世界中にコアなファンを持つらしいダグラス・アダムス（1952～2001）著「The Hitchhiker's Guide to the Galaxy」の映画化公式サイト はこちらから
かな～り奇妙でシュールな笑いとヘンなキャラばっかり登場
都内ではなんと六本木でしか上映されてないし、全国でも９館のみの上映だそうです
ある意味、プレミア的作品なのかも・・・？
ってかこれを日本に持ってきた（決断した）配給会社さん（ブエナビスタ）、エライですっ！パチパチパチ
面白いか否か・・・・・これは見た人の感想がきっちり二分化されそうですな
そんな私はと言うと・・・・
最近では「ドッジボール」に次いで大笑いした作品でした♪
イギリスらしい自虐ネタと皮肉なジョーク、ハチャメチャな展開にアナタは果たしてついていけますかっ！ついていきましょう！
モンティ・パイソン好きな人とか、冒頭のイルカのミュージカルシーンで乗れたら後は大丈夫！（たぶん）
流れに身を任せて、「なぜ？」って言葉を忘れて、片手にピーナッツ、もう片手にはタオルを握りしめて楽しみましょう！
映像＆小道具設定はかなり凝っていて、力入れてるなぁと思いましたよ
監督がミュージック・ビデオ界では有名な方なんで（ジャミロ・クワイとかレディオ・ヘッドとかetc）、音楽好きにも楽しめるんじゃないかな・・・？
あみぐるみのシーンは最高にウケタ～！
開くたびに溜息もらすドアとか、書類地獄とか、レモン汁ヘルメットとか、アホアホな笑いがよかった
それから「惑星製造工場」のシーンは楽しかったし♪
入り口がディズニーランドのアトラクションのようで笑える
しかも案内人がビル・ナイなんてサイコー！
今回のビル・ナイ、今までと比べたら普通だったなぁ
ファッションは相変わらずだったけど、あれは自分で選んでるのかしら？
ちょこっとだけど、ジョン・マルコヴィッチも出てきますよ～♪
人間的感情を持つ鬱に悩むロボット、マーヴィンの声はアラン・リックマン
全宇宙2番目のスーパーコンピューター、ディープ・ソート（Deep Thought）の声にヘレン・ミレン
トリリアン役のズーイー・デシャネルが若かりし頃のデボラ・ウィンガーを彷彿（笑い方もそっくりだったり）
他のキャラもそれぞれ最高！ ついでにサンドトラックも最高！
正直な話「宇宙戦争」より後の公開でよかった・・・
（どういう意味なのかはご想像にお任せ♪）
ご近所で上映してれば是非！と、いつものようにオススメするのはためらっちゃうけど、ナンセンスがお好きなら是非！
私が行ったとこは、プレミアスクリーンで上映してました。
ははは ココさんは十分に楽しまれたようですね！
感想を読んでいると、なんか、すごい面白い映画だったような気さえしてきました！
あ、私のツボには入らなかっただけで、面白いのかな。
よくわかりませんが（笑）
どうやら9館限定らしいですよ～
すごいですよね、それも・・・
これはツボに入る方が変わってるような気がします（笑）
だってヘンだもん、ホントに
私は兄の影響で小さい頃からスネークマン・ショーとかモンティ・パイソンとかに慣らされてきたんでたぶんウケたんじゃないかなぁ
なんて自己分析しちゃったりして（笑）
うんうん！コネタがよかったですよね！
サム・ロックウェルの弾けっぷりがよかったです！
こんな役のロックウェル、初めて見たような・・・？
タオル好きの私にはたまらない映画でしたよ（笑笑笑）
音楽もよかったですね。
あのパン切りナイフが欲しい！
そこそこ笑えたでしょ～♪
私もあのライト・セイバーもどきパン切りナイフ欲しい！！！
今、もう一度六本木まで観に行こうか真剣に悩み中（笑）
原書を買ってしまいました(^_^;)
読み終るのはいつになるやら…
ＤＶＤも出たら買います……
きゃはは！
私よりはまってるし～（笑笑笑）
そうか、ＤＶＤ買っちゃうのか・・・
秘孔だったらもう逃れられないですもんね（爆）
原書も読んでみたいし、やっぱりもう一度映画館で観たいなぁ
先日はご来訪を頂き、
また、本作でのTBの行き来が叶いありがとうございま～す、
僕は、幸いにもこの作品にすんなり入り込めて楽しくこの109分に浸っていられました、
まぁ、鑑賞直前ですら、僕がこの作品に抱いていたものと言えば、予告編で見た、映画本編序盤ほどにあるあの地球消滅寸前のイメージやら、本編終盤ほどに在る宇宙空間上の惑星制作工房（？）に主人公らが入って行く部分あたりのイメージの余韻ほどのもの…、
英国ではカルト・メジャー（―ってな言葉があるかどうか(^^)）な原作の映画化だということは僕なりに把握していましたが、その原作自体今だ味読ですし、
ともかく、鑑賞前は、笑いを求めてと言うよりは、何やら妙味なSF的世界観が体験できるんじゃないかと密かにワクワクしていました、
………(中略)………
何はともあれ、頬を緩ませっ放しで気持ち良く楽しめた映画でした、
僕に取っては、あるいは英米合作という部分も効いていたのかも…、
つまり、UK的シニカル（―ってな言葉があるのかどうか(^^)）の色合いが濃ければそれはそれで良かったのかもしれませんが、まぁ、英国特有の公共事業、お役所、書類に対する揶揄もウルサ過ぎる印象はなく、人生への笑い飛ばしっぷりの軽やかさが中々だったなぁと。
（P.S・・・僕もタオル好きです♪）
それでは、ココさん、良い３連休を！！
毎度ご丁寧なコメントありがとうごいます！（感涙
仰るとおり、１００％イギリスギャグじゃなかったところがよかったですね！
製作＆出演者にアメリカ人も多数いるのでその辺のバランスがよかったのかもしれません
それにしてもこんな物語を作った原作者には脱帽です
思考が丸いと言うか、右脳が発達してると言うか・・・
恐れ入ります
ダーリンさんもタオル好き？
わ～い！嬉しいなぁ～
タオルっていいですよね～（笑）