婚活@港区

東京都港区にて、婚活、始めました。基本は、「待ち」だけど。
恋活・婚活事情、「歳の差婚」を研究中。

ヨーロッパ経済は、本当にアウトかも

2011-11-26 18:13:27 | 日記
こんな状況だったから、「破綻」は秒読みだと思っていたけど、そろそろ危ないかも。

ユーロ圏から複数国が離脱も、有権者の不満が引き金に-インベスコ
米資産運用会社インベスコのチーフエコノミスト、ジョン・グリーンウッド氏は、欧州の有権者の間で緊縮策や救済パッケージに対する不満が高まり、ユーロ圏から少なくとも1国が離脱するだろうとの見通しを示した。
同氏はドイツやオランダなどの北方に位置する国々とギリシャやスペインなどの南欧諸国について言及し、「こうした国々を1つの共通した通貨連合にまとめたことが競争面で大きな相違を引き起こしてきた」、「北の有権者はこれ以上、救済する必要はないと主張する公算が大きいのに対し、南欧の有権者は一段の緊縮策を拒否することから、通貨連合の分裂を促す」と分析した。


ヨーロッパには何度も行っているからわかるけど、北と南ではまるで違う国。北は勤勉でまじめ、南は人生を謳歌しているような印象(ステレオタイプだけど)。「アリとキリギリス」みたいなものかも。


債務危機の影響、ドイツにも波及=ゴンサレスパラモECB専務理事
欧州中央銀行(ECB)のゴンサレスパラモ専務理事は25日、ギリシャ債務危機による影響でイタリアなど、より規模の大きいユーロ加盟国の信頼が損なわれ、影響は今やドイツにも及んでいるとの見解を示した。
ユーロ加盟国の国債利回りはイタリアとスペインだけでなく、フランスでも上昇。さらにドイツが23日に実施した10年債入札は札割れとなった。


市場はドイツの強硬姿勢を不安視、円債金利上昇には冷静な声も
マーケットでは引き続き欧州債務問題への懸念が強い。ポルトガルやハンガリーなどの国債格下げが相次いだほか、ドイツのメルケル首相がユーロ圏共同債にあらためて否定的な姿勢を示したことでセーフティネットの構築が難航するとの見方が強まっている。


イタリア・スペインからフランスへ、さらにドイツに飛び火した。
ドイツは、日本よりも堅実な国。それなのに、10年債入札は札割れ。国債に買い手がつかないのは、かなりの危機的な状況。ドイツの裏書きがあっても、ユーロは信用できないということか。
株価は連日の最安値更新。市場は、ユーロ圏の崩壊を折り込みはじめたのだろうか。中国の経済成長は鈍化しているし、アメリカの景気も低迷。本当に「2012年 世界恐慌=資本主義経済終焉の年」の入り口に立っているのかも。

個人的には、「世界恐慌」は望ましいことではないけれども、飛躍の年になるかもしれないと思っている(不謹慎もいいところだけど)。比較的、痛みの少ない日本経済が相対的に強くなるから、欧米の有力企業を買収するチャンスだし、優秀な人材が労働市場に出てくるからね(自分も出されなきゃいいけど)。
会社でも、守りの人材から攻めの人材へのパワーシフトがおこると思う。保守的な考え一辺倒では、飛躍のチャンスを逃すのは明らかだし、「同じことを繰り返していれば成功できた時代」に適した人材と「状況を見極め、うまく立ちまわらないと成功できない時代」に適した人材は違う。これまでいろいろと寄り道してきたから、後者になれると信じている。

格差是正は喫緊の課題=ローレンス・サマーズ氏

2011-11-26 12:37:06 | 日記
アメリカの話(コラム)だけど。サマーズ氏は、元財務長官でハーバード大の教授。

格差是正は喫緊の課題=ローレンス・サマーズ氏
欧米経済が向こう数年間に直面する根本的な問題は、需要減を背景とした生産の落ち込みだ。
しかし、われわれが抱える問題は景気循環に伴うものだ、とか、マクロ経済的な手段によって解決できる、などと考えるのは大きな誤りだ。農業経済から産業経済への転換が社会に広範囲な影響を及ぼしたように、産業経済から知識経済への転換に伴う影響も、同様に大きなものになる。 

上位1%が成功し、残りの国民は富を増やせないのは、何故なのか。その答えは、ハイテク化とグローバリゼーションにある。ジョージ・イーストマン氏が写真技術に革命を起こしたときには、自身も富を築いたが、同時に、事業展開には大規模な人手が必要だったため、ロチェスターの町は2世代にわたって、中間層が栄えた。一方、スティーブ・ジョブズ氏がパソコン分野に革命をもたらした際は、同氏自身と(世界中に広がる)アップルの株主は富を手にしたが、米国の中間層にはあまり恩恵が及ばなかった。生産がアウトソースされたこと、コンピューターやソフトウエアの生産にはそれほど人手が必要とされないためだ。

両極端な政策や、富裕層のノブレス・オブリージュ(財産や権力の保持には社会的責任が伴うという格言)では、ポスト産業経済の中間層の利益は守れない。われわれはよりよい方法を見つけなければならない。


韓国でも同じような状況。旧財閥系の企業が世界中でシェアを伸ばしているけれども、その富を享受できるのは、その企業グループの社員と家族のみ。その他の多くの国民は、苦しんでいる。中間層が小さくなり、上位層と下位層にわかれていくのは、アメリカやヨーロッパだけじゃない。
韓国は、これまで失業率は3%台と発表してきた。カウントしていなかった実質的な失業者を合わせると10%を超えるらしい(日本も同じ)。就職先もない。しかも、ウォン安で物価高が進行中。日本とたいして変わらない物価に対して、収入は3分の1ぐらい(バイトの時給が200~300円ぐらい。新卒の月収が7万円以下)。これじゃあ、生活できない。不満もたまる。
「知識経済」は、知識があるところに富が集中しやすい。知識が必要ないところは労働コストが低いアジア諸国との競争になるから、どんどん格差が広がっていく。これは、世界的な傾向かも。

韓国がアメリカとのFTA締結で大騒ぎになっているけど、これからどうなるのかなぁ。輸出主体の大企業にはメリットが大きいけれど、その他の多くの国民にとっては、労働市場がさらに悪化するような気もする。日本も同じような状況にならなきゃいいけど。

若い女性の恋愛対象になるおじさんの条件

2011-11-26 08:11:38 | 日記
養命酒製造株式会社の調査結果。

若い女性の恋愛対象になるおじさんの条件
養命酒製造株式会社が2009年に20~30代の未婚女性502名を対象として行った調査によれば、おじさんの年齢は「44~62歳」と定義づけられ、また「おじさんは恋愛対象となる?」との問いには72パーセントが「人によっては(恋愛対象に)なる」と回答しています。

「年をとっていても見た目がキレイ」、「清潔感がある」、「交際費を払ってくれる」、「付き合ってくれることをいつも感謝している」、「女性のワガママは聞いてくれるが、自分のワガママは押し付けない」などで、同世代感覚で対等な関係を求めては呆れられてしまうとのこと。たとえ対等な関係を受け入れる相手が現れたとしてもそれを鵜呑みにするのではなく、自発的に「年上のメリット」を提供することが肝心なのだそう。さらに「そういう女性心理が分かっていて、先回りで叶えてくれることも年上の魅力」。

gooランキング「若い女性が40代の男性に魅力を感じる理由ランキング」では、1位に《落ち着いている》、2位に《経済的なゆとりがある》、以下《包容力がある》、《経験値が高い》、《心が広い》… と続いており、大人の男性ならではの精神面や経済面のゆとりを挙げる回答が多いようです。


おじさん扱いはされたくないけど、人としての魅力があれば、年齢は関係ないと思いたい。
それに、魅力を感じるランキングにあるとおり、年齢を重ねただけの魅力がないなら、モテることはない。そう思って、人間性を磨こう。