道端のキタキチョウ

ヤゴとミズカマキリの撮影を楽しんだ後、リリースして水辺フィールドから出る途中、
ふと、道端のメドハギに目を向けると、黄色く目立つ物体を発見！それは...

キタキチョウ（交尾）

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
オスはメスがサナギの時から羽化するのを待っていて、羽化直後に強引に交尾をする習性を持つ。右側がメスで秋型と呼ばれこのまま成虫で越冬する。左側のオスは夏型。夏型と秋型は翅の模様が異なるので見分けられる。左側に二つある茶色い物体は羽化殻。キタキチョウは天気が悪くても羽化と交尾を行う事がわかった。秋型の羽化は１１月上旬まで見られるからハギやネムノキをチェックしてみよう。

撮影日：１０月６日