第665話.陰謀論(15)プーチンさんとウクライナ

2021-12-31 13:21:51 | ★陰謀論
湖畔人です。

昨日バイデンとプーチンさんは会談したようですが、

ご存じの通り、十数万のロシアの軍隊がウクライナ国境に控えており、ウクライナに侵攻するのでは?そのままアメリカと第三次世界大戦になるのでは?なんて言われています。

一方、プーチンさんは約束を破りロシアを追い込んでいるのはNATO、欧州、アメリカの方だ!と先日のインタビューで意見されていましたね。推し政党の情報通の方も動画で説明されていましたね。

ロシアはクリミア併合以来欧米から経済制裁をくらっていますが、でも、そもそも約束を破り続けて来たのは欧米の方です。

冷戦時代欧州は、アメリカの支配下の西欧と、ソ連の支配下の東欧にまだ分断されていました。西欧と東欧の分岐点はドイツで、ベルリンの壁によって、西ドイツと東ドイツに分かれていたのです。80年代後半、ゴルバチョフが現れて、レーガンのアメリカと話し合い東欧の開放とソ連の解体を決めました。でも前提として”NATO(アメリカのミサイル配備)を統一ドイツより東に拡大しない”と言う条件をつけました。アメリカは、それを了解し、約束しましたが、その後、アメリカは約束を破り、かつてソ連の支配下にあったポーランド、チェコ、ハンガリーをNATOに加盟させました。約束破りです。プーチンさんが大統領になった後もアメリカは裏切り続け、2004年にはスロバキア、ルーマニア、ブルガリア、スロベニアをNATOに加盟させます。そして、ついには、同年、バルト三国(リトアニア、エストニア、ラトビア)をNATOに加盟させます。これにはプーチンさんも激怒しました。嘗ての衛星周辺国が、反ロシア軍事同盟に入りロシアにミサイルを向けているのです。

そして、この線を越えたら許さんというレッドラインがウクライナのNATO入りです。真隣のウクライナにミサイル配備されるとモスクワは射程範囲です。当然了承できません。それをしたら戦争、と言っているのです。また、ロシア系住民が多いクリミアからSOSが来てかれらの保護名目でクリミアを併合しました。

そもそもウクライナはかつてのソ連です。有名なソ連のフルシチョフはウクライナ出身の人物で、地元に恩を売りたかったのか、クリミアをウクライナ管轄にしたことがアダとなり、ソ連崩壊後戦略的に重要なクリミアがロシアの外になってしまったのです。それが致命的だったのもあってのクリミア併合です。

でも欧米は批判轟轟でずっとロシアを制裁していますが、プーチンさんにしてみれば何度も約束を破りロシアにNATOを近づけロシアを危険に晒したのはあんたらではないか!と怒っているわけです。

どう考えてもプーチンさんが正しい。

そもそもゴルバチョフはイルミナティの傀儡で、本来なら英米にロシアを差し出す予定だったが、ロシアの愛国者たちが悪魔主義のイルミナティが背後にいる事を察知し自分たちの手に自国をとどめたのがエリツインであり、その後継のプーチンサンであった背景があります。

ロシアは、イルミナティの仕組んだ在露のユダヤ人達が仕組んだロシア革命、共産主義革命で数千万人を殺されており、ボルシェビキでは夫人達は社会の共有物となる非人道ぶりで、プーチンさんは今の左傾化した欧米、LGBTを流行らせ、歴史や伝統的価値を否定するキャンセルカルチャーが流行る今の欧米を、嘗てのボルシェビキのようだと非難しています。まともですね。現在の世界の指導者の中でプーチンさんだけが唯一まともです。

ロシアの野党指導者ナワリヌイ氏はプーチンに毒を盛られたと欧米は批判しますが、もし毒を盛られていたならもう生きてるはずもないだろう?と言うのが多くの人達の見立てですがね。彼もまたユダヤ人であり、英米、イルミナティの手先と見られている人物です。プーチンさんは嵌められているのです。気の毒です。正邪が逆転しているのです。
繰り返しますが、トランプ氏が現役を退いた今、主要国のリーダーたちの中で唯一まともな政治家はプーチンさんただ一人です。

こうした偉大な指導者は助けるべきだし、日本はロシアと平和条約を結ぶべきです。

バイデンのアメリカよりずっと信頼できます。

湖畔人

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。