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映画とワンピースのこでまり日記

映画の感想と月曜日にはワンピースのネタばれ更新中~♪
簡単な内容ですが映画の感想もボチボチ更新していきます。

「44ミニッツ」(50)

2007-03-28 | 映画・DVD 数字


事実に基づいた話なんだとか。



’03 アメリカ 86分
監督・・・イブ・シモノー
出演・・・マイケル・マドセン マリオ・ヴァン・ピーブルス ロン・リビングストン

1997年2月28日、ロサンゼルスの銀行を2人組の強盗が襲撃した。ロス市警強盗殺人課のフランクは、彼らが2年前から追っている銀行強盗犯であると確信、現場へ急行した。銀行を取り囲む警官隊は50人。その中にはヘンリーの姿もあった。やがて防弾服を着た犯人たちが姿を現したが、手にしていたマシンガンを乱射、警官隊との壮絶な銃撃戦が始まってしまう。犯人達の強力な武器に傷つく警官隊が増える中、果敢な攻撃に出たヘンリーも撃たれてしまい・・・



映画と言うよりは、当事者の話を入れながらのドキュメンタリータッチになっています。

この銀行強盗が使っている銃がハンパじゃないっ
AK47という銃で、戦闘用なんだそうな。

なんせ、普通に撃っても家の壁は貫通するは、車にはでっかい穴が開くは、
普通の警官が持ってる銃じゃとてもじゃないけど太刀打ちできない。
だから犯人は、AK47を持って外に出て来て、あたり構わず撃ちまくるけれど、
だ~れもそれを止める事が出来ないの。

銃撃戦が始まってからは、実際の時間が進むのと同じように時間が流れます。
つまりその銃撃戦の時間は44分。
でも、犯人がそんな銃を持っているからといって、逃げ出す警官は誰もいません。
映画の冒頭でも流れますが、それまではロス市警は腐敗しきっていて、
市民からも白い目で見られるような存在だった・・・
だけど、この事件がキッカケで市民からはヒーロー扱いされ、
信頼度も増したんだそうです。

ま、腐りきってると言っても、この映画に主に出てくる警官は、
真面目にちゃんとやってる人ばかりなんですけどね。

銃撃戦はなかなかの迫力です。
犯人が余りに派手に銃をぶっ放す(この表現がピッタリなのです)ので、
気が付いたら、身を硬くして見ていました


                      過去の鑑賞作品はこちら  一覧


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