婚活@港区

東京都港区にて、婚活、始めました。基本は、「待ち」だけど。
恋活・婚活事情、「歳の差婚」を研究中。

「逆ナンパ塾」に集まるキャリアOLのナゼ?

2011-11-24 12:41:11 | 日記
セクハラ・パワハラになりかねないから、動くに動けない。早く「逆ナンパ」されたい。

「逆ナンパ塾」に集まるキャリアOLのナゼ?
「逆ナンパ塾」というセミナーが、ひそかに人気なんだとか。
逆ナンパだから、男→女じゃなくて、女→男。つまり、受講生は女だ。気になる男からアプローチさせる恋愛テクニックを磨くんだとか。

「キャリア女性は社会情勢にも敏感。3月の大震災に加え、最近の金融危機で不安感が強まっている。だから結婚願望も、より強まっている。でも真面目だから、最初の一歩が踏み出せない。3、4年は彼氏がいないという女性もザラで、何かのきっかけになればと思っているようですね」
4時間、特におしゃべりもせずに、熱心にノートを取る姿が印象的なんだとか。

「真剣ですよ。受講生からよく聞くのは、上司みたいにはなりたくないという話。40代、50代の独身キャリア女性は、お金も地位もあるけど、とても幸せには見えないそうです。やはり女性ですから、ときめきたい、大恋愛の末に結婚したいという夢はある。ただ、婚活に熱心なあまり、合コンやパーティーに出席しすぎる女性も多い。それで逆に、男性に対するときめきが薄れてしまうという悪循環に陥るケースは少なくありません」


社会に出ていれば、不安感は高まっているだろうなと思う。キャリアがある女性ほど、明日は今日の延長線上にあるとは限らないことをわかっているだろうし。
ナンパの方法を「おしゃべりもせずに、熱心にノートを取る」のは、いかがなものかと思うけど、女性は「肉食化」しなければ、という時代なんだし、あとは実践あるのみ。

「婚活に熱心なあまり、合コンやパーティーに出席しすぎる女性も多い。それで逆に、男性に対するときめきが薄れてしまうという悪循環に陥る」ことも要注意。男性だって、普通の人間。女性の夢をかなえてくれる、ときめきの対象になる男性は少ないし、ときめくことができたとしても、その期間は短いかも。だから、「~しすぎ」にならないよう、ほどほどに、ということかな。

「置き物系男子」と「鵜飼系女子」

2011-11-24 07:24:35 | 日記
草食系・肉食系の行き着いた先かも。

置き物系男子」は、何を言われようが絶対自分からは何もしない、なんとなく目の前にそれっぽい選択肢が用意される人生をずっと歩んできて、すべてがお膳立てされてきた男子のこと。

5歳年上と結婚した置き物系
僕の知人には何人も置き物系がいるのだが、中でももっとも印象に残っているのは、A君という同い年の知人だ。
そのA君であるが、三十路手前で5歳年上のお姉さまと結婚した。結婚しようか?という問いに「えええ、どうしよう……」とやっぱり迷ったそうだが、「まさかイヤなの?」と凄まれて「します」と言ったそうだ。僕の知る限り、プロポーズが「まさかイヤなの?」というのは、後にも先にも彼だけである。
かくしてA君は見事に捕食されたわけだが、喰われただけではすまなかった。直後に35年ローンで一戸建てまで買わされ、お小遣い制も導入されてほとんど飲みにも付き合えなくなってしまった。
当時、僕らの間では、誰だれが転職してマネージャーになったとか、ベンチャーに転職して事業責任者になったとかいう話題が多かったが、「A君は立派な鵜になった」と話していたのをよくおぼえている。

「俺は独身貴族だ」という人は、貴族らしく傲岸不遜に生きるといい。それができないという人は、いい加減つまんない意地なんて張らずに、腕の良い鵜飼を見つけて飼ってもらいなさい。


いまの世の中、「鵜飼系女子」が鵜を飼いならすのもいいのかもしれない。結婚→家を購入→定年まで借金を返しつづける「鵜」に幸せを感じる男子もいるだろうし。