食いしん坊ケアマネ の おたすけ長屋!

困ったら、悲しかったら、ツラかったら、
「長屋付き合い」を始めようよ!
現代版人情長屋に寄っといで!

12日の木曜日

2009-11-12 | 信仰
私は御守りをたくさんもっている。


クロス(十字架)のペンダントは七つある。
カトリックは聖人の姿を小さな金属に金属に鋳造したものを「メダイ」と言うが、それも五つ持っている。
その他に鳩や魚のペンダントもある。


みな数百円の安物だが、値段は関係ないのである。
それを身につけて、必死に生きたなら、それはもう掛け替えのない御守りである。
値段よりも、値打ちが身上だと思っている。


前に勤めていた障害者施設を辞めるとき、私はたくさんプレゼントをもらった。
私の施設には知的障害者と精神障害者が通っていた。
特に知的障害者の連中は、私がいい歳こいて、
「出版の世界でやっていきたい」
というのを聞いて、たぶんご両親からのアドバイスがあったと思うが、ボールペンや筆箱をプレゼントしてくれた。

私は未だそれらの品を持っている。何で捨てられようか。
そういった品々こそ、本当の「値打ちもの」だと思う。


幸いなことに、私は物欲が普通の人よりだいぶ少なそうなのだ。
何を食べても何を持っても何を着ても、人間の価値には基本的に関連がない…と感じているようだ。

反面、魂の入った「値打ちモノ」には執着する。
そういうと質朴な人格者のようだが、朝、いつも掛けていくクロスペンダントが見つからないと、ひどく狼狽し、ほとんど泣きそうになるのだ。


神秘主義者。迷信に惑わされる者。
なんとでも言わば言え。
私は自分の実感を信じて生きて行きたい。


さて、今日は12日の木曜日。

ということは、明日は1※日の×曜日。

もちろん、私は明日、仕事を休む。

なぜかって?
言わずもがな、私は1※日に恐るべき災禍にしばしば見舞われてきたからだ。

私ひとりならともかく、私が1※の×曜日に出勤したために、入居者や同僚が巻き込まれて生命や魂を脅かされることは防がなければならない。


父と子と聖霊の御名において。 amen!





にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村


















コメントを投稿