ようやくナミの所へ到達したサンジ。今週は当然バトル勃発ですねっ
まずはルフィから
ルフィのいる所にもオーズによる島の揺れが感じられるようです。
どうしたんだろうな、すげー、揺れてるぞ?
と上を見上げるルフィ。モリアは言います。
船がおかしな海流につかまったんだろ・・・
おそらく おめェのせい だと思うが、キシシシ!―それで用件は何だ、何しに来た?
ああ!お前さっきはよくもおれの影をひっぺがしやがったな!影は返して貰う。
ゾロのもサンジのもブルックのもゾンビのおっさんのも全部だ!
欲張りな奴だ・・・一体どうやるつもりだ
お前をぶっ飛ばしたらいいんだろ?
おれがぶっ飛ばされようが、殺されようが、ゾンビは“支配者”を失うだけで影は抜けやしねェよ。 (えっ・・・そうなの!?)
おれの能力は影達の“支配”お前の望みを叶える方法はこうだ。
ずべての影達に向けて現支配者であるこれの口から「主人の元へ帰れ」と命令させる!
そうすりゃ影はみんな戻ってくんのか?
キシシシ、そうだ、簡単だろう?おれをそこまで弱らせる事ができりゃいいが、
まァ、お前程度の力では、おれに触れる事すらできまい。ふあ~~~
とあくびなんかしてして余裕のモリア。それを聞いていたルフィは、気付けば腕をグルグル回してます。
おーし!“ゴムゴムのォ”“ 銃 ”!!
ガンッとパンチを繰り出しますが、それを防いだのはモリアの手の影
キシシシ、勝ってみろ!おれの分身“影法師(ドッペルマン)”!
手だけが床から伸びていたのが、頭、顔が出て、遂には全身!影だから、モリアとほぼ等身大!デカイです!
そしてモリアとルフィの間に立ちはだかります!
何だコイツは!おい、そこどけ!
影は無言・・・
昔はおれも自力の過信と野心に満ちていた。
―だが理解したんだ。優れた部下の重要性をな。おれは何も手を下さねェ。
他人の力で海賊王になる男。
海賊王になるのはおれだ
影法師がルフィにつかみかかりますが、かわします。ルフィの海賊王宣言を聞いてモリアは、
お前のゾンビもそう言ってたな・・・“影”と“肉体”にあれだけの体格差があると、
さすがに元の主人の意識が強く残っているが、それも時間の問題。
やがてお前としての一切の記憶は失われ、完全におれに服従するゾンビとなる。
それだけ自我が強くとも、全てのゾンビが行きつく先は“絶対服従”だ
すぐ取り返してやる!“ゴムゴムの”・・・“銃乱射”!!
と無数の銃の攻撃がモリアへ!するとモリアは“欠片(ブリック)バット”!
すると、影がポポポポと無数の球体と変化していきます!
その球体が銃乱射の一つ一つを防御してモリアには一向に当たりませんっ!
ンッン~~ とモリアは涼しい顔!
くそっ!全部ガードされる!当たらねェっ!
すると今度はその球体がなんとコウモリに変身っ~~!バサッと翼を出し、ルフィに噛み付きにかかります。
おあ!いでで! 次々とコウモリに変身していく球体!
あいででで!痛ェ!
キシシシ、安心しろ、血を吸いやしねェからよ。何がぶっ飛ばすだ、笑わせやがる!!
とモリアは高笑いです。離れろォ!とルフィはそのコウモリたちを払いのけると、
そやつらは壁にビタンッ!とぶつかり、その数が増えてくると段々と集まって、遂にはまたモリアの姿に・・・!
経験浅い若造が人を見くびると後で恥をかくぜ!
このヤロー、もうアッタマきたぞ!
息切れするルフィに対して、モリアは鼻唄を歌い、まだまだ余裕です。するとルフィ、“ゴムゴムの”・・・と言って、踊り場から飛び降りてしまいました。
モリアも、何だァ?飛び降りやがって、逃げる気か? その時!
“スタンプ”! ドカン!
見れば、下に降りたと思ったルフィは踊り場に手を掛け、モリアの座っている床下からスタンプを繰り出していたのです!
当然床下はぶち抜かれ、モリアのお尻へっ!
いでェ!このガキ
見ろ!何が触れもしねェだ!デカらっきょ
してやったりのルフィ
一方こちらは例の協会・・・
サンジはビュンッ!とクルクル回転してアブサロムの横を素通りし、スキップしてナミを抱えているゾンビの元へ!
にこやかに、ナミさんを・・・と言うと、
離せ、オラァ
と強烈な人ひと蹴り~~~ ゾンビは壁に飛ばされ気を失っちゃいました。
ナミを支えるゾンビがいなくなり、倒れこむナミにサンジが手を差し伸べます・・・
お待たせ、ナミさん、あなたの騎士(ナイト)です
と言ってナミの顔を見たサンジ・・・
・・・え 女神
少しの間見ていなかったナミの美しい顔に驚いたようで・・・
お・・・おお!驚いた・・・!ナミさん・・・ナミさんだ!間違いない!
まったく人騒がせな美しさ・・・間違えて女神を助けちまったかと思ったぜ!
とドキドキしちゃってますよ・・・ するとそこへやって来たアブサロム。
何をゴチャゴチャと・・・貴様、確かに海賊船にいた船員(クルー)だな・・・
と右腕を差し出し技を繰り出そうとしますが、ナミの顔を見たアブサロムは、
えっ 天使
とサンジ同様驚きます・・・
あ・・・ああ!イヤイヤ人間だ、間違いない、あ・・・焦った!その反応にサンジは
無理もない、それはホント無理もない、こんなに純白が似合うのはナミさんと米くらいだ。
いやあ、まったくだな、と同意するアブサロム・・・
報告をしに来ていたゾンビは、なんだ、あの二人、と呆れています
―― って、はっ!おのれ海賊!貴様と馴れ合う筋合いはないっ!花嫁を返せ! ドゥン!
と右手から攻撃を仕掛けます!・・・がっ!そこにサンジの姿はなくアブサロムの後ろへ!
ナミをお姫様抱っこして立っています。
おい、ナミさんに当たるとこだ。
レディのいる場所で人を巻き込む様なこうげきは避けるべきだ! ドン!
アブサロムは
よく、よけたな・・・貴様、すでに影がない様だが・・・
そう言えば、その女に妙に執着する新入りゾンビがいたな・・・(あのペンギンですね)
まだ少し自我を残し服従のゾンビになりきれていなかった。おそらくあれが、貴様のゾンビ。
「将軍ゾンビ」にも入れて貰えなかった所をみると、本体の戦闘力も計り知れるというもの。
現に威勢ばかりのペンギンで実に弱かった。
アブサロムが喋っているのをよそに、ナミを教会の長椅子に座らせたサンジ、ナミを見て
うわっビックリした!天女かと思った!、とまたドキドキしてます・・・
まったく・・・
アブサロムは、
そんな下っ端が「将軍ゾンビ」の指揮を務め、“怪人”と呼ばれるおいらに、たてつくとはおこがましい・・・!
さァ、悪い事は言わん。その女の身は、おいらに預けて日陰暮らしの人生を送れ。
おいらは今忙しいんだ。強力な部下達を、貴様らの船長のゾンビに潰されたかも知れんし・・・
その前においらは花嫁と誓いのキスを済ませねばならない。わかるな?おいらは今苛立っている・・・!
お前の様なザコの相手をしているヒマはなイン・・・
その時!サンジのそれはそれは強烈な蹴りがアブサロムの顔面にヒット!
黙れ、この「顔面猛獣祭男」! ドゴォン!
吹っ飛ばされるアブサロム・・・!そこにいたゾンビは、
うわァ~~!アブサロム様ァ!?うそだ!300kgあるあの人の体重を吹き飛ばすなんて
そこで一服したサンジ・・・
ウソップの言ってた“透明人間”ってのはお前だな。
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またまた閃いちゃいました!!
モリアに「主人の下に戻れ!!」といわせる方法です。
それは・・・・この鍵を握っているのはウソップかも!!^^
そう、“トーンダイアル”です。
それを使ってみんなに聞かせれば!!
でもそれをまた言わせるのは難しいですけどね。
ま、あくまで予想ですが。
そんな可能性も無きにしも非ず。
それか、オーズがキーになると思いますね。
本当に先が楽しみですね!!
こんなにも毎回わくわくさせられる漫画もないと思います。
ではではまた遊びにきま~~す!
そっかーっ!そういえば、トーンダイヤルって空島から帰って来てまだ活躍(?)の場がないですもんね。
それに、それを使えば一度モリアに言わせるだけでみんなを救うことが出来るし!
名案だなぁ~
オーズもねー、どういう方向へいくのか・・・
あのままルフィらしさ(?)を保つのか、本当のゾンビになってしまうのか・・・
hiroさん、やっとスリラーバークのキャラを見ることが出来たから、いろいろとイメージ湧きやすくなってきたんじゃないですか?
そうそう「WANTED」買ったんですよ!
侍リューマ、出てきましたねぇ
ゾンビのリューマはですね、WANTEDのリューマと髪型はほぼ同じで、もっと細くしてガイコツにして包帯をグルグル巻きにして、着物をボロボロにした感じです。
(ってわからないかな・・・
早く月曜日が来るといいな。楽しみです~~