」「結婚資金の不足」といった「できない」型の回答が増えたことがわかった。
25~34歳の男女について、97年の調査と比較すると、「結婚資金が足りない」と答えた人の割合は男性が8ポイント増の30.3%、女性は3.5ポイント増の16.5%。「異性とうまく付き合えない」は、男性で4.3ポイント増の13.5%、女性では3.9ポイント増の11.6%を占めた。
一方、「自由や気楽さを失いたくない」は、男性が4.7ポイント減の25.5%、女性も7.1ポイント減の31.1%。


ワーキングプアが増えていて、雇用も不安定。そんな経済状態じゃあ、異性との付き合いがうまくできないのもわからなくないし、結婚できない、子どもを持てないと考えるもの仕方ない。
少子化の原因、車が売れなくなった原因は、こういったところにあるとしても、世の中をどう変えればよいのかわからない。年収250万円でも何とか暮らしていけるから、生活に不満はないかもしれない。でも、世の中にお金が回らないから景気は良くならないし、向上心も出てこない。

結婚の決め手はおカネ?安心?
結婚の分岐点は年収300万円、独身の男女約6割に恋人がいない。内閣府の調査で分かった、なかなか厳しい現代の結婚事情。だけど、東日本大震災後に「結婚したい」という女性は増えた。つらい現実の中、幸せを追い求める若者の姿が浮き彫りになっている。
20代男性で年収300万円未満の既婚率は8・7%だが、300万~400万円になると25・7%と急増。「年収300万円」が結婚できるか、できないかの分岐点となっていた。
それでも結婚願望は強い。結婚情報誌ゼクシィを発行するリクルートの調査では、震災後「結婚したい」と考えるようになった未婚か婚約中の女性が3割を超えた。


日本を元気にするのは、若者世代じゃないのかも。