ここどこすりぃ

流浪の銭湯ブログ

有馬湯(新潟市中央区白山浦1丁目417番地)

2019-10-05 22:18:47 | お湯
新潟の銭湯「有馬湯」に行って参りました。

そもそもは、ジェットフォイルに乗るはずだったのですが、
新幹線に乗ってから、ふとeメールのチェックすると、このような
メールが届いておりました。

>本日、新潟港17:55発ジェットフォイルは、海上時化の為、欠航となりました。
>※新潟港17:55発ジェットフォイルは夜間運航便なる為です。
>
>新潟港15:55発ジェットフォイル及び新潟港16:00発・19:30発のカーフェリーは運航致します。
>
>**********************************************************************
>
>[受付番号]*******
>[予約内容]2019/10/05 新潟17:55 ジェット
>
>**********************************************************************
>
>このメールは送信専用のメールアドレスから配信されています。
>ご返信いただいても対応致しかねますので、あらかじめご了承ください。
>
>佐渡汽船株式会社

確かに予約便は「就欠航未定」ではあったものの
前の便まではしっかり就航していたので安心しきっておりました。
昼間と日没後では、ジェットフォイルの運航基準が違うというを
あとから調べて気づくことになります。

そんなわけで、高崎をすぎる前に慌てて宿に到着時刻変更の連絡を入れ、
カーフェリーまでの空いた時間に行ける所として調べた結果、
この有馬湯さんに行くことにしました。

ダンジョンと化している新潟駅の万代口を出て、
本来乗るはずだったバスの後ろのバスに乗って
「市役所前」まで向かいます。

バスを降りた後、市役所の建物を回り込んでちょうど反対側の交差点角に
目指す有馬湯さんはありました。

白い壁の目立つ、そこそこ大きめの木造銭湯です。
正面の暖簾をくぐると、下足箱はなく、そのまま左右に
男湯・女湯の入り口があります。右奥はトイレになっています。

右側の男湯の入り口をはいると左に番台、右に下足箱で
衝立はあるもののすぐに脱衣所になっています。
何か広々としているなと思ったら脱衣ロッカーがありません。
地方の古い小銭湯ではよくある話ですが、かなり広めできれいな
このような銭湯で脱衣ロッカーがないのは初めてです。
コイン洗濯機と乾燥機も脱衣所内にあります。

白タイルの浴室も明るくきれいで奥には欧州の風景らしき
チップタイル絵があります。
浴槽は奥に、中央側から「あついゆ」と書かれた深湯と
「ぬるいゆ」と書かれた浅湯、そして外壁側に一回り小さい
バイブラ湯の3槽となっていますが、実際の湯温は
「あついゆ」→かなり熱い湯
「ぬるいゆ」→そこそこ熱い湯
バイブラ→普通の適温
となっていますので注意です。

土曜の午後5時半頃お邪魔しましたが、男湯のお客さんは3~4名。
上がり際に、土産になると思い新潟銭湯のオリジナルタオル(200円)を買いました。

湯上がりは、降りた所と違うバス停から、
新潟駅行のバスに乗り、万代シテイで乗り換えて
佐渡汽船へ。

古町方面からフェリー乗り場方面へ直通するバスがないのは少々不便。
フェリーに乗る需要はなくても朱鷺メッセ辺りに行くお客さんは
居るような気がするのですが。




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