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しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

有名人のフルマラソン記録

2011年09月15日 | Weblog
東京マラソンの人気もあって新潟でも「新潟シテイマラソン]が多くの参加者を集めている。1万人規模の大会となっている。ローカル大会としては注目だ。

従来は新潟マラソンとして実施されていたが、市内中心部を通ることができる大会としてイメージを一新している。
フルマラソンの人気は有名人。芸能人の多くが参加していることでも良くわかる。
最近の「芸能人。有名人のフルマラソン記録」というのがネットで出ていた。

サブスリーランナー
猫ひろし 2時間37分43秒
高石ともや 2時間45分27秒

サブフォーランナー
そのまんま東(東国原)3時間06分58秒
間寛平        3時間08分47秒
長谷川理恵      3  15 36
伊達公子       3  27 40
村上春樹       3  31 26
ノッチ        3  34 42
郷ひろみ       3  38 37
鈴木宗男       3  44 40
上岡龍太郎      3  48 24
安田美沙子      3  49 10
魔裟斗        3  51 14
玉袋筋太郎      3  59 32

4時間ランナー
坂上みき       4  00 20
荻原健司       4  02 49
石原良純       4  13 06
国分太一       4  30 41
リサ・ステッグマイヤー4  31
押切もえ       4  32 17

5時間ランナー
亀田和紀       5  08 14
竹原慎二       5  06 43
亀田興毅       5  10 05
茂木健一郎      5  22 47
パパイヤ鈴木     5  37 55
ヒロミ        5  40 45
片山右京       5  41 03
須藤元気       5  46 19
梅宮アンナ      5  55 46
      
ふ~むなるほど。パパイヤ鈴木がスマートになったのはマラソンの御陰ということらしい。鈴木宗男、伊達公子もなかなかのものだ。
小生は5時間ランナーであります。4時間内で走ることの厳しさは良くわかっております、です。^^

有名人のベンチプレス記録

2011年09月14日 | Weblog
筋トレ初心者のウオーミングアップエクササイズに「ベンチプレス」があります。
結構男には人気でジムで頑張っている人を
お見かけします。大体の目安は自分の体重と同じ重さを上げることが目標となります。
自分の体重の2倍を上げることが可能なら、その人は世界クラス。ベンチプレス大会に優勝できそうです。
有名人のベンチプレス記録をネットで調べてみました。

        KG
。白鵬  160
。朝青龍 210
。琴欧州 200
。室伏宏治 170
。松井秀喜 130
。清原和博 110
。ウサイン。ボルト 120
。タイソン。ゲイ 130
。ボブ。サップ 220
。ウイル。スミス 150
三島由紀夫は105キロ


ちなみに小生(コーチャン)の記録は100キロです。
ベンチで100キロ上げる人は日本の人口の1%程度だそうで
嬉しい限りです。2年前の60キロから大分レベルアップしました。
年齢を重ねても記録を伸ばせる「競技スポーツ」でベンチプレスは
貴重です。目指せ「110キロ」三島由紀夫の記録を抜いてみたい。^^

トライアスロン

2011年09月13日 | Weblog
佐渡で先日「トライアスロン大会」があった。この競技の過酷さは有名だ。
アイアンマン世界選手権として現在、世界各地でハワイの本戦出場をかけた予選が行われている。2009年シドニーオリンピックで正式種目となり、競技時間の関係上、ショート・ディスタンス形式が採用されている。この方式を「オリンピック・デイスタンス」と呼ぶ。


本来の距離の4分の一という短距離だが、この距離が多くの大会で採用されている。
前段の「佐渡大会」は「ロング・デイスタンス大会」「アイアンマン・デイスタンス大会」である。実にスイム「3・8キロ」バイク「180キロ」ラン「42・195キロ」制限時間17時間のアイアンマン・デイスタンスはなまはんかなトレーニングで参加できる大会ではない。

小生は若い頃「オリンピック。デイスタンス」1・5キロのスイム、40キロのバイク、10キロのランを「ミニ・トライアスロン大会」と称した大会に出場したことがあります。
終了直後の疲労度は「ミイラ状態」だった。生きた心地に回復するまで半日かかった。
先日は小生が贔屓にしているスポーツジムのインストラクターが佐渡のこの大会に出場して帰って来た。
印象を聞くと「胃に痙攣が来て翌日は起きれなかった由」
「来年は帰ってこれない」と何度も思った由。それでもこのインストラクター氏は何度も連続して出場して来た。
不思議なものでレース中、終了直後はもう出場できない。ギブアップと思うのだが、一週間も経つとまたゾロ「出たい気持ちが湧いてくる」らしい。
病気なのです。「マゾ。サド」の感覚なのです。自虐して快感を得る。
そ~いえば「サドは=佐渡」だった。あ!ちょうど良いお時間となりましたあ!

最近の悩み

2011年09月12日 | Weblog
長年勤めた会社におさらばするとそこでの交流は途絶する。
小生の場合はそうだ。
地域での新たな交流は始まったもののそこでの交流は従来とは異なる。

得に支障を来しているのが「IT問題」
従来は会社の多くたむろしていた「ITおたく」に会うことが皆無となったのだ。
日常的に発生したPCトラブルをあっというまに解決してくれる助っ人がいなくなった。
「USBメモリー」「3G]「ワイファイ」「PDF」「無線ラン」???という問題を
あっというまに解決してくれた。
地域で生活する「第二の人生」に生活環境が変わるとこの「おたく」がいない。
驚くなかれ小生が「ITのプロ」とまで呼ぶ人が現れる。
「IT音痴」と囁かれ、同僚の若いパートさんにIT知識の乏しさに軽蔑の眼差しを痛く意識してきた小生がである。

1年ほど前に購入した「iPad」これが結構難しい。
悪戦苦闘した1年だった。マックのソフト「iTunes」のダウンロード、
ファイルをダウンロードしてから変換と同期の作業。作業を間違えるとファイルが削除されてり、画面がおかしくなったり。多様のトラブルで悩みました。

会社にいれば即「ITおたく」が解決してくれそうな問題と思う事柄です。
地域ではこの種の悩みは「自己解決」が求められる。お助けは期待しない。
力量以上の高望みはしない。身の丈に合った仕事、作業がいいのだ。

ご高齢のオジンが持つIT機器ではないのかもしれない。
それでもそこそこ使いこなしている様に思うこともある1年間でした。

100均で揃える防災用品

2011年09月11日 | Weblog
9月1日は「防災の日」だった。
1923年(大正12年)のこの日関東大震災の教訓を忘れない、という意味と、この時期に多い台風への心構えの意味を含めて1960年(昭和35年)に制定された。

今年は3月日に「東日本大震災」つい先日も「タイ風12号」の大災害があった。一段と防災意識を高める工夫が必要です。
家庭では1年に一度は「防災用品」の点検が必要です。

電池、ミネラルウオーター、缶詰などは古くなっていれば交換の要があります。
我が家にも「防災用非常持ち出し袋」があります。市販のセット袋だった。
1万5千円くらいした記憶があります。

「100円ショップ」で揃える「非常持ち出し袋」の記事を見つけた。
100均でそろえられるの?と思ったが、防災グッズの定番はそろうことが紹介されていました。

LEDランタン、乾電池、おわんセット、缶詰、カトラリーセット、両手鍋、
絆創膏、減菌ガーゼ、消毒薬、密閉容器、インスタント食品、水のペットボトル、
ライト、ラジオ、ナイフ、ロープ、けっこう100円でそろってしまう。記事ではしめて「3600円也」で揃ってしまった。とありました。
高価で断念する防災グッズも工夫すれば「格安」で揃えられる。
そんな工夫の記事でした。
我が家でも交換品は「100均」で補充しよう。と思った次第です。

改築が主流に!

2011年09月10日 | Weblog
日本の住宅市場はすでに「飽和状態」を通りこして「大幅に過剰」な状況とか。
TV「劇的ビフォーアフター」の大人気が示す様に現状の住宅を実態に合わせて「大改造」して住むトレンドが主流となりそうです。

平成20年10月1日時点での日本の総住宅数は「5759万戸」
総世帯数は「4999万世帯」とすでに「約760万戸の空き家」状態だった。

日本全体を賃貸住宅経営に例えると、「空家率13%」となり、現時点ですでに空き家数は「800万戸」を超えている。
「人口減少時代の住宅・土地利用・社会資本管理の問題とその解決に向けて」という
野村総合研究所のリポートによれば、もし、2003年のペースで新築(約120万戸)を造り続けた場合、30年後の「2040年には」空家率は「43%」に達するとした。

仮に半分のペースにしても30年後は「空家率36%」だった。
結論としては「新築住宅の着工戸数は」あと5~10年で「年50~60万戸」に激減する。造りすぎの新築住宅は売れずに「増改築主流」のトレンドに移行する。
空き家40%時代に隣家は「空き家」という状態では自治会の町内会費も収入予定が半減してしまう。

ゆゆしき事態だ。
小生の住まいする自治体も空き家率「20%」状態。
毎年増える空き家。毎年下がる町内会会費収入。
空き家のオーナーが更地にせずに放置するケースが多い。
古い家は建物の固定資産税がわずか。取り壊しに一棟「200万円」かかる時代に
放置してドロン。が多発している。土地代も不動産価格が下がりっぱなしでは魅力もないらしい。

古い家は「改築して新古住宅として」地域デビューが望ましい。
新築の半値くらいで可能となる。正社員が減り、パートが40%時代に合ったトレンドだ。

これからは2局化するだろう。正社員対象の「新築住宅」派遣・パート対象の「増・改築住宅」
社会の変化は政治の遅れを指摘する。問題が顕在化しても対応が遅い政府。
大災害と不毛な政局。
政治家の質の問題も日本の不幸。経済大国、政治貧国。今年は世界競争力ランキングで
評価を大分下げた。5位から9位へ。
大方の原因は政治の貧弱さだった。

望む「カリスマ宰相登場」!
どう考えても「野田さん」ではない。

困った人の特徴ランキング

2011年09月09日 | Weblog
職場におる「困った人」にありがちな特徴ランキングというなが出ていた。
実に面白い。納得です。けっこうこうゆう人を見聞きしました。どこにでも似たような「困った人がいる」ようです。周りは「あきれ、へきへきしている様子」が見て取れます。

GOOランキングより  
                          %
「職場にいる「困った人」ありがちな特徴ランキング
①声が大きいので聞かれたくない話が周囲にただ漏れ 100
②パソコンが苦手で何度も同じことを聞いてくる    68
③書類をめくる時必ずつばを付ける          64
④いつも体調が悪そう                53
⑤パソコンのENTERキーを押すときの音が異常に大きい  49 
⑥席の近くを通ると高確立で業務と関係ないサイトを見ている 48
⑦仕事よりも職場内の人間関係の情報収集に熱心       48
⑧パソコンのモニターより携帯の画面を見ている時間が長い  44
⑨パート社員だけど社員からも恐れられている        38
⑩メールがムダに長い                   37 
                
⑪メールに句読点がなく読みにくい             36
⑫新入社員だけど上層部にズケズケ物を申す         35
⑬定時にアラームを設定してキッチリ帰る          29
⑭印刷トラブルが絶えない                 26
⑮デスクの引き出しの一つがお菓子で埋まっている      25
⑯頻繁にパソコントラブルに見舞われる           23
⑰機嫌の良し悪しがキーボードの入力音と速度で分かる    22
⑱朝礼でギャグを飛ばして朝からすべる           21
⑲どう考えても給料以上のぜいたくな暮らしをしている    20
⑳ランチメイトをかき集めるのに必死            16


あはは~ですね。けっこうこの種の人種はおみかけします。
当人は周りからそう思われているとは意識していないように思われます。

この他にも「香水の臭いがきつい」「体臭がきつい」「加齢臭がある」
「受けないギャグを一人ご披露する」「異常に長時間席を外す」「喫煙タイムが多過ぎ」
等々ハタ迷惑な人のかげ口が聞こえてまいりましたぞ!
身に覚えがあるひとは以降ご注意あれ!

本はなぜ売れないのか

2011年09月08日 | Weblog
山岡洋一という人が「本はなぜ売れないのか」というタイトルで論じていた。
説得力があったので、取り上げてみた。

出版業界の長引く不況は書籍の市場規模の減少傾向となっている。
若者の活字離れ、新古書店の増加、携帯に小遣いを使い果たして本を買えなくなっている等の説もある。どれも的を射ていないと思う。本を読まなくなったと言っても、数十年前でも本を読む若者はせいぜい5~10%にすぎなかった。

本の流通経路が荒れている。取次から卸、書店へという流通経路が確率していて、取次に納品すれば書店に配本され売ってもらえる仕組みが確立している。
高度成長期までは、本は主に町の小さな書店で売られていた。店員が自転車でお得意さんに本や雑誌を届けていた。文学全集、百科辞典とかのパンフ持参で。
当時、本の流通は小さな書店の店頭と御用聞きの「2本柱」で支えられていた。

人件費の上昇でこの方法が使えなくなる。読者に書店まで来てもらい、本を手にとって見てもらう手法だけとなった。小さな書店では並べられる本の数が知れているので、大規模な書店が増えるようになった。

点数の多くなった書店での本探しは難しくなった。店頭での回転が早すぎて欲しいと思う頃には買えなくなっている。気楽に読めると称する本が大量に平積みされている。
普段本を読まない層を標的とした本を作る。

本好きには楽しい場所でなくなっている。出版業界が点数削減運動にとりくむべきだ。
せめて現在7万点ほどの年間出版点数を半減できれば、書店も楽しさを取り戻せる。
総点数が劇的に減れば、1点あたりの売上が上がり、返本も減り、採算も良くなる。

現在は破局のシナリオが進行している。出版大手の倒産。中堅も連鎖倒産し、大幅な点数減少が起こる。これが出版業界を立て直す最後の方法では悲しすぎる。
他の方法はないのだろうか。

間接的ではあるが、「読書の楽しみ」「読書の素晴らしさ」を思い出して、周囲にそれを伝えていく努力をしていく。「知らなかったことを学ぶのは楽しい」「分りにくい
問題を考えることは面白い」「知らなかった世界を体験できる読書は素晴らしい」これが読書の原点だ。この原点に立ち帰るべき。「好奇心と知識欲を取り戻すべき」
読書は昔も今も「オタク」の世界。

オタクのためにオタクが作るのが「本」だ。
今も昔も「5%」はオタクが存在する。人数にすれば「120万~600万人」だ。
市場としては十分な数だ。年間1兆円に満たない書籍の市場はかなりの部分でこのオタク層に支えられているのだ。この層に背を向ければ、出版は成り立たない。

臨時出費

2011年09月07日 | Weblog
小生の日常の足であるチャリに異変。
出かける際に少し乗り心地が悪くなっていたタイヤの空気を入れていつものジムに出かけました。

3時間たっぷり汗をかいてトレーニングを終え駐輪場へ。
いざ帰路へ。とサドルに乗りペダルに足を乗せると???の感覚。
タイヤの空気圧がかなり下がっていた。
パンク!と思い、チャリを引いて帰宅した。
古町から自宅まで3キロ。自転車を引いて歩くのはけっこう汗をかく。
近所の自転車屋さんに見てもらった。
コンプレッサーで空気を入れて、タイヤを回す。ん!??という顔であった。

タイヤの溝がない。溝どころかチューブが見えるほど摩耗していた。黒い筈のタイヤがところどころ白い部分が出ていた。両輪とも同じような状態。

「タイヤ交換が必要」との診断でした。
大切に乗ってきた愛車。娘が通学に使っていたものだから10年くらい乗っただろうか。乗り慣れていることもあり、タイヤを変えて再度使用することにしました。2本で8800円。他にも少し整備していただいて、しめて1万円支払いでした。

先週も地域のNPO活動の書類整理にバインダーを購入。5000円の出費があったばかり。
小生のわずかな月のこずかいからの臨時出費はかなり痛い。
今月は「床屋」と「眼科」「サプリ」「外食」をその分スキップせねばならない。
けっこうぎりぎりのこずかいなのだが更なる節約の要有りということか。

「節約術」かなり身について来た。次は「霞みを食って高楊枝」といこうか。
武士は食わねど高楊枝。ん~ん。マンダムとブロンソンの勇姿を思い出した一日でした。

節電の弊害

2011年09月06日 | Weblog
東日本大震災後、企業や家庭では節電への取り組みが進み、消費電力は大きく削減することができた。
しかし、節電によって空調を抑え、暗くなったオフイスでは、暑さ以外にも身体に思わぬ影響を与えていると目薬会社の報告があった。

参天製薬は首都圏在住でオフィス勤務の20~49才女性3689名に「オフイスの節電と疲れ目に関する実態調査」を実施し、結果を公表した。

○ 節電の実態
○ 「エアコンの設定温度を高めにした」82%
○「オフイス以外のスペースの照明を暗くしている」68%
○「オフイスの照明を暗くしている」56%
○「就業時間を変更している」10%
○「省エネ機器を使っている」7%
とエアコンの節電に次いで、照明の節電を実施している企業が多かった。

「節電でオフイスの照明が暗くなったことによる変化は何か?」との質問の回答は以下の通り。

○「疲れ目を感じる頻度が増えた」38%
○「周りで疲れ目を感じている人が増えた」31%
○「体が疲れやすくなった」28%
○「仕事の効率が落ちた」23%
○「会社に行くのが億劫になった」16%
暗いオフイスが目や身体の疲れ、モチベーションの低下に繋がっているとのデータだった。

○ オフイスの照明が暗くなったことによるトラブル・失敗」との質問には
○「パソコンのデイスプレイが眩しい」「文章が読みずらい」「暗くて人とぶつかりそうになった」「暗くて営業していないのではないかと思われた」「窓口に来たお客様から暗すぎると苦情を言われた」
等々の様々な影響が出ていた。

○疲れ目対策を問う質問には
○「目薬を使う」89%
○「目のマッサージをする」43%
○「定期的に目を休める」36%
○「目を温める」26%
となった。「目薬」の売上に貢献した「節電対策」

風が吹くと桶屋が儲かるより分かりやすい原因と結果でした。

退職後の収入

2011年09月05日 | Weblog
定年退職後の生活の不安の最大の要因は「定年後の収入」だ。

2004年度の高齢者世帯(世帯主が60才以上の生活資金源が表になっていた。
金融広報中央委員会というところがまとめたデータです。

これによると①公的年金73%、②就労収入42%、③貯蓄の取り崩し23%
④個人年金など20%、⑤不動産収入6%、⑦子供からの援助6%
と出ていた。


7割以上の世帯で公的年金が老後の大きな収入源となっていた。
いくらもらえるかしっかり把握していないと退職後の生活が成り立たない。
09年度の就業率を見てみた。
60才~64才で57%、65才~69才で36%、70才~でも13%
が働いていた。

60才で大半の会社は定年である。65才への定年制延長は進んでいない。
年金の受給年齢は「65才」60才定年から5年間、どうやって食いつなぐか?

大半は「嘱託職員」として継続勤務している実態の様だ。
60才から部分年金を受け取っている人、企業年金を受給している人、嘱託職員として
大幅に給与は下がっても勤務している人、等々様々だ。

データから見ると6割程度の人が65才まで働いている。
働かなければ「食べていけない」現実があるようだ。
働く場所が無い人はどうかというと「預貯金の取り崩し」「個人年金」「不動産収入」「子供からの援助」に頼っている。

小生の場合、定年後、再雇用を求めなかった。在職中に得た資格を生かし、別の業界で働くつもりだった。
雇用保険も満額受給したかった。そんな理由で退職後約1年間「充電していた」
雇用保険の給付が終わり収入がなくなると再就職を目指して別の業界の門を叩いた。
幸い就職できたが、思惑は外れてしまった。
想定していた仕事でなかった。思っていたよりきつい。視力が想像以上に落ちていた。
従来と異なる能力が必要だった。
結局、退職してしまった。

そうなると「想定外の事態」なのだ。
見込んでいた収入がない。さすれば「節約」しかない。有り余る「自由時間」は
お金にならない。幸い地域貢献のお声がかかり、自治会活動に自由時間を使うことが出来た。「地域貢献はお金にならない」これは確かです。
意識が伴わないと続かない。NPOも資金がなければ続かない。事務員を置けるNPOは極少数。役員は「無報酬」が大半だ。

この実態は現役時代殆んど意識できなかった。
もう少し、現役時代に勉強すべきだった。と思うこともある今日この頃です。

生存率

2011年09月04日 | Weblog
団塊の世代に生まれました。長年勤めた会社を退職し、身辺整理も行いました。
アルバム類、友人、知人の消息、年賀状整理。
ふときずくことがあります。同窓会のメンバーですでに鬼籍に入ってしまった人がけっこう居る。
平均寿命が世界一といっても男性で85才、女性で90才まで生きられる人はそんなに多いのであろうか?
調べてみました。

2010年に80才の男性人口は、そこから80年前にあたる1930年に生まれた男性の数で割れば出る。
1930年生まれの男性の数は約107万人。一方、2010年に80才を迎えた男性の数は約39万人だった。39÷107=0・36
つまり2010年に平均寿命80才まで生き延びた人の割合は「36%」だった。
小生の団塊世代は「267万人~269万人」が生まれ60才を超えた現在は
「226万人~213万人」が生存しているというデータであった。
小生の場合213÷269=0.79という数値であった。

既に21%の同窓生が「鬼籍に入っている」という現実であった。
生きてて良かったと思いたい。80まで生きる人は36%。
ここまで生きることができるだろうか。
せいぜいジムに通って体調管理に気を払いたい。
データはいろいろと教えてくれます。






金銭感覚

2011年09月03日 | Weblog
サラリーマン時代を卒業して年金生活者となりました。

年金も一様でない。国民年金だけの人、厚生年金の人、共済年金の人、
国民年金と厚生年金をもらう人、国民年金と共済年金をもらう人、障害年金をもらう人、遺族基礎年金、遺族厚生年金、遺族共済年金、等々様々だ。

60才から企業年金をもらったり、報酬比例部分の老齢厚生年金をもらう人、
65才から妻の加給年金を受け取る。65才から老齢基礎年金を受け取る、妻が65才になれば妻にも老齢基礎年金の支給が始まる。

幸いなことに円満な夫婦生活を送っていると「収入は夫婦で考えることができる」
サラリーマン時代、給与明細書だけ渡す生活だった。
年金生活者となった今は年金振込の記帳を銀行に走る生活と変わった。

年金だけの生活は厳しい。60才から65才までは65才以降の年金額の約半分だ。
就職して生活費を稼ごうかとも思ったが現実は厳しかった。
毎月のこずかいはサラリーマン時代に比べ「半減した」
毎日の様に外食して昼食を楽しむ生活は変貌した。

ほぼ毎日自宅で食材を探して調理する生活だ。(インスタント食品中心ですが)
ほぼ毎月行っていたパチンコ、赤提灯、宝くじの購入は皆無となった。

○ 会社関係の交遊は皆無となった。
○ 地域での交遊が始まった。

地域での交遊仲間は年金生活者と現役と大別して2種ある。
年金生活者の金銭感覚は「共通している」
現役は「リッチな感覚だ」
活動の「会費」の感覚がだいぶ違う。
1万円の価値の認識の違いだ。

現役時代、歓送迎会の相場は一人「6千円」くらいかかっていた。2次会まで付き合えば1万円を超える負担となった。年に何回もこなした。

年金生活となると正に半分以下の予算となる。
2千円を超える会合は考えてしまう。事前に連絡のあった懇親会はすべてお断りした。
1年に一度程度の会合の位置ずけでないと年金生活者の財布はもたないのだ。
対象を考えた「金銭感覚」これは重要です。

「会費」はあくまでも対象を考えて考えるべき!
最近特に思うところです。

宝くじの確率

2011年09月02日 | Weblog
「宝くじの当選確率」が出ていた。

どの位の儲けが見込めるかを調べる「期待値」という数値を用いて計算する。
1枚200円で1億5千万枚発売された「東日本震災復興宝くじ」の例で計算例が出ていた。

「東日本震災復興宝くじ」
等級 当選金 本数
1等3億円 30本
1等の前後賞1千万円 60本
1等の組違い賞 2970本
2等1億円 150本
3等百万円1500本
4等5万円3万本
5等1万円15万本
6等千円450万本

計算結果は「81・98円」つまり200円で約82円の儲けが「期待できる」という結果だった。
売価に対して「40%」程度。どの宝くじも「40~45%」の数値と」なるそうです。

宝くじを1万円分(200円×50枚)買った例の計算例が出ていた。
50枚すべてが5等未満になる確率を出し、それを確率全体(1)から引く。
1枚が5等未満(はずれを含む)になる確率は
(150000000-184710)÷150000000=0・9987686
狩った50枚すべてが5等未満(ハズレを含む)になる確率は
上記の確率の50乗となるので
(0・9987686)^50=0・940251449
これを確率全体の1から引いた
1-0・940251449=0・059748551

つまり、約6%が「損をしない」確率ということになった。
6%の人が夢を現実でできる。「儲かった人」ということか。
この確率を知って上で買い続ける人がどのくらいいるか。
しかし、買わねば決して当たらない。それは確かだ。

6%の儲かる確率で夢の3億円を今日も買う。
夢のない生活は張合いがない。
ドジョウの宰相に夢を託して、今日も贈ろう「熱いエール」^^

地域の問題

2011年09月01日 | Weblog
地域で自治会活動をやっている。
定期的に役員会議を開き地域の問題を協議します。
なかなか解決しない問題、重要問題、緊急の課題、先送りされていた問題等あり、議題に事欠くことはありません。

最近の議題です。
「廃屋問題」
所有者が不明の廃屋があり、倒壊の危険もあり、更地にしてもらいたいが
訴える相手が特定されない問題。

「空き家問題」
長期間空き家となっている為側溝の汚れ、敷地内汚水桝が抜け落ち危険な状態のの家屋が多い。

「作業所問題」
作業所だったが閉鎖され営業活動をしていないが町内会費が継続して請求されている。

「駐車場問題」
駐車場として他人に貸し、収入を得ているが町内会費を支払わない業者。
会計、班長が何度訪れても町内会費をなかなか収めない住民。

「違反ゴミ問題」
指定日を無視して違反ゴミを出し続ける住民。
(指定日しか出せない危険物等)
空き地に「TV等」の家電品の違反投棄する住民(目撃者がいない)

「地域清掃」を呼びかけても極一部の住民しか参加しない。
「防災訓練」参加者も高齢者は参加が難しい。そもそも住民の1~3割程度しか参加しない。
「防犯灯」にLED電灯を採用したいが予算が乏しい。

「地域の掲示板」設置に補助金の適用がない。

「高齢者の一人暮らし」支援のサークル情報が乏しい。

○ 民生委員・児童委員協議会と町内会(自治会)・行政の
  3者会議が少ない。
行政は縦割りで同じ内容の会議をの行政間意見交換もなくご都合開催を開く。
呼ばれる相手はいつも同じである。(地域コミ協)

「町内会役員」のなり手が少ない。報酬ははとんどなく、ボランテイアである。
報酬を上げようにも空き家が増える等の理由で町内会費の減少が止まらず難しい。

○ 最近は面倒な町内会役員は交代制だということで1年~3年で変わる自治会が増えている。これでは地域の問題の根本解決はなかなか進まない。

○ NPOは財政的基盤がないと継続は難しい。NPOを法人化して寄付金を集めると規約、
決算報告等煩雑な事務が増える。事業も行うことができるが問題も多い。
(法人化したNPOの半数は継続が数年で停滞する由。)

地域の問題も政治の問題と近い印象。
いろいろな問題が話題となる。「ドジョウと泥」野田新政権に期待して
小生もドジョウに徹して「泥臭く地域の問題を解決したい」

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