婚活@港区

東京都港区にて、婚活、始めました。基本は、「待ち」だけど。
恋活・婚活事情、「歳の差婚」を研究中。

ベッジ・パードン、 面白かった

2011-11-25 07:48:58 | 日記
WoWoWでは、明日の夜の放送。録画してあったから、観てみた。

三谷幸喜「ベッジ・パードン」
夏目漱石の英国留学時代の日記に登場する「ベッジ・パードン」なる女性とは誰なのか?野村萬斎ら豪華キャストを集め、三谷幸喜が“初めて”照れずに書いたラブストーリー。

1900年、後に文豪・夏目漱石として名をはせる金之助(野村萬斎)は、ロンドンに留学していた。同じ下宿に住む貿易会社駐在員、畑中惣太郎(大泉洋)が社交的で英語を使いこなすのに対し、自分の英語が通用しない金之助は下宿の主人(浅野和之)らに対しふさぎ込みがちな日々を送る。ただ一人、陽気な女中のアニー・ペリン(深津絵里)とだけ肩の力を抜いて話せる金之助。なまりがきつく“I beg your pardon?(失礼ですが)”が、「ベッジ・パードン?」と聞こえることから、アニーに「ベッジ」とあだ名をつけ、次第に心を通わせていく。そんな中、ベッジの弟・グリムズビー(浦井健治)が金之助にある計画を持ちかけてくる。


アニー・ペリン(深津絵里)が、本当にかわいい。こんな笑顔が素敵な女性が近くにいたらなぁ... と思ってしまう。
100年以上前の話だけど、男性は、働いたり、勉強したりすることが役割、女性は、その男性を支える役割(影で支えているようで、実のところは、うまくマネージメントしているような役割)。いまの時代、女性にそのような役割を求めるのは無理だと思うけど、仕事と勉強に集中できる環境をつくってくれて、「今日も、もっともっと頑張ろう」と思えるような心の支えになってくれる女性がいればいいなと思う。夏目金之助(野村萬斎)は、ベッジ(アニー)がいたからこそ、漱石になれたんだよね。

女性(妻)にとっても、夫が頑張って成功することは悪いことじゃないよね。なんて思っているんだけど。成功を分かち合える女性、どこかにいるはず。