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ここどこすりぃ

流浪の銭湯ブログ

万年湯(新宿区大久保1丁目15−17)

2019-02-25 23:18:00 | お湯
新大久保の銭湯「万年湯」に行って参りました。
場所は新大久保駅から大久保通り沿いに東に300m、
徒歩5分です。第三次韓流ブームということで
化粧品や韓国料理やが立ち並ぶ賑やかな通りから
ちょっと奥に入った所にあります。
通りの角にある赤いタッカルビ屋の看板が
目印となります。
銭湯自体は古めのマンションの1階に
ありますが、最近リニューアルされた、
和モダンのおしゃれ銭湯となっています。
屋号の入ったゲートの右が格子戸の
入口で、下足箱は札が斜めに刺さるタイプです。
下足札に鈴がついているのは、出るときに
ポケットを探さないで済むので便利です。
自動ドアを入り、棚の上に乗っかっている
小さな自動販売機で入浴券を購入します。
左がフロントでその先に男女の暖簾の掛かった入口、
奥に丸椅子が何個か置いてあるロビーになっています。
脱衣所は少々狭めで、ロッカーは2面です。
男女壁側のロッカーは縦長タイプがあり、
荷物が多い際も収納できます。
外壁側に化粧台が3つありますが、
洗面台は浴室側の一つだけで、ここを
占領されると上がってからタオルを絞るのに
少々困ります。
浴室もマンション銭湯ですので天井は低め、
入ってすぐ左に立ちシャワーが一つあり、
洗い場は男女壁と短い島2列です。
シャンプー・ボディソープは入口の
棚が備え付けの定位置ですが、
残念ながらここに残っているのは1セット
位で、他2~3セットはカランに
置きざりになっていました。
浴槽は外壁側の奥まった所に
水風呂があり、その奥が
高温風呂といっても43度位の
シルク風呂、奥壁側は41~2度ほどの
中温風呂の浴槽となっており、
バイブラ、座ジェット、電気がついています。
軟水のお湯で結構ヌルヌル感があります。
奥壁はタイル絵です。
月曜の午後8時頃行きましたが、
結構混んでいました。客層も
他の銭湯と違い、子供連れから
外人観光客まで多彩で、平均年齢は
他の銭湯に比べてグッと若くなっています。
銭湯初心者や外人さんには確かにうってつけ
ですが、少々慌しい感じがしました。
リニューアルされて雰囲気はいいですが、
今井健太郎建築設計事務所のデザインは
少々見飽きたかなと。
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