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子どもと文化の森

特定非営利活動法人<子どもと文化の森>が行っている
様々な活動現場から、生き生きとみんなの声を発信します!

「ゆうらくまち」大成功?!

2009年11月08日 | 体験と創造_遊楽祭
子どものまち「ゆうらくまち」
ミニミュンヘンを目指し、ミニいちかわへの下見やミニミュンヘンの本場、ドイツの方の話を聞いたりと、下積みを重ね大口町ならでは「ゆうらくまち」を創ってみました。


これは銀行
もっと写真があるとわかりやすいと思うのですが、今日はご勘弁…
明日、また「ゆうらくまち」を更新したいと思います

これは午後1時に始まったところ
午前中は、働く人が多くて、ゲームを楽しんだり、お買い物をしたりというお客様が少なく、それと、「大口町ふれあいまつり」全体を見回って、ちょっとどんな所かのぞいてみましたという方が多く、賑やかさに欠けていたのですが、昼からは一転
嬉しい悲鳴の大賑わい
200名を越す多くの方に「ゆうらくまち」を知って頂くことができ、とってもう嬉しい気持ちです
来年はもっと大きく成長した「ゆうらくまち」にしたいと思います。

ご協力頂いた多くの方々、ありがとうございました。

明日は「ゆうらくまち」です

2009年11月07日 | 体験と創造_遊楽祭
さぁ、明日に迫った「ゆうらくまち」
片づけが終わった健康文化センターの多目的室に入り、事務所から持ってきた荷物を入れ込み、2階においてあった準備できている物も運び込み、スタッフ総出で準備を始めました。

まみーぽけっとさんも手伝いに来てくれ、明日始めやすいようにあれこれと準備
店の場所の配置やそれぞれの必要な物など置いて、まだ足りない物など作ったり…

明日が楽しみ~
大口町のふれあいまつりの中で行ないます。
是非お出で下さいませ。
今年は、昨年までの「遊楽祭」とは違い、「ミニミュンヘン」の大口町バージョンです。お楽しみに~~~

子どもスタッフ会議(ゆうらくまちの街人会議)

2009年10月17日 | 体験と創造_遊楽祭
子どもを入れての会議は2回目。
今日は、当日さながらの「起業の準備」などをした。

まずは、「ミニいちかわ」での写真を見ながら、今回の「ゆうらくまち」の基本を勉強した。大人も子どももしっかりと見聞きし、これからのまちづくりのヒントにした。

そして、みんなが「学校」で今回の「ゆうらくまち」での働き方や「ダッシュ」(このまちでの通貨)の使い方などを教えてもらった。
早々に動き出す働き場所を大人から紹介された。警察、銀行、学校、よろずや、放送局、ハローワークなど。
子ども達は、どこの働き場所で働くか、自分で起業するかを選択し、動き出す。

子ども達、大人たちの「ゆうらくまち」のまちづくりが始まった。

子ども店長会議ならぬ、子どもスタッフ会議

2009年09月13日 | 体験と創造_遊楽祭
11月8日の大口町ふれあいまつりの中で、今年も「遊・楽・祭」を行ないます。
昨年は、会のまつりだった「遊・楽・祭」を外に出す事に少し抵抗を感じ、素直に「遊・楽・祭」と名乗らず、「ミニ遊・楽・祭」として開催しました。
しかし、今年は素直に「遊・楽・祭」を開催します。
ここ最近、会の中でも高まってきた「ミニミュンヘン」。昨年より、ずいぶんミニミュンヘンを意識した「遊・楽・祭」になるよう、今動き始めています。

今日は、子どもスタッフ会議を開きました。
まずは「オイスカ」さんからお借りした積み木を使って町づくり。子ども達はスイスイと積み木でいろんな物を作っていくのですが、大人は何を造ったら良いのか考えすぎてなかなか進みません(子ども心が失われてるー)
大人は子ども達の作ったものを見て感心しつつ、積み木をすべて使って町やピラミッドのようなもの、ドーム、高い建物などなど、想像力の豊かな子ども達は次々にいろんな物を作っていきます。

その後は、それぞれのグループにわかれ「町を作るには何が必要か」を考えました。
学校、病院、図書館、海、森、動物園などなど、本当にいろんなものがあげられました。面白かったのは、地域性が出ている交番(普通なら警察署だと思うけど)。
子ども達の豊かな想像力に驚かされました。

その中でも、本当に必要だと思うものをみんなで選びました。「家」がダントツ。やっぱり、家族が集う「家」は大事だよねー。なんか、とても心が温かくなりました。「小学校」や「保育園」「消防署」「交番」「森」「カフェ」など。
今年の「遊・楽・祭」でそれが実現する「まち」が作れると良いね。
とっても楽しみになった「遊・楽・祭」です。

ミニ・ミュンヘン

2009年08月04日 | 体験と創造_遊楽祭
『ミニ・ミュンヘンにおける子どもの参画』と題し、本場のドイツから講師を迎え、明日、「子どものまち」についてお話を聞きます

ミニ・ミュンヘンに関わっている講師3名をドイツより迎え、先進的な取り組みについて「子どもの社会参画」「子どものための協働」をキーワードにお話を聞きます。通訳つきですのでご安心を…

20年前から取り組んでいるドイツですが、ここ最近では、世界各国や日本各地で同様の取り組みが広がっています。2010年には『ミニなごや』を実施するための動きが始まっているそうです。
皆さんも、一度お聞きになってみませんか

日 時:8月5日(水) 15:30~18:00
場 所:名古屋国際センター 3F 第2研修室
参加費:1,500円
定 員:50名
主 催・NPO法人 あいち・子どもNPOセンター

おやこまつり開催

2008年12月14日 | 体験と創造_遊楽祭
今年は、余野の学共での「遊・楽・祭」ではなく、大口町ふれあいまつりの中での「ミニ遊・楽・祭」を行ないました。それとは別に、会員向けのお祭りで、大人も子どもも遊んじゃおうそして、忘年会の意味も込めてお昼を食べようと言う事で「おやこまつり」を開催しました『子どもの育ち見守り隊 キッズサポーター養成講座』に来ている方にもお誘いを掛け、3組の親子も一緒に遊びました。

朝、雨が今まで降ってましたと言う感じで空もどんよりの曇り空だんだん晴れてくると言う予報を信じていざ会場へ予報が当たり、みんながそろう頃にはお天気に。日頃の行いがいいのかしら外でドロケイやハンター、ドッヂビーで大人も子どもも大いに遊びました。天気がいい中なので、1枚脱ぎ2枚脱ぎと、日が暑く感じるほど…

いっぱい遊んだ後は、お部屋の中でお待ちかねのお昼~小さい五平餅とセリ(季節柄せりのようなみつば)を入れただまっこ汁をほおばりました美味しかったで~すその後は、遊び足りない子は外や部屋で遊んで帰りました。
明日筋肉痛かな~

「みんなで何かをやり遂げるって素晴らしい!」

2008年11月02日 | 体験と創造_遊楽祭
終わりました~
「大口町ふれあいまつり」は昨日今日の二日間でしたが、私達は2日の日曜に参加協力しました準備から当日まで、多くのスタッフの協力を得て無事終了
当日だけのスタッフも多く、みんなの協力が嬉しかったです

多目的室の「ミニ遊・楽・祭」はどうだったでしょうか他の団体にも協力して頂き、大盛況でしたね子どもから大人まで、たくさんの方に来場して頂けました。“大人も子どもも楽しもう”がコンセプト。スタッフやお店を出したスタッフも楽しんでできたかな

久しぶりに会う人や、『ちゃいるど・すぺーす』に来てくれている方も立ち寄ってくれ嬉しかったですまったりのんびりの出張『ちゃいるど・すぺーす』には、息抜きに来てくれる方がいろんな話を持ってきてくれ、コーヒーや紅茶を飲みながら、コミュニケーションの場としてお役立ちできたかな~

独り言:前日の準備の帰りに、たまたま中高生の居場所についての話になり、いろいろ
    アドバイスや提案などをもらい、帰りが遅くなってしまったけど、ハッピーな気分
    で帰りました。

独り言:たまたま見ていたテレビ。商店街の落書きを消そうって立ち上がった4人の若者
    の4日間。4人から一人増え二人増え、商店街の方々も自分達の商店街を綺麗に
    してくれる若者に影響され、多くの人が協力し落書きが消えていく。
    「まちづくり」ってそんなことなんじゃないかな。

ミニ遊・楽・祭の準備

2008年10月28日 | 体験と創造_遊楽祭
11月2日の大口町ふれあいまつりの中の『ミニ遊・楽・祭』の準備で大忙しです担当する場所によって、それぞれが準備をしています

今日は実行委員会があり、最終的な打ち合わせをしました。いよいよ近づいてきましたよ~子どもがお店を出したいと申し込みも入ってきて、それぞれ楽しいお店を考えて出店するのでお楽しみに~

多目的室内だけの通貨、「ダッシュ」の準備も着々と…。印刷した通貨を10ダッシュごとに切る手作業が大変で…数人がお持ち帰りをしておうちで内職してます(ご苦労様)

“ミニ遊・楽・祭”について

2008年10月15日 | 体験と創造_遊楽祭
大口町の「ふれあいまつり」で行なう“ミニ遊・楽・祭”について、今回は具体的な内容を話し合いました。

健康文化センターの多目的室に入る入り口は2箇所開放し、それぞれのところに『銀行』があり、室内で使う通貨『ダッシュ』を、100円で『10ダッシュ』に交換し、遊んだり物を作ったりと楽しみ方もそれぞれ。ゲームがあったり物作りをしたり。『ハローワーク』で働き口を見つけ、『ダッシュ』を稼ぐ楽しみ方もあります。さて、どんな仕事があるかな

今回、多目的室内でお店を出店する子ども達は限定されていますが、お手伝いは出来るのでいろいろ体験してみると面白いと思います。子ども達や大人が出店するお店もバラエティーに富んでいるので、『ハローワーク』で仕事をして『店』を体験するか、お店に行って買い物や物作りで『客』として遊ぶか…。

2階のエスカレーターを上がったフロアでは、ダンボールを準備し、『ダンボール迷路』(仮称)と題し、ダンボールでトンネルを作ってみたり、おうちを作ったり、遊び方はあなた次第

健康文化センターの1階は子ども達が楽しめる所になっているので、是非遊びに来てくださいね

そうそう、機能訓練室では『ちゃいるど・すぺーす尾北』出張所として、乳幼児がおもちゃで遊べる場所も設けますので、小さい子どもさんでも是非来てくださいねお待ちしてます。

なかなか上手く伝わらないかもしれませんが、スタッフが一生懸命子どもが楽しめる空間作りの準備に入っています。まずは11月2日(日)10時から15時まで遊びに来てください。百聞は一見にしかず

子どもがつくる子どもの町「ミニ・ミュンヘン」~視察便り~

2008年09月27日 | 体験と創造_遊楽祭
今日、9月27日(土)11:00~12:30
子どもがつくる子どもの町「ミニ・ミュンヘン」~視察便り~と題し、大口町健康文化センターの多目的室にて、ドイツのミュンヘンで行われた「ミニ・ミュンヘン」の報告会がありました

講師は、竹内 洋江(NPO法人 あいち・子どもNPOセンター専務理事)(NPO法人 名古屋おやこセンター理事長)    
参加費は無料。20名ほどの参加者で、プロジェクターで写真を見ながら話を聞きましたすべてを知ることは難しかったと思いますが、写真を見ながらなので、わかりやすく伝わってきました。写真では写しきれない多くのことは、あとから質問や、補足の説明などでずいぶんわかったような気がします。

子どもが子ども達の為に、町を長期(3週間)にわたり作り上げていく。でも、土台となる細かい打ち合わせや部屋の設置は、大人たちのサポートがあってできる。「レールは大人がしいて、その先は自分たち(子ども達)が決める」この言葉は、すべてを語っているようです

子ども達は、町を創り上げるために、議会などで意見を出し合い実現していく。自分の意見が言えるところならではのまちづくりかもしれない。日本ではそのままのまちづくりではなく、独自の方法を考え行っていかねばならないと感じた。

子どもがつくるまち ミニいちかわ2008は、
11月1日(土)2日(日) 行徳駅前公園
11月8日(土)9日(日) 大洲防災公園 で行われます。日本型「ミニ・ミュンヘン」を実際見てみるとよくわかると思います