
めっちゃカッコイイ~~~

2007年 アメリカ 117分
監督・・・ザック・スナイダー
出演・・・ジェラルド・バトラー レナ・ヘディ デビッド・ウェンハム ドミニク・ウエスト
紀元前480年。スパルタ王レオニダスのもとに、圧倒的な軍力を誇るペルシア帝国・クセルクセス王の遣いがやって来た。曰く、土地と水を差し出さなければ、国を滅ぼすという。しかしレオニダスは遣いを葬り去り、ペルシアと戦う道を選んだ。託宣師のお告げも無視し、テルモピュライでの決戦に挑むスパルタの精鋭たち。その数はたった300人。対するペルシアの軍勢は、なんと100万の大軍だった・・・
こういう戦士の話は大好き



もう、言うことなし!の映画でした~

平日の昼間だったのに、観客はほとんどが男性でした。
「シン・シティ」のフランク・ミラーのグラフィック・ノベルが原作。
だから、「シン・シティ」の時と同じように、原作と同じアングルが数多く使われているそうです。
あれも斬新なビジュアルだったけれど、これもかなり斬新。好き嫌いがわかれるかもしれませんね。
私も始めは、もう少し明るくてもいいかなー、とも思ったけど、引き込まれていくうちに気にならなくなりました。
むしろ、歴史を語るのにはちょうどいい、と思えたぐらいです。
映画のほとんどを占めている戦闘シーン。これが圧巻! 映像もいいっ!
スパルタ軍、強い強いっ!戦略もさることながら、とにかく強い!
敵をバッタバッタと斬り倒して進むさまは、思わず「行けー!」と叫びそうになった・・・!
レオニダスと巨人との一騎打ちは見ごたえがありましたねー!思わず握りこぶし作って見入っちゃったョ・・・
ペルシア軍は、槍、不死軍団、巨人、魔法、サイ、ゾウ、いろんなモノを仕掛けてくるんですが、
スパルタはそれを次々となぎ倒して行きます。
人間だけでなく、いろんな敵が出てきたのも楽しめたな

ただ、首や腕がスパッスパッっと見事に斬り落とされていき、血しぶきもそれなりに飛んでいるので、
弱い人は心して見た方がいいかもしれません。
ジェラルドは、「筋肉をCGで作ると何億もかかるから、体を鍛えてくれ」と言われてトレーニングしたらしい。
とってもいい体をしています。それはスパルタの戦士も同じこと

右を見ても、左を見ても鍛え抜かれた体、体、体・・・


この体なくして、あの半裸のコスチュームは似合いませんっっ!
スパルタの女、ここでは王妃しか出てこないけれど、強さが滲み出ててとってもステキだった。
DVD買って、何度も見たいな~

「300 / スリーハンドレッド」の原作本の感想は

絵画のような美しい映像とスパルタ兵の筋肉に興奮しちゃいましたよ
こでまりさんも握りこぶしで観たんですか?
私もです(笑)おかげで長い戦いのシーンでは、グッタリと疲れました
首がピューンと飛んだのにはビビリの私は参っちゃいましたが、大満足の映画でしたー♪
もうウットリしながら見てました
映像も良かったけれど、レオニダスの男っぽさにやられちゃいましたね
首が飛ぶシーンでは切り口までしっかり映ってましたから、
苦手な人は気をつけたほうがいいかも・・・
あの筋肉見に、また行きたい・・・
バトル・シーン満載でストーリー的にはちょっと単調かなぁと思いつつも迫力ある映像におされまくり。
全体のCG処理された映像もカッコ良かったし満足です。
もちろんDVDも買うぞー。
絶対に、CGだと思っていました、、、
ストーリー、二の次でした、わたし・・・
筋肉美とあのセピア調の画面とで、舞い上がりながら見てた気がします。
カッコよかったですね~
そう、CGの筋肉ではありません!
だからこそ余計に美しかったのかも・・・
ストーリーは単純だけど、
いろんなキャラが登場して、映像的に飽きずに見れました。
とにかく、スパルタ軍のかっこよさにめが釘付けでした
ストーリーが込み入ってない分、映像に集中できて、
それがまた良かったです
スパルタの皆様のマッチョぶりとその外見と比例しての強さ!
対するペルシアの皆様の“強さじゃかなわんからな~インパクトで勝負や!”的
くり出される派手派手攻撃・・・・最初から最後まで全部
まるっと♪見どころのオンパレードでしたよね。
映像と音(音楽)にこれほどクギづけにされちゃったのは久しぶりでした。
今回は、レンタルでしたが、私も購入を考えています( ̄ー ̄)ニヤリ
こちらからもTRBさせていただきました♪
男性向き?かと思った映画でしたが、思いのほか女性にも好評で嬉しいです。
(って私が作ったわけじゃないんだけど・・・
ペルシア軍の攻撃は派手な割りに、みんな見掛け倒しでしたねぇ。
余計にスパルタの男たちの強さが際立って見えました!
DVDの特典映像では、歴史学者も話をしていてなかなか興味深かったです。
クセルクセス王を演じてた役者さんの素顔も見られたりしますよ。