このごろ気になること。

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「しょうがいしゃスポーツ大会」

2009-05-31 | Weblog
身体障害者スポーツ大会に
ボランティアとして参加してきました。

身体の障害を克服して、社会復帰して
なおかつスポーツに挑戦している人や
身体の障害を克服しようと挑戦している人を
おしなべて「障害者」で
表現しているこの言葉は嫌いです。

何かの身体的、知的障害があるだけの
人なのですから
もう少し、気の利いた言葉はないのでしょうか?
たとえば
「足が少し不自由な人」
「耳が不自由な人」
「目が不自由な人」
「しゃべるのが不自由な人」
など・・・


一般に
身体障害者と
世間が言っているのは
障害者などではなく
一部の機能に異変があるだけの人なのです。

だから
「目が悪いから眼鏡をかけている」
人と一緒なんです。
眼鏡をかけている人が
眼鏡をはずせば、行動できない人と同じで
車椅子がない人は、車椅子がないと動けないし
盲目の人が走るのに、伴走者がいないと走れないのは同じ事。

決して
身体的、又は知的に
他人を
障害者などと呼ぶことは僕は出来ません。
だって
身体、知的以外にも
「性格障害者」
という変な人は
数え切れないくらい
世間にいますから

障害者という
言葉を
なくしたいと
今度の大会に参加して
強く思いました。


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