かえるところ

田舎のおうちで何をしよう。ひとまず家族でリフォームし、私は野菜を作ってみよう。

山茶花

2005-11-26 00:20:13 | 虫、生き物
お弁当を食べるときは
焚き火を。

暖かい火にほっとする。

つばき科のさざんか。
縁側に生けていたさざんかの枝を
花も枯れてきたことだし
焚き火の中へ。

これはさすがによく燃える。
花びらが燃えると
ほのかに甘い香りも漂って、
アウトドアアロマテラピー。


かりんシロップ

2005-11-24 21:46:50 | 食べ物
カリンを採りに
お友達の畑へ。

カリンって不思議な果物。
木の幹から伸びた枝に
ボコンといきなり
実がなっている。

木の幹→枝→小枝→実
ではなく、
木の幹→枝→実
なのだ。

直径1~2㎝の枝に
直接果実がついている。
だから実と枝の間になかなかはさみが入らない。

それで仕方なく
ひどく乱暴に実を採ることになる。

地面にドサリ、ゴロリと転がる。
そこで役に立つのだ。
あのカリンの
バカみたいに硬いボディーが。

落ちてもたたいてもびくともしない。
味は渋柿のよう。

そして匂いは
花梨の字のごとく
ロマンチックでフローラル~

なに!?
カリンって匂いはおいしそうやのに
まっずいなああ。
と子供たち。

そこで
てんさい糖でシロップ漬けに。
楽しみがひとつ増えました。

渋柿は干し柿に、
かりんはシロップやお酒に。
うまく考えたものだ。

みかんのなる木から
(小さな木に小さなみかんが鈴なりになっている。
木がみかんで飾られているといったふうで
みかんの木というよりはみかんのなる木と言ったところかな)
みかんもどっさり頂いて、
さあ今からお昼ご飯をごちそうに。

あちゃー

2005-11-22 22:57:38 | アトリエ
スキャナの調子が悪いままなので、
今年は年賀状、
版画にしようと思い立ち…

次男とにんじんを描いて
ホリホリ。

なかなかいい調子。
いい調子に進みすぎて
なんか変だぞ。

と思いきや、
版画は原画と
対象となるように彫らねばならぬ。

せっかく彫ったのにな。

ではまた明日。
気を取り直して
やり直し。


頭からザブン

2005-11-21 22:29:47 | こども
お風呂のとき、
子らの父、
いきなり次男の首根っこをつかみ
さあ、頭からいってみよか~
って。

バスタブの淵から
ずるずるっとお湯の中へ。

案の定、次男はあんあん泣き出して。

ボクがする、
自分でする、
自分でするんやあ!
って泣き出して。

自ら頭を水中へ突っ込み、
手は律儀に体の横へぴたりとくっつけ、
するりとすべり込む。

水の中で次男の黒髪が
わかめみたいに揺れている。

強くあれ