goo blog サービス終了のお知らせ 

うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

虫たちと一緒に庭づくり 2018(3)

2018-08-04 23:39:29 | 8号室 ガーデニング(校庭)
こんなことが起きるから、庭の生き物を大切にするのが楽しいんです♪


野鳥のフンが落ちて勝手に生えてきた『エノキ(榎)』が5年程で木登りできるぐらいに成長して・・・そこに『アブラゼミ』がとまっていました。
こういう自然の営みというか自然の成り立ちというか・・・そういう事が庭で見れることがとても嬉しいです。
草むしりをする時には「これ、なんだろう?」って考えながら作業をすると、楽しい発見があったりしますよ。
うさぎ学園の校庭ではこの『エノキ』の他に『ケヤキ』、『クワ』、『ヌルデ』、『ユズリハ』、『サンショウ』、『マンリョウ』、『ヤツデ』などが勝手に生えてきました。
時にはそのまま放置し、時には抜き取り、時には移植したりして自然に近い庭を作っています。
何も考えずに除草してたら、こうはならなかったかも。
セミはご存知の通り、土中で何年も過ごしてから地上に出て成虫になります。
殺虫剤や除草剤を使い過ぎて土が汚れていると、セミは現れてくれません。
逆に言うと、セミが発生する庭の土は健康、ってことですよ~。



キモいかもしれませんが、こんなクモもいます。
クモにしては真っ白で美しい・・・ですよね。
今日、初めてうさぎ学園の校庭で発見しました。
この白いクモ、『アズチグモ』っていいます。
植物の上で獲物を待ち構えるタイプのクモで、時には今回のように珍しがられるんですが・・・実際はさほど珍しいクモではないようです。
ただ、校庭で発見したのは初めてなので、私にとってはやっぱり珍種です☆
農薬を撒いてたら、こんな感動も無かったなあ、きっと。



農薬をできるだけ使わないようにして、庭の自然を楽しんでみませんか?
癒しが増えますよ~♪