ふと、ヒメジオンに眼を向けるとハナムグリの仲間が花に訪れていたのでカメラを向けた。
コアオハナムグリ
春いち早くから活動を初めていたが相変わらず盛んな様子。前胸部の両サイドに白いラインが入っていたので、もしやアオヒメハナムグリかと思ったが、コアオハナムグリも同型が発生するようで、アオヒメハナムグは裏側に鮮やかな赤紫の光沢を持つのが特徴。今後は裏側の色チェックも欠かせない。
リュウキュウツヤハナムグリ
いまや沿岸部では普通種。また、虫の会にもご参加され、熱心にハナムグリの研究されている虫友さんからのご報告で、大田区の内陸で成虫、林床で幼虫や土繭の確認もされており、分布を広げている様子にある。今シーズン初の成虫は5月21日に確認。そろそろトウネズミモチの花に集まる姿が見られる時期だけれど例年通り大群なのか。
ナミハナムグリ
コアオハナムグリよりも光沢があり少し大きく角張った体型に見えたので、違う種類と思い裏側を確認したところ、赤紫色の光沢と中胸腹板突起を持っていた。アオハナムグリかナミハナムグリか見分けが難しいけれど、毛深いのでナミハナムグリと判断。そろそろシロテンハナムグリやシラホシハナムグリも姿を見せてくれるはずなので、樹液場のチェックも楽しみだ。
この日、早くもニイニイゼミの初音を確認。
全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
撮影日:6月10日
コアオハナムグリ
春いち早くから活動を初めていたが相変わらず盛んな様子。前胸部の両サイドに白いラインが入っていたので、もしやアオヒメハナムグリかと思ったが、コアオハナムグリも同型が発生するようで、アオヒメハナムグは裏側に鮮やかな赤紫の光沢を持つのが特徴。今後は裏側の色チェックも欠かせない。
リュウキュウツヤハナムグリ
いまや沿岸部では普通種。また、虫の会にもご参加され、熱心にハナムグリの研究されている虫友さんからのご報告で、大田区の内陸で成虫、林床で幼虫や土繭の確認もされており、分布を広げている様子にある。今シーズン初の成虫は5月21日に確認。そろそろトウネズミモチの花に集まる姿が見られる時期だけれど例年通り大群なのか。
ナミハナムグリ
コアオハナムグリよりも光沢があり少し大きく角張った体型に見えたので、違う種類と思い裏側を確認したところ、赤紫色の光沢と中胸腹板突起を持っていた。アオハナムグリかナミハナムグリか見分けが難しいけれど、毛深いのでナミハナムグリと判断。そろそろシロテンハナムグリやシラホシハナムグリも姿を見せてくれるはずなので、樹液場のチェックも楽しみだ。
この日、早くもニイニイゼミの初音を確認。
全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
撮影日:6月10日