つつじが満開だ。 清掃活動に力が入る。汚れていると眼につく。民家の軒先に自生している雑草。
民家の敷地内ということで「除草剤」を散布しなかった。歩道部の雑草は除草剤をまいた。
差は歴然。先日、軒先の雑草を民家の主らしき人が刈りとっている姿をみつけた。
手入れをしない家という印象を避けたい様子が感じられた。
自宅前の水路に溜るゴミ類。これも近隣住民が自発的にゴミさらいをするようになった。
街路灯付近に植えられている「高木」は桜、柳、さるすべり、だが、虫が付くと即、通報が入るようになった。
植栽帯の雑草。人員不足で除草に手が足りない。エンジンカッターーを導入したら10人力である。
歩道と水路の境にある雨水の通水路。スリットがある。目地に汚泥が詰まる。これを人力で掻きだす。
手間がかかるが、作業効果が良く分かる。
清掃作業にけっこう時間がかかる。大勢に地域住民の目に触れる。
「ご苦労さん」の声も時々かかってくる。
綺麗になった環境は汚したくない。目に見えて「投カン、投タバコ」の数が減ってきた。
「ペットの糞は持ち帰り」表示板を多く設置。これも効果が出ている。
活動が地域に認知されてきた。実感している。きれいな住まい環境は維持したい。
利益を享受している住民の意識にも変化。毎日の様に清掃してくれている人が定着してきた。
やりがいともなっている。