記念にもらった消せるボウルペンとファイル
展示会場
発掘地図
新名神高速道路沿いに発掘がされました。
発掘された卑弥呼時代の甕類
縄文時代の渦巻き状の文様がある土器
丁度朝明川の北側に横たわる朝日丘陵が今回の発掘調査の部分です。川のそばの丘陵地は日当たりもよく居住にはもってこいの
立地です。川の魚(鮎)、海の貝(場所的に桑名の蛤?)、丘はドングリ、栗の繁茂地、集落の周りには落とし穴もあって当時
の人々のくらしぶりがわかる気がします。
特徴があるのが煙道付き炉穴が174基も出てきたこと(主にドングリを燻製していたとの説明がありました)縄文人とドングリは
切っても切り離せないことだったのでしょう。
渡来系?の墓と鍛冶集団の集落
耳飾りと鍛冶炉が備え付けられた建物が見つかった。鉄製品の加工〈ふいごもあったようです)がおこなわれていたとか。
三重県の古代の歴史が塗り替えられた歴史的な発掘調査でした。
こめぞう
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