ギリシャの次はイタリア。激動の時代はチャンスも大きい

ギリシャは、国民投票が撤回されたことから、とりあえず落ち着いたかにみえている。危機が去ったわけじゃないから、目は離せないけど。

ギリシャの次は、イタリア。ギリシャの首相に続いて、「お騒がせ者」のベルルスコーニ首相も辞意表明。日本と同じで、辞意表明が「好材料」となったのは、ちょっと変。冷静になったのか、次の首相は誰なのか、本当に混迷から脱することができるのかに焦点が移りつつある。

・伊10年債利回りが7％台乗せ、欧州株・ユーロは下落
・イタリア国債利回り、７％台に…危険水準に突入
・欧州債務危機は問題拡散、フランスにもうわさ＝日銀審議委員

もし、イタリアの危機がフランスとドイツに飛び火することがあれば、ヨーロッパ経済は本当に危なくなる。アメリカの経済も行き詰まり感があるし、中国や東南アジアもリーマンショックの頃の勢いはない。世界恐慌ともなれば、戦争でもないかぎり、抜けだすことは難しいかもしれない。
すべての産業で生産性が向上して労働力が要らなくなりつつある。先進国では、グローバル化によって職が失われ、失業者が増え、経済が落ち込む。先進国の経済が落ち込むから、新興国の経済も落ち込む。経済がグローバル化しているから、従来の経済政策も効かなくなっている。だから、悪いスパイラルから脱することができないだけじゃなく、国の財政状況を回復不可能なところまで悪化させることになった。

じゃあ、どうする？
世界中で誰も解を持っておらず、果たして何が起こるのか戦々恐々としているのが現状か。将棋でいえば、ほとんど詰み。あとは時間の問題だろう。

こういった時代は、タフな会社・人材が活きる。日本経済も無傷ではいられないけれども、グローバル化して飛躍的に成長するチャンスでもある。弱い企業は淘汰されるから、細分化された日本市場は大きくまとまるだろうし、そうすれば、生き残った企業はグローバル市場で勝負できるようになると思う。日本市場の寡占率が高まったとしても、グローバル市場でみると事業規模は小粒だから、独占禁止法なんて持ち出さないでほしい。
ドルとユーロが安くなれば、円が高くなる。そうすれば、グローバルに打って出るときに有利になる。

不謹慎を覚悟の上で、リスクも大きいけれど、チャンスも大きい時代。「平時の人材」では生き残れない。「乱世の人材」に日が当たるとすれば、いまから頑張らねば。
婚活どころじゃないかも。

ポメラ DM100 が気になる

ポメラの新モデル DM100 が発表になった。
発売は、今月の25日（金）。何となく、しばらくは入手できないような気がするけど、25日が楽しみ。

ポメラが気になっているのは、初代 DM10 の頃から。初代モデルの発表・発売も11月末だったような気がする。クリスマスから年始にかけての休みの間に使おうと買いにいったけれども、どこにも売っていなかったことを覚えている。
廉価版の DM5 は、キーボードの折りたたみ方がシンプルでよかったが、ディスプレイが何とも残念。文字がギザギザで残念だった。
プレミアムモデルの DM20 は、正直なところ、購入を検討していたところ。NEC のLifeTouch NOTE と同じぐらいの価格だし、テキスト入力だけなら、こちらのほうがシンプルで、余計なことができない分、割り切れる。

悩みどころは、新モデルのDM100か、さらに安くなると思われるDM20か。DM100の販売価格は、３万円の後半ぐらいだろうし、DM20のほうがコストパフォーマンスは高い。でも、クラムシェル型のほうが好きだし、カレンダー画面からいろいろと入力できるので手帳代わり・メモ代わりになる。CSVファイルも編集できるので、ちょっとした表計算ソフト・データベースソフト代わりになる。あまり期待はしていないけれど、電子辞書もついている。機能が増えた分、安いノートPCや昔々の「電子手帳」のような中途半端さがあるかもしれないし、うまく作りこまれていれば、これだけ持ち歩けば十分と思えるかもしれない。

残念ながら、いまの職場では、セキュリティ対策が厳しくなっているから、仕事でポメラを使うことはできない。管理職の立場上、部下の目も気になる（そもそも、会議中に下を向いているわけにはいかないし）。要らないんじゃないのと言われたら、確かに要らないんだけど。

キングジム、BluetoothでiPhoneにも繋がる新型ポメラ

誰か、クリスマスプレゼントにください。これで、論文か本のどちらか書きます。

意中の男性を落とすコツ＆テクニック

早く落とされてみたいです。もうすぐモテキが訪れそうな予感はあるのですが。

意中の男性を落とすコツ＆テクニック

意中の男性を振り向かせる方法
　相手の好みのタイプを知りましょう
　自分を見失わない程度に色に染まれるようにしましょう
　相手を信じ切るだけの勇気を持ちましょう

　男性は自分の好みの女性が一番気になって仕方がないものですから。彼好みに思い切って染まってしまうのもおススメです。

相手の好みを知ったらトライ
　素直な気持ちで相手に接しましょう
　ホントの自分自身をさらけ出せる環境を作りましょう
　お互いにウソのない付き合いができるようにしましょう

　気持ちをストレートにぶつけることは相手の心に響くものですから、「好き」という気持ちと彼とどうしたいのかをハッキリ口に出していきましょう。
　人の気持ちは自分の思い通りにはなかなか進んでいかないものですが、本気の気持ちやウソ偽りのない気持ちはしっかりと相手に伝わるものです。

このブログでも書いているように、いまや女性が男性にアプローチする時代ですね。
もし、男性の好みのタイプが、「控えめで、穏やかで、家庭的」なときには、なかなか「トライ」に至らないと思うけど。でも、クリスマスも近いことですし、頑張りましょう。

付き合い始めの頃は男性の好みのタイプでも、しばらくすると別人になっちゃっうようなら、元も子もないと思うけど。だから、ウソのない付き合いができるようにするんだね。