しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

駆け込み需要

2014年03月30日 | Weblog
4月1日から消費税が上がる。5%から8%へ。わずか3%だが、庶民には大きな負担。
いつもお世話になっているラーメン屋さんも4月からの改定メニュー、改定価格表を貼りだしている。

自動車も駆け込み需要がすごいらしい。4月は異動の時期だ。車の買い替えも前倒しで値段が上がる前ということで例年以上に好調だ。

春物衣料ということでユニクロに出かけたら混んでいた。土日が得に安い価格設定である。レジの前には長蛇の列が出来ていた。
牛丼チエーンもすき屋を除いて値上げの様子。すき屋だけ値下げが出来る。この業界でトップを維持できている強みを見せている。
ここも混んでいた。

ユニクロも安売り店と思いきや、外国では高級品を扱っている評価の様で外国に大量密輸されている。
窃盗団が大挙して外国航路の搭乗員を使って密輸している。商売になるほど盗まれたらユニクロも大被害だ。
ツタヤもCD等大量盗難で棚卸損がすごいらしい。従業員のボーナスが皆無となった。
やってられねーと大勢の従業員が退職する事態ともなっている。

横行する窃盗被害の防止が出来ないと企業の存続も難しい。日本はこれまで公共道徳心が高く、窃盗事件も減少していた。
戦後、外国人の研修生の増加等で公共道徳教育の異なる文化人が増えた。

家の外にプランターを出しておくと球根を盗まれる。玄関を開けておくと靴を盗まれる等の被害も聞く。
すべてが外国人とは思わないが、PM2・5の影響か目出し帽、大型マスクで目しか出ていない不審人物が多く徘徊するようになった。
街中で聞きなれぬ外国語を多く聞くようになった。東南アジア、中国系だ。

ワンパターンの接客用語で済む業界に多くアルバイトで入り込んでいる。ラーメン店、スーパー銭湯、居酒屋、清掃業、等だ。
専門用語が必要な介護業界は試験で落ちている。ここのハードルを下げることは日本人の利用者の安全上危険な面もある。

「規制緩和」で業界地図が変わっている。スーパー、コンビニの増加で従来の日本型「~屋」さんが激減淘汰されている。
八百屋、酒屋、米屋、たばこや、クリーニング屋、魚屋、多くが廃業してゆく。
溢れた先は外国人が流れていく業界と競合する。安給与体系の業界だ。

外国人の導入は急がない方が良い。淘汰されてゆく業界の日本人の再就職先がより厳しい環境になりがちだ。
従来なかった犯罪の温床ともなっている。

外国人にも日本の生活保護制度が安易に適用されることにも反対だ。
長期在住者が母国から大量に家族を呼び寄せ「生活保護受給申請」している。日本人と同じ給付水準が魅力なのだ。
裏銀行送金で日本の国費が外国に流れてゆく。駆け込み需要は日本の法制度の盲点をついている。

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