原作読んでない人は、ちゃんとストーリーについてこれてるのかなぁ?
’09 日本 140分
監督・・・堤幸彦
出演・・・平愛梨 / 豊川悦司 / 常盤貴子 / 香川照之 / 藤木直人 / 石橋蓮司 / 森山未来 / ユースケ・サンタマリア/ 木南春夏
西暦2015年。2000年に起こった「血の大晦日」は、ケンヂたちが行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は世界の救世主として崇められていた。ケンヂの姪、カンナは高校生に成長し、学校で習う「血の大晦日」に憤りを感じていた。そんなカンナは学校で問題児扱いされ、「ともだちランド」に送られることに。それは、社会のルールからはみ出した人間を洗脳する施設だった。
原作を一応は読んだんだけど、猛ダッシュで読んだせいか今となっては記憶も薄れ、
原作と比べてどうかなんて言えなくなてしまったぁ・・・
原作でもそうだった気がするんだけど、ちょっと中だるみ状態だったかな。
「ともだち」は誰か?という謎を残してはいるものの、盛り上がりに欠けるというか何というか・・・。
まぁ仕方のないこと(3部作の真ん中だから)かもしれないけど、
私とした事が、眠くなって途中で一瞬意識を失ってしまったっ・・・
第2部から登場のカンナ。またしてもそっくりな子を探して来たなぁ、と感心したけど、
それ以上にそっくりだったのが小泉響子を演じた木南春夏!
小泉が目を見開いた表情なんか、原作そのものでした!
最終章ではケンヂも再登場し、いよいよ「ともだち」の正体がわかるんですけど、
原作とは違う結末との事。
ってことは「ともだち」の正体も違ったりするのかなぁ?
最終章は8月29日公開です。
【 個人的評価 】 65点
今回もラストに予告編がありますからねー!
“ともだち”の正体は気になって仕方ないんだけど(笑)、今回は映画の世界観にちょっと引いちゃいました。
いくらなんでも世界中が“ともだち”を崇拝しているなんて、、、変!!とか思っちゃって、、、
でも第3章も観に行きます♪
“ともだち”・・・誰なんでしょうね~!(知ってるけど言えないし・・・)
そうなんですよね~、日本だけならまだしも、
世界中が・・・となるとちょっと話がデカくなりすぎた様な気がして・・・。
でも原作とはラストが違うそうなので、それを楽しみに私も第3章見ますわっ!
あまりにも、展開が速すぎて、
ストーリーを追うのに精いっぱいって感じ。
ものすごく、緊迫感はあるので、
なんか、よくわからないまま、ドキドキしながら、
観てしまいましたけどw。。
こうなったら、第3章に期待するしかないかもw。
やっぱり大作を映画化するのには省かないといけない部分が多すぎて、
全く知らない人にも分かってもらえるようには、かなり難しいんではないかと・・・。
第3章は、「ともだち」の正体もわかるし・・・といっても、原作とは違うようなので、それも楽しみですよねっ!