寝苦しい。暑くて目が醒める。まだ扇風機を出していなかった。
エアコンを入れるのは気が引ける。
結局、起きてしまった。起きて、小生の城に篭る。窓を開けるとひんやりとした空気が入って来た。
多くの日本人がこの時期、同様な思いをしているのだろう。勤め人は、勤務を考え、無理をしてでも
寝て身体を休めようとするだろう。小生の様な自由人というか、暇人は「起きてしまう」
どーせ、眠くなったらいつでも寝れる環境にある。帰宅してカーテンを引いて「zzz」と
昼寝ができる。電話は留守電ボタンを押す。玄関の鍵は中からかける。
宅配業者、セールス客、集金人には迷惑だろうが、そこのところは勘弁してもらっている。
昨日思ったことがある。まだまだ多くの仕事をしている同年代の人達が多いということ。
小生の様に「完全年金生活」好きな時に起き、好きな時に寝る生活をしている人は思ったほど
多くない印象。地域の仕事を趣味でしている。同じ立場の人がけっこう居る。
多くが、要請された会議に出て来ない。依頼したい仕事を頼めないのだ。
役員都合一覧を作成する。出て来れる日を確認して、最も都合の付く日に会議を招集する。
それでも決まった事を頼むとなると都合の悪い人が多すぎる。
勤め人に無報酬で優先して地域の仕事は頼めない。かくして、年中暇人と思われている人に仕事が集中する。
同じ役職でも会議に出てくる以外に仕事をしない人がおおくなる。任務分担ができない。責任ある仕事を頼めない。
これが地域だ。会社員と違う。給与をやるから行動の第一をこの任務に集中せよとは言えないのだ。
地域の仕事。かくして、高齢化が進む。完全に引退した「暇人」中心となる。怒りっぽくなる偉い方を頂点に
その指示を受ける高齢の暇人。 かくして、特定の指示をうけることが可能な人材を中心とした組織が固定化してゆく。
あれ?暑さの話から不満の話。最後まで読んでいただいた方にも暑く、あほらしい愚痴を聞いていただいたようでした。