多摩NT工廠

模型好きのおやじブログです。陸海空のスケールモデルを主に扱ってます。

ユージン コンバット ヴィークル

2006年05月03日 | 食玩、浴玩
いわゆる がちゃぽん で有名なユージンから、144もののダイキャスト完成品
シリーズが出ました。
どうせ引きは悪いし、100円玉を何枚も入れてがちゃがちゃやるのも
何なので、5種揃いの通販でコンプリートしました。
親切なことに、ほとんど原価でコンプリートです。
写真の上左から、独1号戦車B型、独8輪重装甲車、
日3式中戦車チヌ (1式中戦車+75mm砲、97式中戦車の究極進化形
:かろうじてM4に対抗可能だった日陸軍戦車。完成数は極小66台
 本土決戦用に温存されたので実戦経験は無し)
独対空戦車メーベルワーゲン(試作型)、独突撃砲ブルムベアです。
AFVマニアの目からすると、おもちゃなんでしょうが、戦車がつまみの
私にとっては十分な出来です。
(砲身まわりはちょっと不満かな)
本体がダイキャスト製なので、小粒ながら重みがあるのが嬉しいです。
装甲車が思った以上にかわいい。飛行機に並べたいですね。

雑談

2006年05月03日 | Weblog
まあ、いつも雑談のようなものですが。

最近読んだ本 : 商船戦記 (光人社NF文庫)
 オンライン書店のBKワンのポイントが貯まっていたので、
 前から興味をもっていたこの本を購入しました。
 非力ながら戦った数々の商船たちを模型的にも作りたくなりました。
 一番参考になるのが、モデルグラフィックスの日の丸船隊ギャラリー
 なんですが、単行本化は夢のまた夢なんでしょう。
 日本商船の悲惨な状況は多少知っていましたが、改めてその人的
 被害の甚大なることを知りました。
 「日本はなぜ敗れるのか」(角川ONEテーマ21)でも示されていた、
 特にフィリピン戦線への陸軍部隊の輸送状態。
 貨物船に、まさに貨物として閉じ込められ、敵潜の的にされていった。
 それに対する対応を陸海軍とも何もしなかった。さらにその事自体が
 ほとんど語られていない。特攻以上の国の責任が放置されているように
 思います。

お宝鑑定団での榎本武揚の紹介への不満
 本日12Chでの鑑定団で、榎本の自筆の書が鑑定に出されました。
 その時の榎本の北海道での履歴部分に凄く不満を持ちました。
 主目的は江戸幕府の再興などではなく、田舎出身者の作る明治政府を
 はるかに越えた近代民主主義国家の新設を夢見たのではないか。
 そして、開洋丸の不運による軍事力の綱引状態があった上の官軍上陸。
 もう少し説明が欲しかった。

某空母の製造着手
 ピットコンとはちょっと距離を置いときながら、内容はかぶった空母の製造
 を秘密製造開始。
 失敗したら建造中止で引き揚げられるように細かいところは秘密にしておきたい
 建造途中を秘密にするのはつまらないので、どこかでオープンになるでしょう。