甘える

今日保育園のおゆうぎ会の保護者の出し物に参加した。
しかし保護者の参加は少なくしばらく雑談。
来年から親の実家に戻るという若者（４０を過ぎた僕から見れば）が
このごろ眠れないという。夕べも深夜３時ごろ寝て６時に起きたという。
この若者は５才年上で前夫と死別した奥さんと結婚している。
おまけに実家のばーちゃんは緑内症で将来全盲になる恐れがあるし
じーちゃんは糖尿病なので、この若者が実家に戻ることで苦悩するのはわかる。（他の保護者は他地区なので知らないが）
しかしこの奥さんと話をしたことがあるが非常にしっかりしている。
きっと苦労はするだろうがこの若者（というかバカモノ）を支えていくことだろう。いま若者が悩んでいることは３年したら解決するだろう。

うらやましい！
このバカモノと２００メートルしか離れていないところにいる
農家の長男の僕にとっては。
５才下の妻を持ち
２つ違いの弟を仕事のパートナーに持ち
７０を越えた父ともうすぐ７０になる母を持つ僕は甘える場所がないのだ。

年上の奥さんを持つということは
それだけで幸せなことなのである。
若者がそれにいつ気づくか楽しみだ。