曇り空でもかなり蒸し暑く、汗ダクになりながらクルマバッタの撮影を堪能したのち、飲料水を取りにいちど車に戻り、しばらく休憩。仕切り直して再び河川敷へと繰り出し、次はウスバカマキリを探すことにした。
ウスバカマキリの生息環境(一例)

D300S+AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-5.6G ED
クルマバッタの生息箇所よりも少し草深いポイントがウスバカマキリの棲み家。台風や大雨での出水による影響により、ウスバカマキリが好む草地環境が以前に比べると小規模化してしまった事で、個体数が減少してしまったのか、見つけ出すのに苦労したものの、嬉しくもオスメス一頭づつ姿をみることができた。
他のカマキリよりもおとなしく、威嚇のポーズや捕食などといった動きのある画は期待するまでに至らないものの、近場の草地環境ではまずお目にかかることのできない種類であるため、この時期になると健在であるのかと気になる種類である。羽化、交尾、産卵の時期や時間帯、主に捕食している昆虫なども含め、その生態が気になるところであるため、観察回数を増やして調査していきたい。
撮影日:9月14日
ウスバカマキリの生息環境(一例)

D300S+AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-5.6G ED
クルマバッタの生息箇所よりも少し草深いポイントがウスバカマキリの棲み家。台風や大雨での出水による影響により、ウスバカマキリが好む草地環境が以前に比べると小規模化してしまった事で、個体数が減少してしまったのか、見つけ出すのに苦労したものの、嬉しくもオスメス一頭づつ姿をみることができた。
ウスバカマキリ ♂(褐色型)

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
ウスバカマキリ ♀(緑色型)

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
他のカマキリよりもおとなしく、威嚇のポーズや捕食などといった動きのある画は期待するまでに至らないものの、近場の草地環境ではまずお目にかかることのできない種類であるため、この時期になると健在であるのかと気になる種類である。羽化、交尾、産卵の時期や時間帯、主に捕食している昆虫なども含め、その生態が気になるところであるため、観察回数を増やして調査していきたい。
撮影日:9月14日