日本の戦艦 (扶桑社双葉社 3DCGシリーズ)
3DCGシリーズの最新刊は、日本の戦艦
最初表紙だけ見て、WW2の12戦艦+日露戦争の6戦艦という、これまでの
CGの使いまわしかなと思ったのですが、
なんと、今回は幕末の「甲鉄」(のちの東)から、初代「扶桑」、3景艦に
日露の鹵獲戦艦、筑波・鞍馬・香取・薩摩・河内などの前ド級艦、さらに
66艦隊の装甲巡洋艦までCGに収められています。
甲鉄は、幕府の発注艦ながら、戊辰戦争勃発で引き渡されず、江戸開城のあと
薩長側に渡され、その装甲で榎本・土方を苦しめた艦。
幕末の艦としては、黒船(サスケハナ)・咸臨丸・開陽丸とともに一度は
作ってみたい艦です。
昔は、12戦艦以外の資料はなかなかでなかったですが、これで、
歴史群像の「日本の戦艦」とあわせると、一通りの艦の資料が集まります。
何時作るか判りませんが、黎明期の連合艦隊から、WW2、現代までの
艦を並べてみたいので、貴重な資料です。
CGなので、写真と違って、間違っている時は間違った資料になりますが、
模型屋には参考にしやすい1冊です。
ちなみに表紙はレイテ沖の頃の12戦艦のうち5艦の艦橋が重なった構図
ですが、一目で各艦を識別できるようなら、かなりの通ですね。
3DCGシリーズの最新刊は、日本の戦艦
最初表紙だけ見て、WW2の12戦艦+日露戦争の6戦艦という、これまでの
CGの使いまわしかなと思ったのですが、
なんと、今回は幕末の「甲鉄」(のちの東)から、初代「扶桑」、3景艦に
日露の鹵獲戦艦、筑波・鞍馬・香取・薩摩・河内などの前ド級艦、さらに
66艦隊の装甲巡洋艦までCGに収められています。
甲鉄は、幕府の発注艦ながら、戊辰戦争勃発で引き渡されず、江戸開城のあと
薩長側に渡され、その装甲で榎本・土方を苦しめた艦。
幕末の艦としては、黒船(サスケハナ)・咸臨丸・開陽丸とともに一度は
作ってみたい艦です。
昔は、12戦艦以外の資料はなかなかでなかったですが、これで、
歴史群像の「日本の戦艦」とあわせると、一通りの艦の資料が集まります。
何時作るか判りませんが、黎明期の連合艦隊から、WW2、現代までの
艦を並べてみたいので、貴重な資料です。
CGなので、写真と違って、間違っている時は間違った資料になりますが、
模型屋には参考にしやすい1冊です。
ちなみに表紙はレイテ沖の頃の12戦艦のうち5艦の艦橋が重なった構図
ですが、一目で各艦を識別できるようなら、かなりの通ですね。