うさぎ学園 多趣味部

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超絶!音速観光!!伊勢と鳥羽を全力で遊べ!!(その26)鳥羽水族館 -大型熱帯魚とラッコさん-

2019-01-22 20:11:46 | 69号室 2018年12月 伊勢・鳥羽旅行
大型熱帯魚ファン必見!


大型熱帯魚のエリアも大人気だ!



色々とお騒がせの『アリゲーターガー』。
熱帯魚のカテゴリーに入れられる場合が多いんですが、実際は北アメリカ産の冷水でも生息可能な魚です。



一時期、熱帯魚店で15センチ前後の稚魚が売られていたんですが、成長がとても速いために持て余されて河川などに捨てられちゃうことが多かったんですね。
それが最近の騒ぎの原因の一端です。
アリゲーターっていう名前が付いてますが、ワニじゃないので積極的に人を襲う事は無いそうですよ。
ただ、在来種に与える影響はね~(-_-;)



大型熱帯魚と言えばこれ!
『アジアアロワナ』。
色の個体差が多く『紅龍』とか『黄龍』っていう名前がついて流通してたりします。
数万円~数百万円のものまで様々。



肺魚って知ってますか?
アフリカに住んでる、肺呼吸で生きてる魚です。
まあ、そのおかげで水が無くなってもしばらく生きていたり、”夏眠”といって生息地の渇水期に土の中に潜って繭を作って眠って、水が来るまでやり過ごす・・・っていう特技を持ってます。
でも飼育下で水槽と蓋との間にしっかり隙間が無いと窒息死しちゃいます。



オーストラリアの肺魚『ネオケラトドゥス』。
非常に希少な魚です。
水族館以外で見る事はなかなか無いですね。
以前、熱帯魚店で販売されているのを見たことがありますが・・・車が買えますよ。



青い大型ザリガニ『ブルーマロン』。
アメリカザリガニの5倍ぐらいの大きさになります。
取扱種類の多い熱帯魚店でなら手に入るかも!
実際に販売されているのを何度も見たことがあります。



この棚に並んでるの・・・何だか分かりますか?
これ、『オウムガイ』の卵です。
もちろん水槽内の棚ですよ。



で、これが生まれて間もない子ども。



大きくなるとこうなります!
オウムガイは生きた化石のひとつで、貝というよりはタコやイカに近い仲間。
タコやイカは数年の寿命ですが、オウムガイは20年ぐらい生きます。
殻の成長の遅さがその長い寿命に起因するそうです。
タコやイカは殻を捨てて成長速度を速める方向に進化した、ともいわれます。



で、更に大きくなるとこんなに巨大に・・・ならんならん(-_-;)
これは化石。
太古の昔にはこんなにでっかいのが存在してたんですね~。



こんな場所もありました!
ガラス張りの下に化石がいっぱい!!



そうそう、記念撮影の場所がありました☆
ジュゴンやウミガメをバックに「撮ってもらう」場所。
一枚1000円です☆
ここだけは勝手に入って撮影してはイケマセン。



今回の最後はラッコ!
アラスカ周辺からカリフォルニア地方に至る北米大陸の西海岸に生息する最小の海獣で、良質の毛皮のために乱獲されましたが、現在では国際的に厳しく保護されています。



石を使って貝を割って食べるのが有名ですが・・・大きな弱点があるんですよ。
それは・・・お気に入りの石を無くしてしまうと食事をできなくなってしまうこと!!
ショックが大きいのか、ボーゼンとしちゃうみたい。
あ~・・・もう、あんな最高の石、手に入んねーだろーなー・・・みたいな。
残念過ぎる弱点ですねえ。



次回、アシカショー!
お楽しみに!!




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