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ここどこすりぃ

流浪の銭湯ブログ

生田浴場(川崎市多摩区枡形2丁目1−10)

2018-01-28 22:17:00 | お湯
向ヶ丘遊園の銭湯「生田浴場」に行って参りました。
場所は川崎街道と世田谷町田線の
「多摩警察署」交差点から
少し入った所にあります。
小田急線の向ヶ丘遊園駅から
徒歩10分位です。
交差点にあるガソリンスタンドの
裏あたりになりますが、
交差点からは煙突が見えますので
判り難い事は無いと思います。
生田駅からは徒歩20分位
かかります。
バスであれば、向ヶ丘遊園駅
北口から出る小田急バスで
2つ目の「多摩警察署前」
バス停からすぐです。
駐車場は建物前に2台分
あります。コインパーキングは
川崎街道沿いの銭湯の反対側に
2箇所あります。
正面に別棟のコインランドリーの
建物が建っていますが、銭湯自体は
正面は2階建ての瓦葺の立派な
建物です。
玄関を入ると左がフロント、
右がロビーで、ロビーのガラス戸の
向こうには金魚の泳ぐ池があります。
脱衣所は外壁側がサウナ室に
なっている割には広めで、
ロッカーは二面となり、
縦長と横長の2つの
タイプがあります。
中央に畳敷きの縁台が
置かれています。
浴室も広めで、外壁側手前が
サウナ入口となり、
その前に水風呂があります。
洗い場は両壁と島2列ですが、
外壁側は水風呂と立ちシャワーが
あるためカランは奥に2つだけと
なります。
浴槽は奥一面に仕切りの無い横長の
バイブラつき浴槽があります。
恐らく10人程は入れる大きさです。
外壁側に湯口があり、どうやら
ガリウム石温浴泉のようです。
別に内壁側に座ジェット2つの
浴槽が独立してあります。
奥壁は一面大きなモザイクタイル絵と
なっています。
一見普通の銭湯ですが、実は
少々変わっています。
まず、浴室は男女独立した
建物になっています。
内側の壁はガラス窓に
なっていて、吹き抜け部分に
岩を配した男女壁があります。
壁に近い洗い場や浴槽から
空が見えます。
また、カランのお湯が
おそらく35度程しかなく、
かなりぬる目です。
シャワーは適温ですので
体を洗う際にもどうしても
シャワー利用となります。
あるいは、節電のためか
夕方でも照明が点いていません。
浴室はガラス窓大きくて
まだいいのですが、
ロビーや脱衣所は
かなり暗い印象です。
脱衣所の冷暖房も消して
あるらしく、入浴前の
着替えの際はかなり
寒かったです。
日曜夕方でしたが、お客さんは
6~7名ほどでした。場所柄か
若者も結構いました。
広めの浴槽でゆっくり湯に
浸かれる事はまちがいないかと
思います。
レトロ感漂う独特の雰囲気が
味わいたい方はどうぞ。
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