日経新聞より。
潜在失業者469万人 リーマン・ショック後上回る 7~9月
日本の失業率は、4.1~4.3%ぐらい。277万人での算出だから、そこに469万人を上乗せすると、11%ぐらいになる。働くことを諦めた人を上乗せすると、もっと悪くなる。実態としては、それぐらいかも。この数値をみると、アメリカやヨーロッパ並みの雇用環境のようにみえるけど、流動性がない分、状況はもっと悪いように思える。勝ち組・負け組が固定化されているけど、暴動がおこらないのはありがたい社会なのか、何なのか。
デフレで何とか暮らしていけるとか、家族の支え・蓄え(パラサイト、専業主婦)があるから別に困らないとか、いろいろあると思うけど、このまま、世界恐慌に突入すると、日本社会も危ういんじゃないかなと思う。
婚活もいいけど、危機に備えて、自己防衛をしっかりしよう。
潜在失業者469万人 リーマン・ショック後上回る 7~9月
総務省が15日発表した2011年7~9月期の労働力調査の詳細集計(被災3県除く)によると、「就業を希望するが求職活動をしていない人」が前年同期より19万人多い469万人になった。リーマン・ショック後の急激な雇用悪化があった2009年7~9月期の461万人を上回る高い水準をつけた。
全体の非労働力人口は前年同期比62万人増の4280万人。リタイアした人や専業主婦など、そもそも働くことを希望していない人は39万人増の3728万人だった。
11年7~9月期の完全失業者は被災3県除くベースで前年同期比43万人減の277万人だった。
全体の非労働力人口は前年同期比62万人増の4280万人。リタイアした人や専業主婦など、そもそも働くことを希望していない人は39万人増の3728万人だった。
11年7~9月期の完全失業者は被災3県除くベースで前年同期比43万人減の277万人だった。
日本の失業率は、4.1~4.3%ぐらい。277万人での算出だから、そこに469万人を上乗せすると、11%ぐらいになる。働くことを諦めた人を上乗せすると、もっと悪くなる。実態としては、それぐらいかも。この数値をみると、アメリカやヨーロッパ並みの雇用環境のようにみえるけど、流動性がない分、状況はもっと悪いように思える。勝ち組・負け組が固定化されているけど、暴動がおこらないのはありがたい社会なのか、何なのか。
デフレで何とか暮らしていけるとか、家族の支え・蓄え(パラサイト、専業主婦)があるから別に困らないとか、いろいろあると思うけど、このまま、世界恐慌に突入すると、日本社会も危ういんじゃないかなと思う。
婚活もいいけど、危機に備えて、自己防衛をしっかりしよう。