クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

不思議な陳列

2010-02-05 20:41:07 | Weblog


以前にユニクロに買い物に行った際
↑のセーターを選んだのですが、ピ
ンクの方が相棒用です。ところが、

その陳列ですが、紳士のところに陳
列されていて、ピンクを紳士が買う
のか?と思ってしまう。昨日も相棒

はそのピンクのセーターをきてラン
チに行ったところ、「若いね!」と
言われたらしい?。紳士用はゆった

りサイズなので相棒はひどく気に入
っているみたいです。
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古本・貸本・気になる本

2010-02-05 19:53:25 | 読書(書評)(新)読書会


出久根達郎著 河出書房新社
ISBN4-309-01654-5 p136より引用

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「組み立て付録」

昭和三十年代の「少年クラブ」「冒険
王」「面白ブック」といった、マンガ
雑誌の本誌ではなくフロクの話題であ

る。そのころ、大抵の雑誌に組み立て
フロクというものがついていた。モー
ターボートだの、ジェット機、カメラ

や幻灯機、映写機、ピストル、機関車
などであった。(中略)
「フロクの話をしましたらね、蔵の中

の段ボールで十箱ほどあったというん
です。昔のフロクの未使用品が。(中略)
「どうしました、それ?」

「ひと足違い、書店さんは処分に困っ
て地元の小学校に寄付しようとしたん
ですって、ところがほら、四十年も昔

のいわばガラクタでしょう?断られた
そうです」「もったいない」
「仕方なく燃やしてしまったそうです」

「四十年も保存しておきながら、ねえ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼↑によると「そうですね、おそらく
目の玉が飛び出るとうな値になると思
います」と私。

とあり、組み立て付録の未使用品はそ
うとうな値段がつくみたいです。当時
は確かに組み立て付録がついていまし

たね。私の記憶にあるのが「エンパイ
ヤーステートビル」の紙の模型で高さ
は、そう1m以上あったと記憶していま

す。また日光写真が大流行していまし
た。日のある日はお日さまにかざして
ワクワクしながら出来上がりを楽しみ

にしていました。あるいは幅5㎝くら
いの紙を1メートルくらい巻いてライン
を数本引いて、最後までたどり着ける

かを楽しむ手作り遊び。新刊マンガの
印刷の匂いを嗅ぐのがとてもうれしい
時間でした。
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