多摩NT工廠

模型好きのおやじブログです。陸海空のスケールモデルを主に扱ってます。

RYZEN 組んだよ トマホーカー

2017年03月10日 | Weblog
RYZENが出ました

ずっとGPU内蔵の廉価版CPUしか出していなかったAMDがようやく本気を出しました
K6以来のAMD信者としては更新せざるを得ません

深夜販売が3月3日「金曜夜か どうしようかな」と思ってたら 木曜の夜、平日でした
行けるか!

ということで3月3日の夜に秋葉原へ
CPUはどれでも選べましたが、マザーボードはB350のものしかなくて
「しかたなく」MSIのトマホークを買いました
CPUはTDPの低い無印1700です

CPU買って、マザボ買って、DRAM買って、OS買って、ついでにSSD買って
あれ? ケース買えば予備品でもう一台作れそう
結局これまでのwin7マシンは若干ダウンスペックした上で残ることになりました

グラボの交換とかはあったけど、マザボからの組み立ては久々なのでいろいろとまどいます

まずはCPU取り付け
PINソケットなのがAMDのいいとこ
そして、クーラ取り付けなんですが  よくわからない
付属クーラはどうやらネジで取り付けるみたいだけど基板にはリテンションが付いている
CPUの1枚切れの取説では要領を得ない
マザボの取説では記載されていない(MSIちゃんとしろ!)
クーラの底面にはグリスが塗られているから、試しにつけるわけにもいかず
ただ、位置的には間違いないとみてリテンションを取り外し
全部ネジを外したら、背面の金具がとれちゃいましたが
金具をおさえつつクーラを取り付けて、まあ無事成功です

SSDは、M.2は発熱がなんだかいやなのでPCI-eタイプのPLEXTORを購入
トマホークのM.2の位置はグラボの下で、なんともいやらしい
どうせ使わないPCIバスのあたりにおいてくれればいいものを
PLEXTORのGEN3対応型なのに、トマホークはGEN3バスは1個しかなくて、ちょっと残念
GEN3のレーンは当然グラボに使います

あまり組み込む構成部品が無いなと思いつつ、セットアップに移行
ともかくブートが遅い
失敗したかなとうろたえているとようやくBIOS画面が
UEFI機器とSATA機器がブートで選択するようになっているが、
この辺うらしま太郎でよくわからない
そして、SSDが見えない
そもそもPCI-eバスのドライブを表示する項目が無い

でもとりあえずwindowsを入れてみようと先に進む
やっぱりデータ用のつもりのHDDしか見えない
まあ実験的にとりあえずHDDにwindows10をセットしてみた
えらい時間がかかりました

とりあえず動くようにはなったけど、HDDの起動はめちゃ遅い
そして、BIOSでみてもHDDはSATA機器のまま

いろいろ調べて、windows10のセットアップは、DVDに
メディアを入れた状態でPCを起動しないと、
UEFI機器としてセットアップできないのは判明しました
(ここはマイクロソフトが注記してくれないと)

気を取り直してSSDへのセットアップを再開
ダメもとでグラボと位置を変えてみたら認識はしている模様
そのままセットアップができました
そして、その後位置を戻しても大丈夫でした
x4の基板をx16のスロットに入れているから接触不良でも起こしていたのかな?

もろもろのデータ・アプリ引っ越しを含めると1週間近くかかりましたが、
何とか動くようになりました
BIOSまでの時間は相変わらず長いですが、それ以外はまあ大丈夫かなという状況です

Windows10は勝手にインストールされてるアプリが多すぎてそれを止めるのに苦労しました
マイクラやキャンディークラッシュなんかいらないです

しかし、最近の部品はなんでも光るんですね
多少感動はしますが、基本ケースの中ですから 見ないわ! いらん機能だわ!


まあマザーはそのうちX370のものに変えることになると思います

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