子どもと文化の森

特定非営利活動法人<子どもと文化の森>が行っている
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院内学級での工作教室

2012年07月26日 | 子育て支援 入院中の病児支援
今年度、木のおもちゃを持って江南厚生病院のこども医療センターに伺い、入院中の子ども達にいつもとは違った遊びの時間を提供しています。
今日はそれとは違い、夏休み中の小中学生に向けて、院内学級の部屋を使ってこども達に工作教室を行いました。

6名の子ども達と「くるくるレインボー」作りと、紙切りをして「動物達(恐竜たち)のいるところ」を作りました。

「くるくるレインボー」はキットがあるので、それを元に説明しながら皆で一緒につくりました。
女の子は、入ってくるなり「ヒマワリの種」と言っていたんだけど、何のことかなーと思っていたら、そのくるくるレインボーのこと。
きらきら光るヒマワリの種にみえたんだって!!



今回は、学生も研修の一環として3名来てくれたので、一緒になって作ってもらいました。
こどもも大人もワイワイとにぎやかに作り上げ、くるくる回していろんな形に変化するそれを楽しみました。



そのあとは、紙に印刷されたキリンやティラノザウルスなどを切り取り、段ボールの台の上に自分の創造力で草原をつくって、そこに動物や恐竜を自由に遊ばせました。





子ども達の想像力のたくましさにビックリ。
黙々と作ってました。
素晴らしい作品ばかりです。

学生も協力しあって作り、子どもに負けずいい作品をつくってました。

低学年は難しいところもあるかなーなんて思っていたけど、自分で一生懸命作り上げました。
工作の好きな子ばかりでこちらが、驚かされましたし、楽しませてもらいました。

次回は8月。
今度は講師を招いてもっと面白いことをしたいと思います。

保育士さんや看護師さん、学生さんもご協力に感謝です。

ハートフルスクエアの岩田さんも見に来てくれてありがとうございました。
もう少しで異動と聞き、残念です。
また違うミニストップさんで頑張ってください。
いろいろお世話になりました。
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