越冬から覚めたチョウと昆虫界のスプリング・エフェメラルを求めて久しぶりに多摩西部方面へと足を運んだ。
まずは毎年訪れている小規模な谷戸に入り日向の斜面で目的の昆虫を探す。
ビロードツリアブ

D80+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
毛むくじゃらの身体に刺されたら痛そうな尖った口吻が特徴的。谷戸や雑木林内などの陽当たりの良い場所に現れ、見た目がユーモラスで人気のある昆虫界のスプリング・エフェメラル。
まだ午前中であった為、活発に活動せず、歩く気配に気づいて地面からパッと飛び上がり、その場でウロウロ飛翔し再び地に静止しするといった様子を見せていた。気温が上がるにつれてホバリング、吸蜜と見せてくれたが今回は残念ながらその瞬間を撮影する事はできなかった。
三年前に初めてこの地に訪れた時には見事にも斜面一面にオオイヌノフグリ、カキドオシが花を咲かせていたのだが、昨年からモグラの仕業か?耕運機で耕したように土が露出してボコボコに荒れた状態に環境が変化してしまい野花の数は激減してしまった。
ビロードツリアブを撮影している最中、ヒラヒラとやって来て石上に静止し、翅を開いて日光浴を始めた。
その後、毎年観察できるもう一種のチョウの飛来を期待したのだが待てど暮らせど現れないので、この場所に見切りをつけ移動した。
撮影日:4月1日
撮影地:東京都多摩西部
まずは毎年訪れている小規模な谷戸に入り日向の斜面で目的の昆虫を探す。
ビロードツリアブ

D80+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
毛むくじゃらの身体に刺されたら痛そうな尖った口吻が特徴的。谷戸や雑木林内などの陽当たりの良い場所に現れ、見た目がユーモラスで人気のある昆虫界のスプリング・エフェメラル。
まだ午前中であった為、活発に活動せず、歩く気配に気づいて地面からパッと飛び上がり、その場でウロウロ飛翔し再び地に静止しするといった様子を見せていた。気温が上がるにつれてホバリング、吸蜜と見せてくれたが今回は残念ながらその瞬間を撮影する事はできなかった。
三年前に初めてこの地に訪れた時には見事にも斜面一面にオオイヌノフグリ、カキドオシが花を咲かせていたのだが、昨年からモグラの仕業か?耕運機で耕したように土が露出してボコボコに荒れた状態に環境が変化してしまい野花の数は激減してしまった。
テングチョウ

D80+Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro 17mmにて

D80+Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro 17mmにて
ビロードツリアブを撮影している最中、ヒラヒラとやって来て石上に静止し、翅を開いて日光浴を始めた。
その後、毎年観察できるもう一種のチョウの飛来を期待したのだが待てど暮らせど現れないので、この場所に見切りをつけ移動した。
撮影日:4月1日
撮影地:東京都多摩西部