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映画とワンピースのこでまり日記

映画の感想と月曜日にはワンピースのネタばれ更新中~♪
簡単な内容ですが映画の感想もボチボチ更新していきます。

今週のワンピース(25号 / 第456話 氷の国から来た魔人)

2007-05-21 | ワンピース


46巻は7月4日発売だって。
今回間隔長くないかい?? いろいろスペシャル企画で忙しかった??


さて先週は、ルフィがモリアに影を切り取られたところで終わりましたね。
今週は影ルフィが合体させられる没人形が明らかになるかな?


ここはタラランとの戦いのあった場所。
フランキーとロビンが、ブルックの言う所の最善の策を聞いているところです。その策とは・・・

 船に戻る おれ達がサニー号に

その意外な策に驚くフランキーに、ブルックは説明を始めます。それは・・・
すでに捕まったであろう仲間たちの身に起きる最悪の事態とは影を取られることであるけれど、
影を取られたからといって死ぬわけではないと。
見て下さい、この通り私の様に!・・・とここで気が付いたブルック・・・

 あっ!私死んでました!!

そこは別の話だ!とフランキーに突っ込みを入れられます。
影を取られても死にはしないけれど、取られた瞬間、皆気を失ってしまうのだとか。
(二日間は目覚めんらしい・・・
その間に強い者ほど船に乗せられ、スリラーバークから追い出されると前に説明したけれど、
それは何故だかわかるか? と問いかけます。
するとロビンが、

 犠牲者が影を取り戻すために島へ戻って来れないようにね。

正解。
するとフランキーが、んじゃ、気ィ失ってる間に殺しちまえばいいものを。ともっともな事を言います。
すると・・

 それはできないのです!

ここが重要だからよく聞いてください、と前置きをして・・・

 “本体”と“影”は引き離されても一心同体!
 “本体”死ねば“影”も消滅してしまいます。
 ―つまり、同時にゾンビも命を失うという事!
 敵もこれでは困る為、“本体”を必ず生かすのです。

な~るほどねっ
だから、ルフィ達が影を取られていた場合でも、必ず生きて船に返されている筈だと。
そして、このままロビンとフランキーまでもが犠牲者になっては、それこそ事態は最悪。
全員が影を失くし、海をさ迷う事になってしまうと・・・。

この説明にフランキーも納得した様子。するとブルックは二人に何か差し出しました。
それはゾンビ達の弱点で、その効果はさっきのスパイダーモンキーで実証済みだと言います。
それは・・・

 “塩”ですネ!   ドン!

浄化に塩かぁ、フツーだなぁと思ったらフランキーも同じように感じたようで

 塩ォ 邪悪な存在を清めて倒すなんて呪いか何かか?

ブルック、更なる説明を・・・

 元々悪魔の実の能力で動いているのがゾンビ達。
 “海”の力を持つ塩によって、
 その肉体はニセ物の魂と結合していられなくなるというわけで。


な~るほどねっそういうことか・・・。フランキーも納得
タラランの抜け殻を前にしてフランキーは、さっき口から吐き出したのが中にいた
“影”って事だな、と。

 ちなみにゾンビを倒すには、口の中へ塩を押し込んで下さい!
 それがコツです!      ホネだけにィ!
 コツなのです!

するとロビンが私達も感じていた疑問を口にします。
なぜ、ブルックはゾンビやこの島の事に、こんなに詳しいのか・・・

 私が影を取られた5年前、当然船で流されたのですが、
 運よく引き返せる時点で目覚め、島へ戻り戦った事があるのです・・・結果は・・・
 大敗!
 命惜しくて逃げました・・・! 
 どうしても! 死にたくなかった―私は船でたった一人の生き残りですから。
 いつかこの“魔の海域”を抜けて・・・!
 仲間との“約束”を果たしたくて・・・命惜しさに逃げました!
 ―ですが、生き長らえる事は、実際何の解決にもならなかった。
 だから、今度は・・・もう逃げません!
 あの男に勝って、影を取り返すまでは!

ブルックは何か昔の事を思い出しているよう・・・
なんだか、ブルックのガイコツの顔が男らしく見えてきちゃった
我に返ったブルック・・・すいません!先を急ぎますので!ごきげんよう!
とその場を立ち去ろうとします。

 ちょっと待て!

呼び止めるフランキー。

 話のついでに・・・もう一つだけ、おれの質問に答えてけ。




さて、ここは「マストの屋敷」内、ゲッコー・モリアのダンス・ホール。

ルフィの影を切り取られる場面を見てしまったナミ達3人。
いつの間にかクマシーの中から出てきて、モリア達を観察中~
(チョッパー、そのいつもの隠れ方じゃ見つかるってばっ・・・
ウソップは、船の中で聞いたブルックがそんな事を言っていたと思い出します。
ルフィの様子を見ていたナミは、ブルックもそれと同じ事をされたんだと推理。
チョッパーはそんな事は信じられないと、まだ例の隠れ方してます

その時!ペローナが振り向きますっ!

 ん? クマシー! お前また、ボソボソ喋ってたな

と依然キビシイお言葉・・・ クマシーはいつものように、お・・・お・・・と何か言いたげですが、
誰も聞いてくれません
ナミ達は間一髪クマシーの後ろへ隠れる事ができました。

ルフィの影はモリアに握られたまま、ジタバタ動いています。
右手に影・・・左手には影を切り取った大きなハサミ・・・
そしてその足元には、気を失ったルフィの“本体”・・・

 キシシシ! コイツはおれを“海賊王”にまた一歩・・・近づけてくれそうだな、
 ホグバック・・・!

ホグバックは、

 あんたと出会って10年、こんな日の為に力を尽くして造り上げた900号!
 その影を入れれば、史上最強のゾンビとなり、必ず我々の大きな力となりましょうな!


他の二人にも夢(?)があるようで
アブサロム―世界中の“墓場の王”となる!
        (墓場でゾンビ達を従える図を想像中~)
ペローナ―世界中のかわいい者達をみんなゾンビに変えて、私に服従させる夢の王国!
       (ぬいぐるみゾンビを従える図を想像中~)
モリアは言います。

 そうさ!どんな生意気な野郎も“影”にすれば絶対服従。
 世の中は素敵なゾンビの世界になる。
 これ程の部下がいりゃ、あの時・・・!
 “新世界”でカイドウの野郎に敗れる事もなかったか・・・!

ルフィの影を手に嬉しそうだぁ・・・
 
 目覚めさせてみようじゃねェか、キシシシ!

 ギョロ!ニン!バオ! 特別冷凍室の扉を開け!

部屋の奥に「900」の数字が打たれた頑丈そうな扉があり、チビゾンビの3人は
ヘイ!ご主人様!とそちらへ走り出します。
アブサロムも指示を出します。

 スパイダーマウス!麦わらのルフィ本体を船に捨てて来い!
 意図を解くのを忘れるな、そのまま死なれちゃ困るからな。

にゅん!と降りてきたスパイダーマウス、ちょっとお待ちを!報告が!

 つい先程、“スパイダーモンキー”タララン隊長がやられました!

アブサロムは、やられた?何も影を抜かれたわけでもあるまいし、と合点がいかないみたい・・・

 影を抜かれたんですーっ!

すると、ホグバックが焦りだします・・・!

 アブサロム・・・そういうマネができる男はアイツしか・・・!

スパイダーマウスの報告は続きます。
犯人は剣侠“鼻唄”です!知らねー間に犠牲者も多数!
このままじゃまた、5年前の悪夢の再来に! 

ホグバックの前に出たシンドリーが言います。

 くそ・・・敵にしてゾンビの弱点を暴いた唯一の男。
 一体なぜバレたのか・・・それにどうやって再びここへ!

ペローナは“鼻唄”の姿を見たことがないようですね。
アブサロムはそれを聞き、じゃあ、偵察の段階は素通りだなと。
そして厄介の種がまた島に来た事をモリアに言います。するとモリアは・・・

 んな事まで、おれが知るかばか野郎、お前らが何とかしやがれ!
 
 さァ、冷凍室へ行くぞ!

(ホントに他力本願だな・・・
すると、スパイダーマウスはまだしていない報告があるようで、
アブサロムに しかし現状はですね・・・と何やらヒソヒソと耳打ちします。

 バカ!それを先に言え!ならば充分足止めできる。

とスパイダーマウスにゲンコ

 問題が起きたらまた報告しろ!

 さっさと麦わらを捨てて来い!

了解(ラジャー)!とルフィは連れて行かれちゃいますぅ~
ルフィー!と思わずクマシーから顔を出すナミ!
それを後ろから止めるウソップ! クマシーのファスナーを閉めながら、
ブルックがそうだったように、影を取られて死ぬわけじゃない筈。
今はまだ出られない、チャンスを待とう!ルフィの影をどうにかするようだから、
ついでにそれを見届けるんだ・・・あとで取り返せる様に・・・!



一方こちら「マスト屋敷」と「ホグバックの屋敷」間の中二階、クモの巣の渡り廊下―

 もうここにはいないぞ!あの二人組! どこへ逃げた・・・!

将軍ゾンビ達が追いついてきたようですね。
キャプテン・ジョンも、ゾロが入っているに違いない風のジゴロウもいますね。
倒れているタタランを前にして、
キャプテン・ジョン――まさかタラランがやられるとは・・・!
ジゴロウ――オイ、敵はどこだ・・・!早く斬らせろ!(ゾロだ・・・)


そしてこちらはブルックにサニー号へ戻るようにいわれたロビンとフランキー。
階段を駆け上がりながら、何故かフランキー泣いてます・・・
ロビンが声を掛けると、

 アウ!何だ!コノ野郎っ、泣いてねェぞ、バーカ! こっち見んじゃねェ!

ロビンは、なぜブルックにあんな事を聞いたのか尋ねます。

 うるせェ、おれの勝手だろうが・・・オラ早く行くぞ! ・・・ぐすっ・・・
 もー、チキショー、おれァあのガイコツ大好きだ!
 あんないい奴、他にいねェよ、クソったれ・・・うおう

ロビンは、そうね、と笑います・・・。



こちら屋敷最上階「ホグバック研究所」

そこには椅子に座って鼻唄を歌っているのが一人・・・着物を着ています・・・
そしてそこへ現れた人影・・・。
リューマは言います。

 ヨホホホ・・・やはり、突き落としたくらいでは諦めませんか。

急いでやって来たのでしょうか、無論です、とそこには息を切らしたブルックがいました。
リューマは、私の名を知らないんですか・・・ 
“剣豪リューマ”と聞けば・・・誰もがミを竦める程の・・・


 黙れ!

 お前は!

 私の影だ!!


リューマは、ヨホホホ・・・肉体のレベルが違う!と・・・。

 帰って来て貰いますよ! 私の足元へ!!



こちら、ゾンビNo.900 特別冷凍室通路。

モリア一行が通路を歩いています。何やら寒そうで通路も凍り付いてるみたいです・・・
ルフィの影はモリアの手に握られたまま。

 楽しみだな、「氷の国」にてアイツの死体を見た時は、身震いがして止まらなかった。
 500年の昔、こんなおぞましいものが海で暴れていたのかと息をのんだ・・・!
 悪党達の国を築いたという、世に名だたる“国引き伝説”を残した張本人がそこにいた・・・!

ホグバックは、これがゾンビ造りの醍醐味・・・と嬉しそう・・・。
モリアは、また伝説が一つ蘇る、キシシシ!
最後の扉をバン!と開けたモリア・・・

 さァ・・・!復活の時だ! 歴史上に唯一人・・・


 “魔人”と呼ばれた狂戦士!

 “オーズ”よ!!! 

そこにいたのはモリアの何百倍はあろうかという体で
髪は長く、牙もあり、大きな角を持った野獣・・・!           ドォーン!!


                     To be continued・・・



                        続きは  こちら



 


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