第939話.陰謀論(58)シオンの議定書・要約版(改)

2023-11-06 00:30:35 | ★陰謀論
湖畔人です。

今回は、シオンの議定書の要約をしてみました。

シオンの議定書とは、1897年8月に行われた第一回シオニスト会議で決議された『シオン24人の長老』による決議文と言われており、その写本がロシアのスパイによって持ち出され、ロシア革命により漏洩し世界中に広まったとされている書物です。

ちょうどこのシオニスト会議の100年位前に初代ロスチャイルドによりイルミナティが作られ、そこで世界征服プランが練られました。このシオニスト会議はそのプランの進捗具合を確認する為の主要メンバー達による打合せですね。その時の議事録が漏れてしまったと言う事のようです。

長らく偽書と定義されて来た書物ですが、世界のメディア、教育界、出版界を牛耳ってきたDS(ディープステート)ことユダヤ系金融寡頭勢力からすれば、偽書と主張せざるを得ないのも当然ですがね。だって、これが世間に広ろまると、彼らの手の内がバラされてしまい、彼らの居場所がこの地球上から無くなってしまいますからね。まぁ当然と言えば当然の主張です。でもまぁローゼンタール文書やジェイコブロスチャイルドの主張そのまんまの内容なので、どう見ても本物でしょうね。

オランダ金融家のロナルド・ベルナルドと言う方は、金融界でのしていく過程でイルミナティの儀式に参加せざるを得なくなり、その過程で子供の生贄の儀式に立ち会わされ、その惨さに耐えきれず足を洗う決意をしたそうですが、彼に言わすと、彼らユダヤ系のルシファー信者達、悪魔教徒達は、こんな忌まわしい儀式を数千年間も続けて来たそうで、それは聖書にも記されていますが、この生贄の儀式こそが、バビロンで捕囚される主要因になったのだ、と彼は主張します。また、彼らイルミナティ、ユダヤ系金融寡頭勢力、悪魔教徒達の事をもっと知りたければ、”シオンの議定書”を読まれる事を推奨する、と言います。”シオンの議定書”を読めば、世間で起きている様々な事件の意味と裏側がとてもよく理解できるようになる、と彼アハ言っているのです。と言う事で、やはり、まぁこの書は本物なのでしょうね。

では、下記に要約を試みたいと思います。
所々自分の所感も入れてみますがね。
では要約を始めますね。

● 第1議定

まずユダヤ人と非ユダヤ人(彼らは”ゴイム”、すなわち獣と呼びます)の違いを明確にする必要があります。
この世界には、だらしのない低俗な本能に生きる人間達のほうが遥かに多く、殆どのゴイム(非ユダヤ人達)がそんな感じなのです。だから政治において彼らを導くには”暴力”と”恐怖”がもっとも有効なのです。人間と称する残忍な獣、ゴイム共を現在まで抑えてきたのは、原始時代からずっとその”暴力”の力でした。その後、人は”法律”に従うようになりましたが、その”法律”とて”暴力”の一種です。自然の法則から言って、”正義”は”力”(暴力、金、権力等)なのです。ゴイムの民衆の多くは表面的で、非理論的で、矛盾に陥りやすく、そんなアホ共を相手に理性的な助言や説得が功を奏するはずもなく、彼らゴイムは浅はかな感情、迷信、習慣、伝統、感傷的な説に同調しやすく、党派根性に陥りがちなのです。この党派根性というものは、どんな論理的合意もぶち壊す程の威力があり、彼らを指導するには”暴力”と”恐怖”が必要なのです。そして、彼らゴイム共を相手にするときにモラルにとらわれているようでは政治家失格と言わざるを得ないのです。政治において必要なのは”策謀”と”偽善”。民衆にあたっては美徳とされる”誠実”や”率直さ”は、政治においてはむしろ罪悪です。こうした”徳”と言うものは、政権を転覆させる程危険なものです。これらの”道徳”は非ユダヤ人の特徴であってもよいですがが、我々ユダヤ人は、決してこれを学んではなりません。ゴイム共はアルコールに酔いしれ、異性に鼻の下を伸ばし、我を失っていますが、我らユダヤ人は情欲に翻弄されてはなりません。”民主主義”や”自由”という概念の普及によって、”統治者”と言う存在が、国家の所有者たる”人民”によって委任をされた、単なる”管理者”に過ぎない、と言う事になり下がりましたが、この状況は我々、金を握りメディアを握るものにとっては思う壺な状況でして、これによって政治は我々の完全なるコントロール下に置かれる事になりました。

● 第2議定

我々ユダヤ人は、戦争が戦争の勝者に領土的な利益をもたらさないように仕向けるべきなのです。なぜなら戦争が”経済”という領域で清算される限り、戦争当事国達は、我々ユダヤの金の力に頼らざるを得なくなってくるからです。こうして双方の交戦国は、欧州、世界中に散らばる我らが代理人達、エージェント達の手によって簡単に操られてしまう事になるのです。そして、知らぬ間に、各国家の法律を無効になるよう手をまわし、各国の政治と法システムに干渉して、結果、我々が各国の政治と司法を支配することになるのです。非ユダヤ人、ゴイム共は歴史の事実の公正な観察をせず、批判的検討もせずに結果だけを求める機械的な理論に耽りがちな存在ですが、だからこそ、彼らは我々とっては敵ではなくて、必要な時にいつでも料理できる非常に扱いやすい存在とも言えるのです。なので、時が来るまでは、彼らを好きに泳がせ、楽しませ、放置しておこうと思っています。我々が彼らに吹き込んだデタラメの科学(進化論、唯物論など)の法則を信じこませ、彼らにそれを疑わないようにさせなくてはなりません。このために我々は我々の支配するマスコミを使って、このデタラメ科学理論に対する彼らの盲目的な信仰を高めるようコントロールしているのです。ゴイムのインテリ共は、そのデタラメな学識を誇りとして、理論的証明をしただけでありがたがっている有様です。
近代において、世論を形成するのは新聞ですが、その新聞は、民衆の要求をはっきりさせ、人民の不平を表現し、不満を煽り立て、人々に言論自由の勝利をもたらしはしましたが、各国政府は、この新聞の威力を利用する術を知らなかったので、結果、新聞は我々の手に落ちました。我々は新聞の背後に身を隠し、我々の勢力を伸張させました。新聞により大いに黄金の山を築いたのも事実です。それは血と涙の海においてなされたものと言えます。

● 第3議定

欧州はもう直ぐ瓦解寸前の状態です。
権力者たちに権力の濫用をさせるために、我々は、すべての勢力を欲しいままに独立させて、互いに争わせて、疲弊するように仕向けて来ました。このために、我々はあらゆる企てを進め、あらゆる党派を力づけ、権力の獲得をあらゆる野心家達の目標にし、煽って来ました。我々は、非ユダヤ人達、ゴイム共の国家を騒乱の競技場へと変えて来たのです。一方、期待した未来とは違って、過酷な労働環境下にずっと置かれ続けている労働者達は、行き場のない怒りを心に抱えており、そこに我々ユダヤ人達は、彼らの味方のフリをして近づき、彼らに、我らがメイソン的人類の連帯的考えに基づき、これまでずっと支援してきた”社会主義者のグループ”、”無政府主義者のグループ”、”共産主義者のグループ”に加わるよう促し、彼ら労働者の怒りと不満を増幅させるよう仕向けて来ました。
労働者の仲間のフリをする我々ユダヤ人達は、ここで世界恐慌を起こし、彼ら労働者達を更なる困難、無職状態へと導き、彼らの困難さに更に追い打ちをかけ、彼らを更なる貧困と苦難への追い込み、彼らを暴発へと導いたのです。
おしゃべりな弁論家達は、国会と行政会議を、討論会場に変えてしまいました。あつかましい新聞記者達や恥知らずなコラムニスト達は、毎日、政府当局を攻撃しています。権力者の権力の濫用は、最後にあらゆる制度の瓦解を招き、すべては煽られた民衆の圧力で崩れ去って行ってしまうのです。しかし、頃合を見て逃げる能力に長けた我らユダヤ人達は、労働者の恨みの対象にはならないように対処出来るのです。

●第4議定

共和国が出来るまでには実は、二段階があって、まずは右往左往する段階があり、次に民衆煽動があって、結果、無政府状態になり、その後、独裁状態に陥ります。ただ、独裁とは言っても独裁者が君臨すると言うよりは秘密結社が暗躍する感じの状態になるのです。表立ってはゴイムを混ぜたフリーメイソンが顔にはなるけど、本当の意志決定者はイルミナテイがしていて、そこは外からは見えません。我々はゴイムの指導者層を混乱に置いて、最終的にユダヤ側に導きたいので、まずは彼らを平安へと導く”宗教”から彼らを引き離さんとします。その為には、彼らの物質欲を刺激し、商工業への投機に興味を持たせるのです。これによって彼らの共通の敵である我々の姿は見えなくなり、同時に投機を通して、彼らの富が我々の手中に収まるように仕向けるのです。結果、彼らゴイムの指導者達は、富を求めて投機に没頭するようになり、結果、正気を失って行き、次第に、彼らの中の下層のゴイム共の心がゴイムの指導者達から段々と離れて行き、結果、彼らゴイムの下層民達は我らユダヤ勢力を頼るようになって行くのです。

●第5議定

我々の金の力で社会には腐敗が横行し、我々の触れ込みで国際主義が段々と広まった結果、国家観念と宗教の力が段々と弱まって行ったのです。やはり有無を言わさぬ専制政治こそが実は必要なのです。なので、もし我々ユダヤ人達が政権を取ったならば、その時は有無を言わさぬ専制政治となるのは確実です。王権神授説を人々が信じていた時代、人々は幸せに暮らしていましたが、でも人権思想が根付き始めてから、王と言う存在が普通の人に格下げとなり、王の権威は地に落ちて、貴族政治も廃れ、金が物を言う我々の時代がやって来た訳です。以降、我々の詭弁で国を同盟させたり、とかやりたい放題の状態になっているのです。その天才的政治センスで比肩されるのはイエズス会位なもんです。でも彼らはやることが丸見えなのに対し、我々は秘密結社を使いステルス性が保たれている分、こっちの方が強いのです。そうした最強の我々なのですが、ゴイム国達が同盟をすればちょっと痛い目にあうのかもしれません。でも、これまで、それらの国々が反目をするような不仲の種を予め幾つも埋め込んでおいたので、きっとうまくは行かないはずです。
いつの時代でも、多くの民族、ゴイム共は、個人としてもそうだけど、言論を行動と錯覚しているのです。また、彼らは、その感情に訴えるものだけで満足をし、公約が実行されたかどうかを全く気にしていません。なので、我々は、見栄えのする特別委員会でも設けて、いかに我々が”進歩”に心を砕いているかを知らせてやるのです。世論を支配するためには、各方面からいくつもの相反する意見を発表させて、ゴイムの判断を迷わせ、結局、政治には何の意見も持たない方がましだ、と失望させるの事が重要です。政治は当事者達だけが理解できるものであって、民衆には、所詮わからぬものと悟らせる事が大事なのです。政治を成功させる第二の秘策は、民衆の欠点、悪習、欲情を助長して、社会生活上の取り決めを複雑化する事です。そうするとその混乱の中で訳がわからなくなり、人間同士互いに理解し合えなくなってくるのです。こうして我々は、人々の心の中に不和の種を蒔き、我々に従おうとしない集団を攪乱し、個人でも我々の妨げをする者は骨抜きにする事ができ、結果、我々の邪魔をする事が出来なくなるのです。

●第6議定

恐慌を意図的に起こし、ゴイム国の富を吸い上げます。それをコントロールしているのはユダヤ金融が作る超政府(=DS=世界政府)であり、ユダヤの超政府に服従すれば守ってもらえると認識させる必要があります。ゴイムの貴族も既にジリ貧だが、土地を持っているのでそこが強みですが、その場合、地税をあげて土地すら剝がしとってやろうと思います。また彼ら地主共を借金漬けにする為に、贅沢な生活を夢見させて、商業工業への投機を推奨する必要があります。そのうちに借金漬けになって我々に隷属する事になります。またゴイム労働者達も追い込むのです。インフレを起こし、生活は出来ないところまで追い込み、アルコール漬けにして没落させてやるのです。商工業に保護を加え、投機を奨励し、投機により工業が不安定化し、また農業を改良させないようにして、世界のお金がユダヤ人の手におさまるように設定するのです。ゴイム共を貧乏にし、ユダヤ人の足もとにひざまずかせるようにします。そのために、ゴイムに贅沢を奨励するのです。

●第7議定

自分たちの軍備を拡張して警察的な力も持つ事は、我々の諸計画を進める上で重要です。なので我々に協力する労働者達、金持ち達、兵士達、警察を持つ事が大事なのです。それらを使って、欧州各地で、またその他の大陸でも騒乱や軋轢を作り出さねばなりません。こうした騒ぎを無理やり作り出したり止めたりする力が我々にある事を各国政府に認識させ、一目置かせるのです。また各国政府内に仕掛けた政治的手段、あるいは経済上の契約、債務関係にからむ各種時限爆弾を使って、素知らぬ顔をして各国政府を混乱に陥れてやるのです。そしてその火消しをして恩をも売るのです。また仮に我々に反抗する国があれば隣国にけし掛けて戦争を起こし、その国のユダヤに対する反抗姿勢を止めさせます。場合によっては世界大戦も起こして反ユダヤの動きを止めてやるのです。そうした動きは自分たちの手先であるメディア、言論による世論形成でそうした状況を作ります。そうして、場合によっては国を滅ぼし”次はお前だぞ!”と脅してやるのです。”我らを舐めたらUSや中国や日本の砲火を使ってお前たちを蹴散らしてやる!”と脅したりもします。

※(湖畔人)やってる事がヤクザと変わりません。それと、日本の名前を出すのは止めて欲しいね。ウクライナではユダヤ人の富豪、オリガルヒのコモロイスキーが彼の私兵、アゾフ大隊を使ってロシア系住民を攻撃し、ついでにウクライナ政府も乗っ取る事に成功しているけど、まさしくこの議定の通りになっているね。

●第8議定

あらゆるインテリ(メディア関係者、弁護士、医師、政治家、官僚など)に特別教育を与え、ユダヤ人に従うように洗脳をします。もし命令に従わない場合は 死刑や追放を検討し、ユダヤ人の奴隷にしてやるのです。また我々は政府を経済学の力で包囲をします。なぜなら経済学はユダヤ人教育の柱であるからです。なにせ、万時、金が物言う世の中です。ユダヤの同胞には数多くの銀行家、多くの工業経営者、多くの資本家、特に億万長者が多数おり、いざという時に世府が頼らざるをえない存在達をいつも政府が見えるところに配置しておくのです。もし目立った政府の要職にユダヤ人の同胞を就けることが危険な間は、他の人間達、それは過去の経歴からして人民との間に大きな隔たりのある者達を替わりに置いて、もし我々の指令に従わないようなら、死刑か追放にでも出来そうな人物を探し出し配置するのです。そうすればこれらの人物達は臨終の際まで、我々の為に働き、我々の利益を擁護することになるからです。

●第9議定

我々が住む欧州各国でのDSとしての彼らの支配はほぼ既に完了をしていて、法律も我々が作っているのが実情ですが、あまり派手にやり過ぎると嫌われ、警戒されるので、そこはやんわりやっています。また意図的に反ユダヤ主義もあえて存在させて、下層のユダヤ人達の監視に使ったりしているのです。
今、世界に広がりつつある、あらゆる種類の恐怖は我々ユダヤが作り出しているのです。
共産主義他、様々な思想を解き放ち、社会の秩序を混乱させ、壊しているのです。各国政府はそれに困惑をし、”もうそれを止めて欲しい!”と懇願して来ますが、世界政府、DSの力を認め、服従しない限りそれをやめる事はありません。我々が党派間対立を生み出しているのですが、その際、各会派が必要とするのは金、活動費です。金と言えば我らが最も得意とする分野ですね。よって社会の不安定さを生み出す鍵は、我々の手中にあると言えます。デタラメな情報を教育現場に持ち込み(ダーウィンの進化論や唯物論のマルクス主義とか)ゴイムの青年たちを退廃させているのも我らです。法律だって解釈を捻じ曲げることで大分社会に混乱をもたらしています。こうした悪業がバレれば我々に攻撃を仕掛ける輩もいるかもしれないですが、その時は欧州各都市の地下鉄で爆発を起こして、街ごと吹き飛ばしてやるつもりです。

●第10議定

自由主義という毒液を注射して、ゴイムにとって健全だった専制政治を廃して、立憲政治を生み出させるのです。もともと憲法はユダヤ人が作ったものですが、その本当の目的は闘争と対立をかり立てて、国の機能を弱め、その個性的な価値を奪う為です。そして、ユダヤ人に奴隷のごとく仕える者を大統領に選ぶのです。国境や宗教を撤廃 し、それら全てを統一する事(世界政府の出現)で、平和と安らぎが手に入る、と錯覚をさせるのです。

※(湖畔人)今DSがWHOにやらせようとしている世界政府の実現ですね。ワンワールド、ニューワールドオーダー、世界政府の統べる世界です。”平和と安らぎが手に入ると錯覚させる”と言っている点が正直ですが、そう、世界政府が平安をもたらすと言うのは幻影、錯覚であって、本当は、それは、デジタルに監視&管理された監獄、地獄の出現を意味します。また、大統領がユダヤの奴隷とありますが、USではウッドローウィルソン以降ずっとそうですね。

●第11議定

我々は、ユダヤによる新憲法を用意しています。即ち革命、クーデターを用意しているのです。
我々は法を作り、立法府機関に示唆を与え、大統領による大統領令や、元老院による大統領令や、衆議院決議による各大臣による任命によって、裁判所を監視、監督できるようにするつもりです。新憲法公布翌日には勅令により言論の自由や、集会の自由、信教の自由の権利を奪い、選挙権をも奪います。新憲法の発布=革命が起きている事を意味する為、人々は動揺しているので、そこで我々ユダヤの憲法を一挙に成立させてやるのです。ゴイム共(非ユダヤ人達)には、反抗すれば弾圧してやるぞ‼と脅しをかけておくのです。”革命が成就したら、君らゴイムにも自由が戻るからしばし待っとけ!”と伝えるのです。羊であるゴイム共は弱いので、狼である我々が強要する革命と新憲法を受け入れざるを得なくなるはずです。革命の実現を容易にするために、我々はフリーメーソンのネットワークを使います。フリーメーソン内のゴイム達に情報共有をし、彼らのショックをやわらげ、警戒し過ぎないよう、また考え過ぎないようにしておくのです。

神に選ばれし選民である我らは世界に離散しましたが、一見不利に見えるその条件も、それがかえって我らが世界政府を作る事にとっては好都合だったと言えます。

※(湖畔人)今の日本国憲法も戦後思考停止していた時に米軍によってあてがわれたにわか憲法です。確か執筆したチームのリーダーはチャールズ・L・ケーディスと言うユダヤ人でしたよね。議定書のマニュアル通りの対応だったのかもね。

●第12議定

新聞は党派間の軋轢を作り出したり混乱を作れるのでとても便利です。そして我々がその新聞を含む出版界を今、支配しています。印紙税や保険金や罰金や免許制を使って出版社を生かしたり殺したりもできる立場に今立っており、そして新聞やあらゆる出版物で語られる内容は、全て我々の検閲を経ています。全ての印刷物が見れる立場にいるので、国家機密も全て見れる立場にあります。たまにはゴイム共(非ユダヤ人達)を安心させるために我々ユダヤの悪口もあえて書かせたりします。我々は右から左まであらゆる出版社、全ての新聞社を支配下に置いているので、結果、我々の意向に沿った意見しか出て来ないようにな仕組みになっており、世論は常に我らに有利に展開するようになっているのです。また、我々が政権を取るまでの間は、配下の新聞を使って中央政府に対抗する地方政治勢力の味方をして、彼らに声をあげさせ中央政府に対し圧力をかけて弱体化させたりもします。また、中央政府のスキャンダルを書いて、中央政府の弱体化を計ったりもします。でも一旦政権を取った暁には、もうそんな事はしませんがね。

※(湖畔人)メディアはDSに完全に支配されているので、彼らの敵ともいえるプーチンさんもトランプさんも彼らのメディアで良く報じられたためしがありませんね。

●第13議定

我々の成している政治からゴイム共の関心をそらすために、我々の支配化のメディアを使って人々の関心を、経済や、賭博、スポーツや芸能など、娯楽に目を向けさせるようにします。
※(湖畔人)そう言えば、戦後の日本は、DSにコントロールされたGHQによって、3S政策をあてがわれていましたね。Sex、Sports、Screenの3Sです。それらの力でゴイムである大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策でした。
また、主要国の主要メディアはDSに完全に支配されているので、彼らの敵ともいえるプーチンさんもトランプさんも彼らのメディアで良く報じられたためしがありませんね。

●第14議定

我々ユダヤ人は神の選民であり、我々の宗教であるユダヤ教以外の宗教は滅ぶべきと考えています。ゴイム共には、現状に嫌気を感じさせ、我々の支配下いる方がマシ、いっこうに楽になれない自己責任の自由より、静かなる奴隷でいる方がずっとマシ、と思わせるように、これまで数世紀に渡り革命も動乱も数々我々が起こして来ました。彼らの為政者達が如何に酷かったかメディアを使ってゴイム共に教え込み、我々の奴隷状態でいる方がずっと幸福だと錯覚させてやるのです。そして我らの教えに導きます。

●第15議定

世界同時に革命を起こして、我々が世界支配を達成した暁には、だれも我々に反抗できないようにしないといけません。反抗勢力は全て粛清します。秘密結社の存続も認めません。これまで散々利用して来たフリーメーソンですが、彼らですら解散をさせます。そこはかなり暴力的弾圧を加えて恐怖で押さえつけて実現するのです。そして我々こそが選民である、と分からせる演出もしなければなりません。ただ、我々の世界支配が実現するまでは、むしろフリーメーソンを世界中に広め、彼らの勢力を拡大させ、各地にメーソンのロッジを増設し続けなければなりません。そして各地のメーソンのリーダーの立場にはユダヤの長老達を就かせるべきです。彼らリーダー達を理事会(イルミナティ)に出席させ、理事会(イルミナティ)が出した行動指針に従ってもらい、その考えに基づき事業計画を編成してもらいます。また、各地のメーソン達は、各地の名士をメーソンに引き入れなければなりません。そしてそれら名士たちを動かして、我々の目的成就に加担させてやるのです。彼らは、求められる行動の目的も、狙いも全く知りませんが、彼等の満足感さえ満たしてやれば、たいがい彼らはその行動計画に喜んで加担をしてくれるのです。しかし、彼らが足手まといになる場合は彼らが分からないように彼らを消します。粛清するのです。何故ならゴイムは我々にとって所詮あくまで手先に過ぎないからです。彼らは先を見ることをしようとしない存在です。その点が我々、神の選民との決定的な違いなのです。我々が目的を果たし、世界支配を達成したならば、その際は法を変え、人民に絶対的服従を要求します。そして我らが王、イスラエル王は世界の族長となるのです。

※(湖畔人)日本を対米戦争に導いた永野や山本五十六や近衛は、用が済んだ後、面倒な告白をされては困るとして消されたのでしょうね。と言う事は彼らもメイソンだったかもしれませんね・・・。

●第16議定

大学を廃止します。その上で、ユダヤ人にとって都合のいい新大学を創設するのです。学長や教授には洗脳教育を施し、ユダヤ人 の計画からはみ出させないように仕向けておきます。青年を従順にし、支配者を敬愛し、信頼させるようにします。古典と歴史の研究を廃し、ユダヤ人に都合の悪い歴史的事実を抹殺します。視覚教育により、ゴイムを考えられない動物にしてやるのです。

●第17議定

弁護士業は継続させますが、あくまで公務員の仕事の一つとし残し、被告とのコンタクトは裁判後とし、賄賂など腐敗を防ぐように設定します。宗教界も破壊工作をしてきましたが、過渡期はバチカンへの支援をするふりをして、バチカンの崩壊が確実になるまでは、裏で若手宗教者達をユダヤ教に導くのです。また世界征服した暁には、政府に逆らう者達が誰なのか我々に密告をする仕組みを作ります。

●第18議定

ユダヤ人の王が、人々からの嘆願書を受け取っているかのように錯覚させます。本当は、ユダヤ人の王はゴイムによる反抗を恐れているのですが、そこはバレないようにして、誤解させる事が重要なのです。

●第19議定

ゴイムの政治に対する意見書は歓迎しますが、政治への介入は禁じます。政治犯達は、法廷で侮辱するようにし、彼ら政治犯が英雄視されることを防ぐのです。

●第20議定

課税は累進課税とし、貧しきものの負担を少なくし、富める者から多く課税するようにします。これにより、貧しき者達の不満を取り除き、反乱を防ぐのです。あらゆる国債は、政府が誤った行政を行ったという証明です。外債を募るとゴイム政府は蛭に血を吸い取られて死ぬが如き状態になるはずです。

●第21議定

公債発行に際しては、一般の誰でも買えるように額面を安くしておきます。最初の応募者には割引をして、次の段階で人為的に価格を釣り上げるのです。数日後には"予定発行高となり財務省の金庫は一杯になので、もう金をしまう場所もない"と発表させます。そうすると、”なら何故申込みを受付けたのか?”とゴイム共に詰め寄られますが、その際には、”申込額が発行予定額を数倍も上回ったからだよ”と答えるようにします。これで人民が政府の債権をどんだけ信用しているか、あまねく知れ渡らせることができるのです。こうした小芝居を演じるのは良いのですが、後に債務がどっさり残ってしまうのも事実です。その場合、利払いの逃げ道は、ご多分にもれず、また新公債の発行をする、となります。結果、債務と利子の負担がさらに増えて行くのです。そして公債発行能力も限度を越すと、新しく税を取り立てる他に道はなくなります。それでも、やっと利払いができる程度でして、公債の元金返済をするまでには至りません。いわば新税も借金のための借金なのです。

●第22議定

我々は、現代社会における最も偉大な力〈金〉を持っています。我々の偉大なる富、これは今まで幾世紀にも渡って重ねてきた悪を、きれいさっぱり洗い落とし、これを人類の真の幸福と秩序のために役立たせるのです。多少暴力も使うかもしれませんが、秩序は確立するのです。我々の法律にさえ従えば、この苦しみ多き地上に真の幸福と自由がもたらされます。平和と秩序が与えられるのです。これは神ですら手出しできないユダヤの権威なのです。

※(湖畔人)自分たちが悪を成してきた自覚があるのは良かったですが、神ですら手出しできないと言うその不遜さが、ラビを神より高位に置くタルムードの教えの守護者、パリサイ派ならではの考えだな、と思いますね。その彼らにとっての平和を実現するまでに、一体どれだけの血を流すつもりなんでしょうね?。自己中で身勝手で冷酷な考え方です。

●第23議定

人々に服従を強いるために小工業を奨励します。大規模な工業になると力を持ち過ぎ、政府に反抗するようになるのでよくありません。職人の集まり程度がちょうど良いのです。またゴイム共は強大な権力にだけ絶対服従する性質なので、我々の王は絶大な力を誇示するようにします。各地の無政府主義の悪の炎が社会を破壊し、その結果、ユダヤの王が世界の王に据えられます。でも一旦我らが王が王位に就けば、それら無政府主義の悪の力は用済となり、神の意を受けたユダヤ王が世界に君臨する事になるのです。人類は、その世界の王、ユダヤ王に平伏さねばなりません。

※(湖畔人)無政府主義の火は彼らが共産主義を通して世界に撒いたものだよね?それで世界を破壊して、その結果ユダヤの王が世界に君臨するって?それって単なるマッチポンプだよね?必要のない余計な破壊を繰り返して皆を弱らせ、そこで一人勝ちして世界の王になるって?そんな王に一体誰が服従するのかね?

●第24議定

我々はシオン賢者たちが今まであらゆる障害を乗り越えて世界の諸問題を処理し、人類の思想を導いてきた故智に学ぶだろう。そして、我々が望む方向にゴイム共を教育するのです。選ばれた者たちだけが政治の要諦を教えられ、他の者たちには要諦が漏れないようにしておきます。こうして、政治はその秘訣を知った、ただ一人の者によってのみ行われるのです。

※(湖畔人)パレスチナでの非人道的行為を見る限り誰もついていかないと思いますよ。君たちが否定する”徳”こそが、リーダーシップの核であるべきと思うけどね。

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以上がシオンの議定書でした。

如何でしたでしょうか?

まぁ想定通りって感じもしますし、もう彼らのアジェンダは完成間近なんだなと改めて思いますし、来年5月のWHO総会で、WHOにパンデミック条約で特別な権限が与えれ、彼らの願う疑似世界政府が誕生する事になります。そしてその世界政府の首都であるイスラエルは約束の地カナン=パレスチナを本気で取りに来ていますね。

当然、両方とも我々は反対ですがね。

この議定書ですが、この書籍の解説を書いた天童さんによると、あのユースタス・マリンズさんによると、この議定書はユダヤ教改革派の最高幹部による秘密会議の議事録であって、これらを最初に書面にしたのはヒルシュカリシャーと言うラビだった、との事。マリンズさんと言えば、主要各国の中央銀行が実はユダヤ人銀行家達が株主の私銀行だ!と暴いた事で有名な方ですね。他にも後書きにて天童さんは面白い話を沢山されています。あのアルバートパイクが3つの世界大戦の後ルシファーの光が現れる、みたいな手紙を書きましたが、あの文通の相手はイタリア統一の三傑として有名なジュゼッペ・マッツィーニでしたが、彼の名前もそこで出て来ます。読んでいてとても面白いです。本文より面白いかもしれない。今後どこかで紹介をしたいと思います。

では。

湖畔人

(2023.11.12改訂)


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